Ulasan baru

トイレに行ってやることを済ませて手を洗おうとしたら、あんな感じになっていたのでした。
手を洗えと言われているのがおかしくて吹きました。

洗わずにやっているのが面白いです。
それができないからこうしているんだと、気持ちを込めている気がします。

こういう場面は学校とかだと結構あります。
手を洗いたいと思っても、先輩がいると雰囲気的に洗いにくいです。
作品の主人公はそれに対して激怒したので、勇気があるなって思いました。

1時間くらいの音声作品。
ネコミミのコスプレをした彼女(りん)に耳かきなどをしてもらうというもの。
声優は明日葉よもぎさん。ジャケ絵から元気のある声を想像していたが、そのイメージとは少し違った優しい声で、これもこれで悪くなかった。

効果音と声のバランスが良く、しっかりした効果音と声優さんの間の取り方&喋り方で癒し効果が高かった。
全年齢対象の健全な作品なのでエッチな要素は皆無だが、ところどころに恋仲でなければ出てこないような台詞があったのも良かった。
上手く言葉で表現できないのだが、聴いていてクリティカルな台詞もところどころにあって、巷にあふれる大多数のこの手の作品と差別化が出来ていると思った。
なんとなく、他の癒し系音声作品とは違う、この作品でしか表現できないようなものを感じた。

また、最後のトラック4は膝枕寝かしつけだけれども、このパートが吐息だけでは無くてヒロインの想いがささやかれている点も良かった。

オススメ!

蒸気街アポリアを舞台に、クロードとパロマが世界の秩序/常識を覆すため奔走するという二律背反的な描写が光る作品でした。

ボイスドラマというメディア構造上、音やセリフが主な情報源となる中で、どのようにして必要情報を説明口調とならずに伝えるかという点に力量が試されると思うのですが、終始物語に意識を向けられる作品でした。

ラスト5分で「えっこの後どうなるんだ…?」と思っていたら、急展開の連続だったので、その後の考察がかなり捗りました笑

一方で、更に世界観への没入を高めたいとも思えた作品だったので、アポリアの街区についてや、各キャラクターのバックボーン掘り下げ、街の境界線の果てにあるもの、ノズルについての説明などが事前情報として理解できていると、より一層楽しめる作品なんだろうなと感じました。

この作品は全体の長さといい値段といい、何もカモが程よい良い作品でございました。
田舎のお姉さんに面戸を見てもらうということですが、過度にイチャイチャしたりするということもなく、いい塩梅の距離感で接してくれるので安心感をkん字られましたね。
また、bgm代わりの虫の音も大きすぎず小さすぎず、癒されて眠るのにちょうどいい音量なのが個人的にはお気に入りのポイントでございました。

トラック1下
最初のトラックの導入部分で曲が流れていたのでテーマの一部なのかなと思ってましたが演出だったとは…かわいいねぇ
中で純粋な視線がどうのこうのと言ってますが、少なくとも僕は少なくともいやらしい目で見てるのになぁとかって思いながら聞いてました。なんかごめんね、、
まあ、聴いた印象としては小動物?てきな印象を受けました。
しかも魂を取りに来たのに「また今度ねって」だいぶゆるいっすね。
トラック3下
一番気に入ったシーンを…
ハグされます。作品の説明欄にもありますが140cmにも満たない子に。
多分これを背徳感というのですかね。
それと背中を叩きながら(励ましながら)囁いてくるのは僕がだいぶ疲れてるからなのかどうなのか分からないのですが何故か涙が出てきますね。
これは死神じゃなくて天使。というか神で統一するのならばまごうことなき女神ですかね。
しかもまさかまさかの膝枕とは…しかも撫でるのもついてくるとなると女神です。
トラック4下
ここでもどじ要素が入ってますね。
焚き火の上に着地とはまたびっくりですわ。
焚き火の音にもすごく癒されます。眠たくなってきます。
正直寝たいです。
4分手前で焼き芋↑って言うその声、可愛くて好きです。
上に伸びてる声が刺さります。
焼き芋一つだけ焼いたみたいなのでお礼で丸々全部あげようって感じだったんでしょうね。
でもまあやっぱ女神は違いますね。分け合って食べるようで。
トラック5下
この作品の中で一番楽しみにしてたトラックです。
簡単なことで耳かきがあるからです。
もしかしたら試聴の所にもあるのかな?
あったら是非聴いてみてほしいな。
焼き芋のお礼で耳かきを選ぶあたり天使です。
しかも膝枕!
梵天を自分の翼で作るのは予想外でした。
耳かきの感想として期待以上すぎます!
カリカリ音が気に入りました
途中で天使と言いかけたの、ちゃんと聞こえましたよ
トラック2、7、8も同じくらい最高!

