tkg24's Review List

あなたが贔屓にしているメイドサロンの乃々果が、あなたのことをたくさん癒してくれます。
乃々果は明るく元気でしっかりしていてそれでいて優しくて、安心して身体を任せることができます。イメージ的には美少女ゲームの正統派メインヒロインみたいな感じ。ここまでど真ん中ストレートで勝負する様なキャラクターは見かける機会がほとんどないので、かえって新鮮に思えました。

シャンプーやマッサージの音もしっかりしているのでリラックスできること間違いなしです。あなたを慕ってくれているメイドのご奉仕を心ゆくまで堪能しましょう。

「将来、絶対このお姉ちゃんと結婚するんだ!!」僕がそう決意した日だった。

はい、萌え袖ビームで完全にやられました。破壊力がヤバすぎる。好き好き連呼も3回はタップアウトして5回はタオル投入されました。こんなの絶対勝てるわけがないよ…。

親友の歳が離れたお姉ちゃんのめぐるはとっても優しいゆるふわ癒し系。でも実際接してみるとちょーっと距離感がおかしくて…?結構独特というか、自分の世界を持ってる感じがしますね。
本人は同年代の友人が少ないと言っていましたが、同性からは不思議ちゃんで絡みづらいところがあったりするのかな、とか異性ウケしそうなのが気に食わないとかいう理由もあるのかなーと思っちゃいました。
迫ってくる異性は多そうですが、本人的には積極的に来られるのは苦手でどうしても距離を取ってしまう…なんて姿も想像できましたね。
弟の親友であるあなたなら、一応顔は知っているし(本人感覚では)丁度いい距離感で可愛がってあげられそうだなと密かに思っていて、今回のシチュエーションに繋がったのかなー、という脳内イメージで聴いていました。(※すべて妄想です)

で、実際こんなことされたらどうかっていうと…100%性癖歪みます。同年代では…というかお姉ちゃん以外では満足できない身体になっちゃいそうです。包容力があって、距離感バグってて、天然で勘違いさせちゃう系なんて実際まずいないので、将来苦労すること間違いなし。これは、歳が離れてようが何しようがお姉ちゃんに責任を取って貰わないといけませんね!

シナリオも良かったですし浅見ゆいさんの演技も素晴らしかったです。これは続編も聴いてみたいかも…?無自覚に心を弄んでくるお姉ちゃんに好き放題される体験を是非ともしてみましょう!

シチュエーション自体はリアルであるあるな感じですが、お前何歳なんだよっていう死語が飛び交う中で様々な伏線が張り巡らされていき、気がついたら妹も死んでいるので、とにかく期待して聴きましょう!

…というのは真っ赤な嘘です(おい)。ストーリーがめっちゃ良くて神シナリオなだけですよ!

…というのも言い過ぎかもしれませんが、聴いていて楽しい内容なのは間違いないです。

NTR漫画のクズな寝取り役獅子堂龍一(in転生主人公)と、龍一にベタ惚れのやたら積極的なヒロイン竜胆静奈、そして陰キャストーカーっぽい雰囲気の原作寝取られ役主人公の篠崎宗平が中心になって織りなす物語の第2巻。

静奈の家に泊まることになってしまった龍一、これを機にさらに距離を縮めようとする静奈、そして静奈に無理やり迫ろうとする宗平(やっぱりストーカーじゃないか)、原作漫画とは全く異なる展開になってしまった世界線は一応の決着を迎えます。
宗平は完全に静奈に嫌われ、龍一は雰囲気に流されそうになりながらも何とか静奈と最後の一線を超えるのは踏みとどまります。静奈は変わらず龍一にベッタリですね。

その後も原作の寝取られ後を連想させる表紙のギャル姿が見られたり、龍一への純粋な恋心(とえっちなところ)を何度も見せられたりと、この巻はヒロイン静奈の様々な魅力が詰まっている1冊になっています。
龍一が抱える生い立ちの闇や、これまでしてしまったクズ行為が原因で2人は今のところ結ばれてはいませんが、良い関係になってめでたしめでたし…かと思いきや、原作NTR漫画には実は続編が。次のヒロインは、クラスメイト白鷺昭の姉沙月で、宗平がまたもや絡むらしい…?

思わぬ形であれ、静奈のNTR展開回避に成功した龍一が、原作でも直接絡んでいなさそうな沙月編でどう動いていくのか、今後にも期待です。

前世で読んだNTR漫画の寝取り役獅子堂龍一に転生してしまっていたことに気づいた主人公。
龍一は外見通りの不良キャラで女グセも悪く、その上関係を持った相手はなぜかハマってしまうらしいというNTR漫画のクズ男らしい性質を持っていた。
NTRが嫌いでクラスメイトの清楚系ヒロイン竜胆静奈を彼氏から奪って快楽堕ちさせる原作展開を望まない主人公は、極力漫画に登場する人物に接触しない様に決意する。

