Neue Rezensionen

「21階より上に行ってはいけない」という規則を破り、エレベーターで上階を目指すヒロミとトモコ。
好奇心旺盛な性格が災いを招いてしまいました。

何者かによって背後を取られ、気を失ってしまったヒロミは、
気が付くとラウンジに居て何事もなかったようなのだが、
一緒に居たトモコが行方不明になっており…

トモコの現在の状態が後半で明かされますが、この作品がホラー漫画だと改めて思い知りました。
寺田博士はトモコにどんな実験を施すつもりなのだろうか。

主人公一行がひたすらに開店の準備に奔走する回となっております。

薬草の調達ルートに関してはあっさり解決したものの、道具を調達したり、各種商品を方々に発注したりなどなどてんてこ舞いでございます。

当然、スタッフの確保もこれに含まれます。
幸運にも身近から可愛らしくも真面目で信頼のおける従業員を一人雇うことができましたが。

書斎でハチロクについて調べていたときに小さな事故で落ちて来た一冊の本に全員が注目する所から始まり、真闇がその本に目を通し内容のを確認している時にポーレットが思い出したようで驚いた表情になりれいなと確信し合いそれについて説明が入る所読者にとっても助かりますね!
その後にポーレットが言った場所にみんなで向かうことにして目的地である倉庫に到着して長い間放置されていたシャッターの鍵穴に鍵がなかなか刺さらず、ようやく空いた鍵を確認後双鉄がシャッターを開けている時に中が気になっていたハチロクが開けきる前に飛び込んでいいところを見てハチロクの心境が理解できますね!
それに続くようにみんなが入っていったけど、れいなだけは双鉄を気にして外に残っているの優しいですね!
中に入った人たちが中の灯りのスイッチを見つけ灯りをつけて目に入ったのはプロローグで走っていた電車であり、ハチロクが探していた電車である8620本体であり、ボロボロになっていたそれに取り乱し双鉄が落ち着かせるように抱き抑えるのいいですね!
ハチロクが落ち着いた後に双鉄とハチロクが決心してから双鉄がしっかりとそのボロボロの電車の車体を見て過去のトラウマを思い出すのすごく苦しそうなのが表情から伝わりますね。
それから決意を胸に機体に歩み寄り中にあった整備体に移って終わるのすごくスッキリ終わりましたね!

商売敵の言葉から商品の着想を得た主人公はそこからさらにアイデアを広げていきます。

それに並行して、材料となる薬草をどこから仕入れるかという話に。

主人公の神術をもってすれば、種類こそ限定されるものの無料で無限に薬を作れるはずですが、材料を全く調達しないのは怪しまれるということでこの案は没に。

ここで前にもらった領地の話が出て次回へ続くのでありました。

最高の素材と最高の職人によって徐々に薬局が出来上がっていく中、早速店名を決めることになる・・・というお話となっております。

色々な才を持っている主人公もネーミングだけはすぐにはいい案が出せず、うっかり口にした一言から職人が勝手に先走って店の名前を決めてしまいました。

しかし何事もなくというわけにもいかないようで、竣工もしないうちから物取りが出たり、商売敵が出向いてきたりします。

祖母は生きていると箱の男から告げられたカイト。
箱の男によると修羅はプロパガンダが好きなようで、
自分たちの力を誇示するために嘘の情報を流したとの事。
祖母が存命していると知った今、カイトは祖母を守るため、
阿修羅となって修羅たちと戦う選択をします。

クロスが召喚した魔人たちを圧倒的な力で一瞬で倒すカイト。
大陸に二人しかいない阿修羅の力がこれ程とは驚きです。

無事夢への一歩を踏み出した主人公の下へ皇帝から一通の親書が届きます。
・・・内容はほぼ果たし状でございますが。

無論、主人公にそんな気はないので謹んで辞退。

・・・したのはよいのですが、今度は薬局建設のために王宮建築に関わった職人の一団が送られてくることに。

ここで主人公が薬局の素案となる図面を書くのでございますが、どうやら彼には絵心もあったことがここで判明します。

新たな力によって生まれた新たな装備を身に纏い、いよいよ戦場へと赴く・・・というエピソードとなっております。

主人公の新しいスキルに関してはこれまで散々驚かされたてきたヒロインをして神様の領域と言わしめるものでございました。

予定より早く進んでいるものの、住民の避難が間に合いそうにないので現場へ向かうことになりますがうまるで負ける気がしませんね。