Neue Rezensionen

録音状態が決して悪いわけはないです。
ただ本当にその音を撮りました、って感じで使いどころが非常に難しいです。
具体的に描くとどれも1秒以内という収録時間、例えばジッパー音などは相当急がないとこの上げ下ろしはできないだろうという「ジャッ!」っていう音。
2,3秒かけて「ジィィイイイ」くらいになっていればバッグの開閉やゆっくりズボンのジッパーを下すシーンにも使えたと思うのです。
効果音にも演出は必要かなと思います。

この作品は旅で出会った女の子10人が力を合わせて魔王を倒す話です。女の子しかいない為、百合要素が結構あり、ほのぼのとした作品です。想定プレイ時間がかなり長いので、それだけ武具やスキル、魔物が豊富で飽きさせません。RPG好きな方にオススメです。

以下、2作目のAgainとの関係です。
時系列はAgain→Promiseになります。数千年経っていますが。
本作品をプレイしている最中に僅かですが、Againの内容と思われるものが出てきて、ドキッとさせてくれます。
裏ダンジョンでは本作品の女の子達がAgainの軌跡を辿ります。
そして最奥で裏ボスを倒すと真エンディングになります。
これ以上は涙無しには語れないです。

個人的にはAgainをプレイしてから本作品をプレイすることをオススメします。

「公園で初めて出会い、幼なじみとして仲良くなる幼少期」
「学校で再会し、クラスメートとして過ごす学生時代」
「社会人になって、彼女として同棲生活している現在」
ヒロイン「さくら」と聴き手であるあなたの出会いから、その先も続いていくこれからを
3トラック構成、1時間50分という時間にぎゅっと詰め込んで体験できる、
そんな癒し音声作品です。

子供のさくら、高校生のさくら、社会人&彼女のさくらと
その時々のさくらとふれ合える作りによって
「昔から知っている幼なじみとの時間の積み重ね」という幼なじみ感を
たっぷりと堪能できることが大きな魅力だと感じました。

どの時代のさくらからもしてもらえる耳マッサージを筆頭としたお耳癒し。
さくらにこれをしてもらいながら、終始「ほわっ」とした温かさを感じながら時間が過ぎていきます。
特に社会人になってからのお耳癒しが好みで、幼なじみでありながら彼女、という
絶妙なあまあま加減でのイチャつきがすごくいいんです。

初めは気弱に泣いていた子供のさくらが大きくなるにつれて
しっかり者になっていく成長も乙倉ゅいさんの声と演じ分けによりしっかり感じられます。
声や演技だけでなく、全てのトラックで共通するはじまりのさくらの足音の変化や
困っているところを助ける側から助けられる側にまで変わったり、
といったところにも感じられるさくらの成長。
その中でも変わらないさくらのかわいさと、お耳癒しの気持ち良さ。

変わるものと変わらないものがある中で、確かに感じるさくらとの
幼なじみとしての積み重ねは本当に穏やかで安らぐ時間です。

この「幼なじみ」感を2時間弱という時間で体験できるのは
ほんとにすごいし、聴いて良かったなと思う、そんな作品でした!

青山吉能さんが演じる、【隣の席の女の子】の『黒川さん』とのあまいひとときな時間を過ごしていくという内容となります。

Prologue! とある日常。。。授業が終わり、教室では帰る支度をする生徒がほとんどの中、今日の数学で分からないところがあった『黒川』。
彼女は前髪が長いのが特徴的で少々控えめな子。復習も兼ねて図書室へ…するとすでに生徒たちがいっぱいで断念することに。
『黒川』…「ゴツんっ!ッ、いたた…下駄箱に頭ぶつけたー」
前髪が長いせいか下駄箱にぶつけてしまった彼女。
美容院ではキラキラした人達がいて、なかなか行けないことから前髪が伸びていたのだ…
新学期…前髪をバッサリと切ってきた彼女の姿が!?
ここから先はご購入してからのお楽しみに♪
そんな『黒川』との過ごすあまあまな日々が始まります。。。

