Liste des critiques de OMRM

心臓の音を聞きながら女の子に癒してもらえる作品です。
彼女は少し神秘的で不思議な雰囲気の子、というかネタバレを言ってしまうと神様的な存在らしいのですが、とにかく包容力がとんでもないです。

ドクン、ドクンって音を聞きながら子供をあやすように語りかけてくれる、神は神でも聖母のような神様に癒してもらえるのがとても気分が安らぎます。
主人公と同じく疲れ切った時に聞いてほしい作品です。

シロクマの嫁さんの最新作です。
値段は驚異の3000円台ですが、内容はそれに見合うだけのものがあります。(といっても半額クーポンはありがたく使わせてもらいましたが)
メインのストーリー面の出来も言わずもがな、過去作に負けず劣らず音パートも相変わらずで楽しませてもらえました!

仲でもお気に入りなのは「粉、粒詰め合わせ」の音。どれも良かったのですが特にお麩の音とかがいい感じ。
あとは淫ラジの収録が地味に嬉しいです。ちょくちょく聞かせていただいてはいるのですが聞き逃しているものも多かったので、改めてじっくり着せてもらいますぜ。

これを書いている時点でも全部は聞き終えていないのですが、単なる笠増しとかではなく本当にじっくりと音にこだわっているが故のこの収録時間だということが良くわかる、いうなれば音への愛の詰まった作品でした。

いんがめというあまり聞かない種類の妖の少女とのお話です。

人だったにもかかわらず犬神というものに憑かれてしまい妖になってしまったという中々にハードな生い立ちの少女。
にも拘わらずそれを感じさせないほど明るい子です。
天知さんの声で元気いっぱいなリアクションと、ものべのに来てからの彼女の生い立ちや寂しかったこと・嬉しかったことを聞きながら癒してもらえます。

基本的にはまったりと癒される内容ですが、彼女の身の上話でストーリー性も十分な作品です。
天知さんの声で癒されたい方にお勧めです。

タイトルにはこう書きましたが、実際には魅力的な作品が多すぎて1つには絞れないでしょう。
ですがこのシリーズは間違いなく私が真っ先に候補に挙げるだろう作品です。

彼女が人ならざる者であることは(一応)隠しているのですが、言葉の端々から長い年月を生きているだろうこと、そして最近「人」と会う機会が少ないということが伺えます。
そんな彼女が不慣れな綿棒を使いながら耳掃除をしてくれたり、2、3回目に再会できた時に照れ隠し交じりに嬉しそうにしてくれる姿が目に浮かぶようで最高に可愛いのです。
タイトルにもある鈴もいい味を出していて、彼女が歩いているとき以外にも心地いい音を鳴らしてくれて、その音がまた彼女の姿を想像するのに一役買ってくれるのです。
歩いている仕草・ものを食べている時の様子・膝枕してくれている時ののぞき込んできてくれている姿、そんな一挙手一投足が目に見えるようでより身近な存在に感じられます。

そんな彼女の存在に仕事がうまくいかなかった時や将来の不安を感じた時、漠然と気力がなくなった時に何度もこの作品を聞いて、何度も心のよりどころとさせてもらえました。
本作を制作していたとみみ庵さんは2年ほど前に活動を終了してしまいましたが、今でも音声という形式で何度も癒してもらっています。
本作に限った話ではありませんがあの時支えてくれたのと同じ声で、変わらない仕草でいつまでもそこにいてくれている、こんなに嬉しいことはありません。
ただの音と侮ることなかれ。音声作品は十分に人の心の支えとなりえるのだと教えてくれる素晴らしい作品でした。
今作以外のとみみ庵さんの作品ももちろんですが、他にもたくさん魅力的な作品が日進月歩出てきているので是非色々と聞いてみてください。
で、何を聞けばいいかわからなければその第一歩に、この可愛い狐巫女に癒されてみてはいかがでしょうか?

いちご大福をモチーフにした女の子に癒されるお話です。

和菓子がモチーフだからかとてもお淑やかなしゃべり方で、とにかく可愛い。
そんな彼女の声を聴きながら耳かきしてもらって、一緒に添い寝してもらってと癒し成分たっぷりな内容になっています。
ただ癒し的な内容だけが全てではなく、最後の別れを惜しむ所の感情の入りようとか、サークル初作品としてはかなり聞きごたえのある内容となっています。

優しげな声であまーく癒されたい方にお勧めです。

雪の季節に彼女と過ごせるお話です。

少し奥手というか大人しめの雰囲気なので、耳かきまではとてもまったりした気分で過ごさせてもらえます。
あとは全年齢ながら耳舐めもあって、そのパートだけまったりなどと言ってられないくらい過激で可愛い!
春夏秋冬でそれぞれ個別の作品があるのですが、冬子ちゃんだけは2作目の方が発売されています。
しかも全年齢ではなく、Rが18の方なので今回の耳舐めで我慢しきれなかった人は次作も買おう、そうしよう。

3人のメイドさんたちに癒してもらえるお話です。

とはいっても一度に相手してもらえるのは最大でも2人まで。
長年付き添った子(鈴木綾乃ちゃん)は冒頭と最後のみ、他の二人は間でご奉仕してくれます。
内容量的には2人組の方が多いですが、主人公と相思相愛なのは綾乃ちゃんの方なのでそういう意味ではメインはこっちです。

時にラブラブに、時に奉仕的に癒されたい方にお勧めです。

ひつじを数えながら眠らせてくれる作品です。

基本的にはタイトルそのまま、安眠のお供にふさわしい内容の物です。
ひつじを数える声とその間に挟まるちょっとしたセリフのおかげでうまい具合に眠らせてもらえます。
寝つきが悪い時には何度もお世話になった作品です。

欠点と言えば途中で寝てしまうので最後まで聞き終えることが困難なことぐらいですので、最近眠りにくいそこのあなた、試しに聞いてみてはどうでしょうか?

専用のお店で店員さんたちに癒してもらえる作品です。

店員さんはそれぞれ大人の店長さん・優しげな店員さん・アルバイトの若い子とバランスよく、三者三様にキャラがたっています。
そんな彼女達に癒しの施術をしてもらえます。
マッサージと耳かきはASMR方面で、おやすみトラックでは近くで添い寝されているような安心感がいい感じ。

ドラマパートはキャラの補完として、彼女たちがどんな性格なのかを掘り下げてくれます。
こういうお店系の作品だと店員さんの素の部分が見られるのは貴重なので、いい構成だと思います。

妹に耳かきやハンドマッサージで癒してもらえるお話です。

同シリーズの前作との差別点として、妹であるということとハンドマッサージの2点が挙げられます。
「兄さん」という呼び方などからしっかりした印象もある反面、ホラー番組を怖がって一人だと過ごせなくなったりする可愛い所もあったりと色んな面に魅力を感じられる子でした。

可愛い妹に癒されたい方は、是非聞いてみてください。