専売

氷の執事は名を呼ばない〜一度でいいの、私の名前を呼んで〜

サークル齋藤あいり
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作品内容

「一度でいいの。わたしの名前を、呼んで」

二十四歳、Ω。なのに、高瀬の家の女主人。

Ωは番になるもので、主になるものではない。
そう世間が決めつける中で、わたしは財団を回してきた。
七年間、月に一度のヒートを、抑制剤で押し込めて。

そのヒートを"正しく処理"してきたのが、桐生だった。
αでありながら、Ωの主に傅くことを選んだ執事。

薬を用意し、部屋を整え、決して素肌には触れない。
手袋を二重にしてでも、自分の本能を封じてきた男。

――ある夜、その手が、震えていた。

傅くだけの男だと思っていた。
違った。この人は七年、耐えていた。

「番になれば、私はお嬢様の執事では、いられなくなります」

番えば、傅く資格を失う。だから、この人は番わない。
何度抱いても、うなじだけは、噛まない。
傅くことでしか、わたしを愛せない男。

なら――主として、命じるまで。

「桐生慧。わたしを、あなたの番にしなさい」

命令されることでしか、自分を許せない男の、
いちばん歪んだ忠誠が、決壊する夜。

支配する氷ではなく、傅く氷。
「氷の男シリーズ」第六作、下から堕ちる執着オメガバース。

――甘く歪んだハッピーエンドまで、どうぞ最後までお付き合いください。

【仕様】本編 約2万字(縦ページ・本文横書きPDF+テキスト同梱)/濡れ場 全5場面/体験版あり
※表紙・挿画にAIを一部利用しています。本文はすべて著者が執筆しています。

作品情報

サークル
シリーズ名
氷の男シリーズ
販売日
2026年7月23日 0時
年齢指定
R18
作品形式
ノベル
ファイル形式
PDF
その他
AI一部利用乙女向け
ページ数
44
ファイル容量
3.81MB
対応アプリDL Library対応環境ブラウザ視聴

ユーザーレビュー