Point! 《Pick up》

☆Introduction☆
『黒川』 : 主人公とは同じクラス。少々控えめな性格や優しそうな印象です。
ステージ : 教室、図書室、街中、お家、リビング、寝室です。
サウンド : 筆記&ページを見開く音、人混みの音、扉の開閉音、床を歩く音、雨音、料理中の音、電車の走行音、衣服に擦れる音など聞きどころです。
押さえておきたいキーワードとして「前髪を切ってから周囲に変化!?」です。

☆Situation☆
2人っきり。勉強会、囁き、相合傘、看病、電車の車内、密着&寝息などの癒しをたっぷりと体験することができます。

☆Event☆
彼女の緊張しておどおどしている姿がばり可愛かったです!
お互いに不得意な科目があり、その科目が偶然にも逆転してマッチするあたりよかったです。
会話を進めていくうちに後半から会話が自然と弾むようになっていくところがたまらなく良くもっとこの時間が続けばいいのになと感じてしまいました。
ちなみに彼女の前髪が長い姿もちょっぴり見てみたかったです。
その他にも。。ぜひぜひ探してみてください♪

やっぱり環境音楽といえばですよね。本当にその場にいるかのように感じる音声がなんと58時間分もあると言う衝撃の事実!!何より良いのが耳かきパートですよね。耳かき音声が好きな自分からするとたまりません。そして耳かきで気持ち良くなった耳を更に川のせせらぎや焚き火の音金属音など様々な音が私の耳を楽しませてくれます。

流石のアールグレイクオリティと言うべきか、東方の音声の老舗。今回初の寅丸ですねぇ。実は私アールグレイの音声を購入するのが初めてでして。期待に胸を膨らませて聴いてみた訳ですが、とても良いものですね。やっぱ声優さんが上手いよね。そして密着していても完全にくっついてる訳では無いんでしょうね、吐息と言うものを感じない。しかし更に近づいて食べられる時に感じる「吐息」これはとても良いものでした。

イケボな医者夫が、仕事から帰ってくる展開から物語が始まり、妻の熱発を気にして色々と優しくしてくれる感じですね。
序盤は医者のように、ちょっと鋭い目線での診断でしたが、おじやを作ってくれた所から夫の優しさを感じるようになるのがググッと来ましたね。
最後は、一緒に手を繋いで寝るとかw最早反則技のキュン行為を連発してくれますねw

ヒロインはやけに病院が嫌いで、39度もあるのに仕事に行こうとしてるほどのワーカホリックでしたね。
よって働きすぎのキャリアウーマン女子にはかなり親近感が沸く作風だと思います。
そして、イケボな彼氏に看病されたい方も本作はうってつけで、日頃から仕事などでピリピリしている方には、是非一回聞いてほしい作品でした。
でも…最後の行ってきます…はちょっと切なかったな…

最近では医療系VTuberなる存在もいますが、本作はそんな優男系の声が好きならかなり楽しめる作風だと思います。
一見ただの冴えない優男かと思いきや、こちらの容態にいち早く気付き、診断やらしょうが湯やらしてくれる優しさには心打たれましたね…
本作はいわゆる癒し系作品ですが、私自身は傷ついた時などに良く聞くようにしていますが、本作を聞くようになってから前みたいに引きずらないような気がします。

絵柄的には、2000年代頃にやってた●●幻想郷…みたいなファンタジーアニメに出てきそうなキャラが多く、昔のあの懐かしくもほのぼのとした思い出をより起こしてくれました…
別に世代でなくとも、そのノスタルジックな作風は結構好きな人は好きだと思いますので、細い線のファンタジーが好きならかなり楽しめる作風だと思います。
個人的には、魔女っこキャラが好きでしたが皆さんはどのキャラが好きですかね?