老舗猫鳴館でも新人猫娘ハバナ猫さんが、健気に一生懸命頑張ります。
おそらくまだ先輩に較べ、稚拙であろう技術でも、お客様を思う気持ちは一人前。その健気に頑張る姿を東山奈央さんが見事に演じています。
多分そのひたむきな姿勢は、先輩方からも可愛がられているんだろうなぁと感じられます。
いつでも前向きで、可愛らしいハバナ猫さんに微笑ましく、爽やかな気分になるASMRです。

作品内容は喫茶店についてのエッセイで、おすすめ喫茶店の紹介・・・はありません。まあそれらは読者それぞれのお住いの地方のタウン誌・フリーペーパーの役割でしょうし気にしない。評者はグルメとはおよそ言い難い毎日を送っているが喫茶店・・・というか外食は好きなので(笑)興味があり購読。
前述の通り喫茶店についてのエッセイなので筆者の私的体験に限られるのだが、子供時代はクリームソーダやパフェなどだったのに対し、大人になると珈琲だけになるのは「自分と同じだな・・・」と妙に親近感を感じる。自分の財布を持てるようになったのに、あまり目移りしなくなったのは大人になった証なのか。
概ね満足はいく内容なのだが、もう少し珈琲について読みたかったなあ。最近(コロナ禍以前から)街で流行り?の珈琲店が増えたことに関心があるので・・・
あとカラーで描かれた”猫ソーダ”が楽しい。リアル系イラストの猫が乗ってるソーダ!

普段は自信なさげでどこかおどおどしたお嬢様だけれど演劇部で培った役になりきる力を活かしてメイドを憑依させあなたに尽くしてくれるというコンセプトの作品です。

ジャケットのイラストは端的に本作のコンセプトを表現しており、メイド服を着用した現実の茉莉花と鏡の中の茉莉花の表情を対比させています。朗らかなメイド然とした表情も良いですが、自信なさげな下がり眉も好きです。

茉莉花のような優しそうな子に語りかけられながらする添い寝パートは本当に幸せホルモンであるオキトトシンが出ているような感覚を覚えます。
雨音が響く中、お互いの体温を感じながら微睡んでいく添い寝パートはとても良かったです。

個人的に茉莉花を演じる礒部花凜さんは某アイドルゲームの方言娘のイメージが強かったのですが、こういったおどおどして可愛らしい演技もディ･モールト(非常に)素晴らしい。もっと色々なタイプのキャラクターで音声作品を聞いてみたいと思いました。

Crescendoさんの作品は主にYouTubeで視聴しかしておらず、販売されているものを購入したのは初めてでした。
音はもちろんですが、セリフもと手も素晴らしいです。
ラ―ラちゃん可愛いくて癒されますし、触手の音が新鮮なのですが、
元々の設定が夢の中というのもあってか、まどろみやすくぐっすり眠れます。

ちょっとずつ他の作品も買って楽しもうと思います。

ASMR特化の音声作品シリーズです
余計な音声がない、めちゃくちゃストイックな内容なのが好感触ですね

本作の題材は、耳マッサージをメインに、鼓膜塞ぎや耳かきなども追加された内容

ASMRといえば耳マッサージな自分には、かなりナイスな音声でしたね

肩叩きのようなトントン叩くタイプの音があり、これがあまり聞いたことのない新鮮な音だったのが、特に良かったです

耳かきもガリガリといった硬質な音ではなく、ボソボソ系の音なので、個人的にこれも素晴らしかったですね

全体的に非常にハイクオリティで、不快な音が少ない作品ですから、ASMR初心者の方にも大変おすすめできる内容でした