…のだが、うっかり静奈を助けてしまったことがきっかけになり彼女の方から近づいてくるように。
静奈は清楚系ヒロイン枠なのは間違いないが、原作通りドMの才能を秘めており、しかも妙にグイグイ来る、主人公にとっては扱いに困るキャラクター。
龍一に対して好意を持った彼女は、(半ば無理やり)一緒に行動する中で自分の母親が彼と関係を持っていたことに気づいてしまうが、軽蔑するどころか感謝するというとんでもないメンタリティーも持ち合わせていた。

そんな純粋な?個性派な?静奈の原作での元々の彼氏役はどうしているのかというと、これまた独特なキャラクターで…というか、ただの陰キャストーカーにしか見えません。
龍一関係無くても静奈と付き合うようにはとても見えないし、この世界は主人公が気づいた時点で既に原作とは違う流れを辿ってきているのかもしれないなと思わせました。

このヤベー彼氏役が今後どんな風に絡んでくるのか、1巻にして既に好感度が振り切れている静奈を主人公はどうするのか、他に登場したキャラとの絡みは?等々、これからが楽しみになるお話です。

少しだけ変態チックなところがあるお兄さま(あなた)が、少しだけ素直じゃない義妹のみおんにお耳のご奉仕をして貰う作品です。

みおんはクール系でツンデレ風味ではありますが、聴いている分にはブラコンであまあまな印象が強かったですね。あなたのお願いをいつでも叶えられるよう日頃から準備しているのがわかりますし、少し過剰な?スキンシップも受け入れてくれます。本当に可愛らしいです。

「お兄さまったら本当にしょうがないんですから…ふふ」みたいなシチュエーションが好きな人は間違いなく買いですよ!

あなたが大切にしている骨伝導イヤホンが、ある朝イヤホンの精ルミとしてあなたの前に美少女の姿で現れます。

あなたへ恩返しをしに来たという彼女は最初から好感度が振り切れていて、あなたが望むならどんなことでも…状態。そこからR18展開への分岐点が何度も見え隠れするストーリーでしたが(この作品全年齢だったよね?と思わず再確認してしまいました)、そこで安易に手を出してしまわないあなただからこそ、ルミが顕現したのかなという気がしました。

ルミはイヤホンの時の経験を持っているので、あなたの趣味嗜好を知り尽くしています。その上であなたの好きそうなことを積極的にしてくれます。そして明るくて性格も良くてすごくかわいい。控えめに言って最高ですね。

どのパートもおススメですが、私はくすぐりっこが気に入りました。くすぐられるのも、反撃でくすぐり返すのもやり過ぎない絶妙なバランスが保たれているのが良かったです。

擬人化したイヤホンのルミとのあまあまな1日をあなたもぜひ体験してみて下さい!

たけみつさんの漫画「不眠男と空腹女」を音声作品化したものです。

原作があるものなので、どうしても声のイメージの合う合わない、台詞や雰囲気に違和感が…なんてこともあるかもしれません。
が、たけみつさんの監修も入っていますし、声質…は何ともなりませんが、浅見ゆいさんの腕は確かなので、基本的にガッカリする様な内容にはなっていないはずです。
少なくとも私は満足できました。

音声作品だからできる、ピアノとの掛け合わせが良かったですね。台詞と連動して音も変わる辺り、しっかり作り込まれているなと感じさせました。
完全オリジナルの耳かきトラックも非常に良い味が出てたと思います。
癒し・安眠音声としては、チームランドセルさん×浅見ゆいさんなので言わずもがなのクオリティですね。寝落ちすること請け合いです(1敗)。

原作を知っている人も、そうでない人もきっと楽しめますよ!

優しいお付きのメイドのお姉さんすずなが坊ちゃま(あなた)のことをたくさん甘やかしてくれます。

この坊ちゃまが何歳くらいかははっきりとしませんが、個人的には10歳前後辺りのイメージで聴いていました。子ども扱いはしてほしくないけれど、まだまだ甘えたい年頃で、すずなに対してもまだ異性としての強い意識はない感じですね。

すずなは本当に優しくて、いっぱい甘々なご奉仕をしてくれます。日頃から甘やかしているんだなっていうのをすごく感じられます。一応メイドのお仕事の一環になるんでしょうが、完全にお姉ちゃんがかわいがりたいからやっている印象ですね。いや、そもそもメイドってここまでやらないか…。

おねショタ好きで距離感の近い優しいお姉ちゃんに思う存分甘えたい人は必聴です!

門脇舞以さんが演じるレイルロオド・れいなの音声作品第二弾。
今回はアニメと連動した音探し、ではなくお風呂でのんびりゆったりしちゃいます。

今作でのれいなは、お風呂で身体や頭を一生懸命洗ってくれたり、かき氷を作ってくれたり、耳かきをしてくれたりします。れいなの昔の耳かきエピソードやポーレットとの思い出、そして大切なあなたへの想いを聴くこともできますよ。

とにかく全編を通してれいなの可愛らしい癒しが詰まっています。特に疲れている時に聴くとすごく満足感を得られると思いますよ。私は最初途中で寝てしまいました。