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アッシュとフォントが戦っているシーンがあります。
DUST計画は絶対に阻止すると考えているフォント。
そして成功させることこそ、コロニーの住む人々の未来だと考えているアッシュ。
DUST計画の命運は、この一戦にかかっているなって思いました。

首切り王は英雄並び立たずと考えているようです。
どちらかが必ず滅びることになる、負けるのはフォントの方である、といった風に。
私はそうはならないと見ています。
今のアッシュならフォントを説得することができるはずなので。
両者が相打ちになったとしても首切り王が喜ぶだけです。
平和的な解決になることを期待したいです。

ニュータイプがモビルスーツ戦をしていると、直感めいた何かが起こることがよくあります。
光るような演出が発生した後に、敵の攻撃を避けたり直撃させたりなど、何かをするって印象です。

レオの場合は、戦う前にオリエの存在をいち早く察知していました。
強敵と対峙している最中です。
よく気づけたものだと感心しました。

攻撃がマイクロミサイルであると、しっかりと把握しながら避けているのもなかなかです。
目で見ながら避けていました。
普通の人では目で追えないです。

ラストも見事でした。
あれは偶然ではなく、無意識的にどこが弱点なのか把握した結果です。
怒らせると怖いなって思いました。

レオが吼えたシーンが格好良かったです。
どこからともなく颯爽と現れて、オリエを危機から救ったって感じでした。
どの船に乗っているのかわかったのは、レオの中にあるニュータイプ能力によるものだと思います。

危機を何度も乗り越えてきたことで、ニュータイプに目覚めたのではないかと。
敵が来ることをいち早く察知しているシーンもありました。
ここにきて一気に成長したなって思いました。

武器が抜けないと言っている所でちょっと吹きました。
戦闘能力がもうちょっとほしいところです。
そうすれば一人前になれるので。

アーノルドが連邦の威信の回復を最優先すべきと連呼しています。
それがなくては宇宙の安定を保てないそうです。

仮にDUST計画を成功させてしまえば、威信が低下することは間違いないでしょう。
コロニー戦国時代は更に混迷を深めてしまうと、思ってのことなのかもしれません。

しかし今の状況を生み出してしまったのは、連邦が腐敗していることも要因の一つです。
コロニーの人口が増えすぎているのを知りながら、何もしなかったのも連邦です。
連邦の威信の回復を最優先したいといっても、説得力に欠けている気がします。

一方で、フォントの意見の方は納得できるものでした。
連邦が守るべきは、確かにそこに住む人々の命です。
威信なんて言葉を振りかざすより、人々を守ろうと動く方が大事です。
アーノルドはまだ理解していない様子。
それどころか、とんでもないことをやりそうな気配があります。
目が本気なので、ちょっと怖いなって思いました。

アッシュ争奪戦の勝者が決まったシーンが面白かったです。
やっぱりレオでした。
最初からずっと隣りにいて、アッシュが困った時などにサポートしていました。
こうなるのが自然だなって感じます。

背中から抱きしめられているシーンも興味深いです。
アッシュの頬が赤くなっているので。
本人も満更でもないのかもしれません。

気の毒だなと感じたのがあの二人です。
本心から好きだったらしく、落胆していました。
二人の美貌なら好きだと思ってくれる人はいるはずです。
新しい出会いを見つけてほしいなって思いました。

コロニーの王様の話によれば、この世界の地球の総人口は1億人らしいです。
キンケドゥとベラのように、宇宙からやって来て住んでいる者を含めると、もう少しいるかもしれないとのこと。
初見の時は驚きました。
9000万人が増えるのを連邦が止めようとしているほどです。
もっといるとばかり思っていたので。

これなら2億人になっても大したことではないです。
むしろ人手が増えることを歓迎してくれる気がします。

この設定なら、宇宙の方が人口的に多いってことになります。
地球連邦が威張っているのは、なんとなくおかしいなって感じました。

今回も恒例の妄想が冴え渡りましたね。テントサウナの中の様子を伺っているだけなのにエッチなセリフに思えたり、道中の刺激が相まってエッチな妄想しか考えられなくなってしまっています。スレンダーなあかりに、イイ感じのムチムチ具合の師匠。ヒップの大きいところがエッチな妄想を掻き立てそうです。着替えも始まり、女子トークが聞こえてくるのもたまりませんね。

元嫁編集者杏沙子に未練タラタラなクズ男虎鉄(少女漫画家トラ子)の新担当になったポンコツ編集者ヒロイン猪狩さん。
恋愛経験ゼロな猪狩さんは虎鉄にほのかな片想い中だけど仕事は別にしろと編集長から忠告をうけ気を引き締めます。
トラ子の人気作で杏沙子をモデルにした漫画のドラマ化が持ち上がりますが杏沙子と作った作品だから続編は描かないと断固拒否する虎鉄に編集長は杏沙子を担当にしてやると言い?

実はクズ男で元嫁に未練タラタラストーカー少女漫画家トラ子虎鉄の新担当になったヒロイン猪狩さん。
大好きなトラ子に復帰してほしい猪狩さんの熱意に負けた虎鉄が突然ひらめき描いたネームの内容が自分の事かとドキドキします。
読み切りが決定し原稿を取りに行くとパチンコに気を取られ一切描いてない始末に激怒しつつ手伝います。
具合が悪いのか寝落ちし寝ぼけた虎鉄に元嫁と間違えられキスされてしまいます。

大好きな人気漫画家トラ子実はクズ男虎鉄の担当編集になったヒロイン猪狩さん。
本音で編集出来ない自分に号泣する猪狩さんは熱を出し会社を休みます。
クビになったかと心配した虎鉄が訪ねると部屋中トラ子一色でトラ子が居なければ今の私はないと熱意を伝えます。
今まで露骨にいじめてた虎鉄に謝られたり励まされたり、なでなで慰められたり、やる気が増す猪狩さんでした。