新着レビュー
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2024年09月17日
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今巻では遂に砂霧さんがクーデターを始め、帝国内の内戦が始まりましたね。
武ちゃんたちの戦術機戦初陣ですが、それが人間が相手というのはなかなかに悲しいものがありますね…。
今回は彩峰ちゃんがピックされており、乳輪がチラリしたりとお色気シーンもしっかりと描かれていてとても満足です。
ラストのサブエピソードも原作では絡みの少なかった霞ちゃんと冥夜ちゃんの二人の絡みが見れてとても良かったですね。シャワーシーンも最高。
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2024年09月17日
2024年09月17日
剣豪の代表格として、真っ先に名前が挙がるであろう宮本武蔵。
その実力については、当代きっての使い手達との対戦経験が乏しいこともあって、疑問視される声も多いことは分かります。
しかし、五輪書を見るに彼が武術における見識が非常に高かったのは確かでしょう。本作はそんな単に腕っぷしの強い剣豪としてだけでなく、武術IQの高い五輪書の書き手としての一面もある宮本武蔵の生涯を見事に描かれており、作者さんはこの分野における大御所だと改めて感嘆しました。
2024年09月17日
漫画家として、作者さんほど剣術に精通している方は稀も稀でしょう。
ピリッとした殺伐とした雰囲気に派手さよりもリアルな剣術に重きを置いたテクニカルな戦闘描写は流石の一言。
それでいて、登場人物が時折見せるとぼけた言動も入ってコミカルなスパイスが効かせられているのもこの作者さんならではの様式美。
マンガで学ぶ本格剣術、と副題しても何ら差し支えない剣術マンガの決定版です。
2024年09月17日