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氷の執事は名を呼ばない〜一度でいいの、私の名前を呼んで〜

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氷の執事は名を呼ばない〜一度でいいの、私の名前を呼んで〜 [齋藤あいり]
サークル名 齋藤あいり
販売日 2026年07月23日 0時
シリーズ名 氷の男シリーズ
作者 齋藤あいり
年齢指定
R18
作品形式
ファイル形式
PDF
その他
乙女向けAI一部利用
ページ数 44
ジャンル
ファイル容量
3.81MB

作品内容

「一度でいいの。わたしの名前を、呼んで」

二十四歳、Ω。なのに、高瀬の家の女主人。

Ωは番になるもので、主になるものではない。
そう世間が決めつける中で、わたしは財団を回してきた。
七年間、月に一度のヒートを、抑制剤で押し込めて。

そのヒートを"正しく処理"してきたのが、桐生だった。
αでありながら、Ωの主に傅くことを選んだ執事。

薬を用意し、部屋を整え、決して素肌には触れない。
手袋を二重にしてでも、自分の本能を封じてきた男。

――ある夜、その手が、震えていた。

傅くだけの男だと思っていた。
違った。この人は七年、耐えていた。

「番になれば、私はお嬢様の執事では、いられなくなります」

番えば、傅く資格を失う。だから、この人は番わない。
何度抱いても、うなじだけは、噛まない。
傅くことでしか、わたしを愛せない男。

なら――主として、命じるまで。

「桐生慧。わたしを、あなたの番にしなさい」

命令されることでしか、自分を許せない男の、
いちばん歪んだ忠誠が、決壊する夜。

支配する氷ではなく、傅く氷。
「氷の男シリーズ」第六作、下から堕ちる執着オメガバース。

――甘く歪んだハッピーエンドまで、どうぞ最後までお付き合いください。

【仕様】本編 約2万字(縦ページ・本文横書きPDF+テキスト同梱)/濡れ場 全5場面/体験版あり
※表紙・挿画にAIを一部利用しています。本文はすべて著者が執筆しています。

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