スケアクロウさんのレビュー一覧
レビュアーランキング | - | (役に立った数:4件) |
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投稿数ランキング | 896位 | (総レビュー数:12件) |
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2022年11月02日
(プレイ状況:プレイ時間20時間以上・ソロミッションコンプリート・対COM戦36勝0敗・パーツ取得率9割ほど)
3D表現の平面宇宙で自分専用の戦闘艦を組み上げ、各種のミッションをクリアしていく艦船シューティング
IOS向けに開発されているもののPC移植なので、火器制御がスワイプだったり(PC版ではドラッグ)操作に多少の慣れは必要
往年の名作ネイビーミッションを知っている方なら、アレを視点固定+自機カスタム可+タイマン限定にしたものといえばゲーム全体のイメージしやすいかと
ミッション制のためストーリー性は薄いが、全体を連続プレイすれば一応の流れは見える
最大で8隻保有(操作は1隻)出来る自艦はミッション報酬や敵艦からのドロップに加えショップ、ニコイチ(合成)によって得られるパーツの組み合わせで生成
ミッションクリアに応じてパーツ使用数が開放されるので序盤はきつめ
ミサイル系、艦載機が手に入ればいきなり楽になるのでそれまでの辛抱
以下後に続く人へのアドバイス
・ミッション1は完全にチュートリアル(艦船も専用のもの)なので1度やればOK
・ショップ在庫は現実の1日ごとに変動するので、いいのがなければその日は稼ぎに励もう
(とはいえ、ほとんどのパーツはニコイチで合成できるので、ショップは素材がない時の補助程度)
・シールドはダメージでなく時間で減衰するので、敵が張ったら打ち込むより有利なポジション取り(主砲射界内に収めるなど)を優先しよう
(対シールド装備があれば別)
・艦載機およびMSはかなり小さいので目視しづらい+当てづらい
一見何もいないのに撃たれている時はこれを疑え
・味方艦載機・MSはドロップパーツも敵として認識する
パーツ狙いで出撃するなら搭載は控えよう
(牽引ビーム搭載した稼ぎ専用の私椋船を建造しとくと楽)
・手っ取り早く金が欲しいならミッション2で金の小惑星を探そう
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2019年09月09日
2019年09月08日
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2019年09月08日
2018年08月18日
2018年02月06日
(プレイ状況:最大到達ランクC)
一度スタートしたら、死に戻り以外では戻る事すらなくひたすらダンジョンをリアルタイムで自動探索する作品。
システム周り以外でプレーヤーが介入できるのは主人公の強化の方向性とタイミングのみ。
強化に必要な資源(RP)は道中の自動探索と自動戦闘によって得られるが、探索で得られるRPも(10階ごとのボス以外)戦闘の発生も一定ではないので運要素がある。
単純にクリアするだけなら楽であるが、ゲーム内での経過日数によってランク評価が定まるため高ランクを目指そうとすると一気に難度は上昇する。
(死亡時能力引き継ぎのあるノーマルモードでも、死に戻ればもう一度同じ行程を行く時間が掛かるので評価は下がる。高ランク取得のためには結局どちらのモードでも道中死亡は許されない。)
倒れることなく最下層まで速やかに進むにはどうするか。HP強化を優先してひとまず倒れないようにするか、攻撃力を優先して早期に戦闘を終わらせるか、回復力(戦闘後自動で回復する)を優先してダメージ蓄積を抑えるか。移動力を上げて道中の日数そのものも抑えないといけない。RP保有量には上限があるので、これもレベルアップして他の要素の強化に備える必要がある。
これらの要素を考慮し、運要素による状況変動の中で「いつ・どのように」強化していくかがプレーヤーの戦略の腕であり、本作の面白さであると考える。
2017年11月17日
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2017年09月16日
まず最初に、この作品を取り巻く現状は厳しい。
過去レビューにある攻略情報のみならず、サークルサイトが消失している(このページからのリンクに限らず、筆者が辿れる範囲では発見できなかった)ため対戦サーバーの稼動状況等も不明で、
