黒猫文二さんのレビュー一覧

アラフォー以降(2023年現在の)には知っている人が多そうな、伝説のドッジボール漫画「炎の闘球児ドッジ弾平」の娘を主人公にした続編なのですが、キッズの性癖を広げそうな魅力的なキャラクターたちと、いい意味でコロコロらしい痛快な展開で、ツイッターでも大人気で前作ファンもそうでない人からも楽しまれています。
1巻時点ではまだまだ物語は始まったばかりですが、今後が楽しみです。

兄が弟を凌辱しているというシチュですが、暴力的な虐待感が強めとなっています。
好き嫌いが分かれる所ですが、弟くんがかわいい事は確かです。

今作の兄のキャラはサイコパス系とはまた違った生々しさがあります。生まれついての強者故に、傲慢さや身勝手さを持ち合わせながらも特に強く咎められる事もなく生きてきちゃったような、リアルにこういうやつ運動系やスポーツ選手とかにいるよね感が強いです。
変態系とはまた違った、身近な嫌悪感があります。途中のしゃぶってくる通りすがりのホモのほうが相対的にマシに思えるほどです(笑)

オチの希望の打ち砕かれ具合もグサリと来る作品でした。

甥の活発少年が男の娘本を読んでしまった事で目覚めてしまいます。目覚めるまでの導入部分がしっかりあるので感情移入しやすく、活発少年姿も描かれているからこそ、ウィッグを被ってからのギャップに興奮します。
ウィッグや、後半ではウィッグと唇にだけパートカラーで色がついているのも印象的です。
女装と引き締まったスポーツ少年ボディのコントラストがたまらない作品でした。

三十歳童貞無職の現代人が光源氏に転生して、美少女と子作りしまくりの生活に! そして、美少女ハーレムを築いていくという、夢のような生活が描かれていきます。
総集編では時系列順に収録されているので、描き下ろし作品は途中で収録されています。一部刊行順とは順番が変わっている所も。中出し・孕ませ好きのロリコンさんにオススメなシリーズが一挙に楽しめる決定版となっています。

恋に恋するような少年の思いが家庭教師の年上お兄さんに届いた、かと思いきや、そのお兄さんはとんでもない変態で……。
そうですね、ショタと付き合う大人は危ない人に決まってますね。
嫌な感じがしながらも好きな人の言う事だからと言う事を聞いてしまう少年。そして待ち受ける凌辱……。
純真な少年が曇らされるのがかわいそうでかわいく、終わり際に少し輪姦があるのも含めてムラムラする作品でした。

前回のスプラッターなラストから一転して、穏やかな風景から始まります。

桃源郷のような場所で触れ合う葉一と柘榴。お酒の湖で2人は盛り合います。
葉一による甘々責めからの69、アナルセックス。ちんぽに吸い付くいやらしいアナルがエッチです。

一方、鬼について調べる柳太郎。そこにやって来たカニングから聞かされた鬼の正体は……。

次回の完結編でどうなるか楽しみです。

魔術学園で過ごす事になった2人。
オディゴスには自分自身の興味などとは別に2人をそうした理由があって……。
そんな中、ふとした事でゴズに当たってしまったイブは自己嫌悪に陥ってしまう。更にその思いを拗らせて……。

いつも通りラブラブな2人、からの曇らせ展開がありつつ、新たにこの世界の事が深掘りされていったりと読み応えありました。

酔いつぶれた蜂谷をホテルへと連れていくも、結局手を出さなかった土田。だけど、蜂谷との会話で火がついた土田は……。
初っ端からドキドキな展開で、ムラムラします。

水神とも距離が縮まっていき、二人の間で揺れる蜂谷だが、それはそれとして仕事では出来る男っぷりを発揮していきます。
そして後半では、三人の距離が近づいて、お仕事ドラマとしても面白くって、そこからのクライマックスではまさかの……!
大満足な読後感でした。

シリーズ第7作目では、久しぶりにシャウア凌辱がメインで描かれます。
謎の男たちに襲撃されて囚われたシャウア。男たちの正体は……。
男の娘とダークエルフと共に凌辱されるシャウアたち。女帝のようになっていたシャウアが媚薬の原液を塗られて幼児退行して怯えながら犯されている姿は興奮します。原点回帰とも言える内容です。
3人で思いきり脱糞する姿や、妊娠ボテ腹セックスからの出産シーンもあったりします。それでいて、ラストの展開で物語が更に先へと進みます。
シリーズファンなら大満足な作品でした。

同作者様の前の単行本「ゴブリン王国に堕ちた女戦士」は直球のゴブリン系作品という感じでしたが、今作はまた違った感じの変化球でした。
勿論、凌辱シーンはしっかりあります。
2話で一旦お話に決着がつくのですが、その後を描く3話があり、続きが気になる所で次の巻に続きます。

同時に収録されている「風穴のフィーゴ」全3話も、世界観やストーリーが魅力的な作品でした。