現状、ストーリーモードとアーケードモード(対CPU戦)以外に本作が有していた機能は失われている。
(現状:ストーリーモード中盤・使用機武士娘・防衛戦で頓挫中)
本作はバーチャロンに代表される後方視点3D対戦シューティングである。
起動時にファイルを展開する仕様らしく、PC性能によっては起動まで待たされるが一旦起動すれば後はスムーズに稼動する。
難易度設定は3種、ちなみにイージーではアーケードでのボス戦省略など一部制限が掛かるので遊びきるには腕を磨く必要がある。
以下、個人的な体験に基づく意見など。
旧作ではあるが、かなりの高速戦闘になる。特に近接レンジで回り込まれると一瞬敵を見失い背後から斬られる事があるので要注意。
CPU操作の味方を含むチーム戦もあるが、とくにシナリオモードでは1対多のシチュエーションになることが多いので立ち回りに注意。
(ネタバレになるが、探せばシナリオモードのプレイ動画が見られるのでそれを参考に。)
一度に大量のダメージを与えると相手はダウンするが、完全に起き上がるまでは無敵なので、起き上がり狙いで不用意に近接レンジで待っていたりすると手痛い反撃を食らう。
勝敗は各ステージごとの規定数だけ敵を倒すこと(時間切れの場合は倒した敵の多いほう?)で決着する。
チーム戦のシチュエーションでは、味方機の損失で負けるケースもあるので時々は味方の援護に回ること。
選んだ機体によって性能がかなり違うので、まずはアーケードで自分に合いそうな機体を試すといい(シナリオモードは選んだ機体で最後まで行くので後からでも)。
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2017年09月13日
ー 高い積載能力と分厚い装甲を持ち、地上目標への攻撃に特化させた機体。
左右に突き出たコンテナに弾薬を満載すれば、高度火器制御システムの正確な爆撃能力も合わせて
従来爆撃機並みの攻撃能力を発揮する。
ーサークルRectangle「Raiders Sphere second」(以下RS2)より、R-17(at)機体解説
(状況:難易度easy最終ミッション中)
サークルRectangle製フライトシューティング
「Raiders Sphere 3rd」(以下RS3)のゲームエンジンを使用して製作されたフライトシューティング。
機体のモデリングは後続の「Raiders Sphere 4th」に近いものに変更されており、動翼が動くなどRS3よりリアル感が増している。
ストーリー的にはRS2の設定を引き継いでおり、RS2と3のいいとこどり的な作品である。
冒頭の機体解説にあるとおり、主役機は対地能力を重視した機体のため速度、運動性等は犠牲になっている。
しかしそれにより安定した操縦が可能で、「小国の内戦」という設定から敵機もほぼ同性能であり落ち着いた対処が容易なため、3Dシューティング初心者にはとっつきやすいと思われる。
中盤以降になると3Dシューティングお約束の狭い空間や、筆者がRS2・3で散々苦しんだ夜間爆撃ミッションも登場するが、他のRS関連作品と比較すればまだ難易度は低いほうである。
旧作であるため、現在仕様のPCでプレイするには互換性設定が必要になるかもしれない。(筆者はWin7環境でプレイ)
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2017年08月16日
・・折れたことが無いという意味ではない!
折れてなお立ち上がる者をいうのだ!!」
(出典:銃夢LO)
ーそんな熱い話ではないのだが、この一節を思い起こす。
(状況:全ルートクリア)
5年前の作品である。
重大なものも含め誤字脱字がやや多い。
話者の切り替わりが判りづらい箇所もある。
主要人物は十代後半のはずだが、イラストはかなり幼く描かれている。
既読スキップが無く、ロード時の巻き戻しが長い箇所も散見されるためエンド回収は少々手間である。
それでも、没入してしまうほどストーリーに引き込まれれた。
絶海の孤島に立つ複合施設と半ば海中に没した学園。
孤立しているにも拘らず物質的には満たされているこの「世界」には、とある過去を抱えた者たちが集められる。
メインヒロインはじめ海洋部に属する5人の男女は、海を越えて「世界」からの脱出を目指すが、その過程ではさまざまの出来事が起こり・・という話。
3つのルートは焦点となる人物(ちなみに3ルートとも女子キャラである)や展開こそ大きく違えど、いずれも過去との対峙を踏まえつつ時系列的にはおおむ似た経過をたどる。
最終的に船は完成するが、そこに誰が乗るか、脱出は成功するのか、その先に何があるのかはプレイしてみてのお楽しみ。