ドレスフェチさんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 656位 | (役に立った数:38件) |
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投稿数ランキング | 241位 | (総レビュー数:73件) |
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2020年08月29日
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突然現れた狐娘巫女に同じ容姿・体にされて、徹頭徹尾百合百合と体を弄ばれる、という完全百合TSF作品です。
地の文やせっかくのTSFシーンでの心情表現が少なかたり、いきなり「食べないでください」などと前後のつながりが感じられない台詞を言ったり、一人称や二人称が変に感じる部分があり、文章面で作品に入り込みづらい部分はあるものの、
TSTFから着付け、疑似同一CP、オール百合などシナリオやシチュエーションの方向性は素晴らしくエロいです。
また、絵描きの方も線が細く綺麗な描かれ方をされて、TSFシーンには非常に力を入れいるあたり、”わかっている”と感じられます。
多少気になる点はあるもののTSF作品としてエロく、他の人にもオススメできる作品です。
2020年08月05日
ロリババア専門誌の第6巻目
6巻目ともなると、作家さん達や編集さんも掴んでくるのか安定した高品質の作品がずらりと並んでいます。
と同時に続き物も増えて行くのも当然の事で、6/14が連載作品とちょっと多め。とは言え、1話の独立性が高かったり、外伝的な内容だったり、冒頭で丁寧に粗筋を説明してくれたりしている作品も多く、
初めて冊子を手にとった人にもジャンル自体に馴染みがない人にとっても受け入れられるような一冊に仕上がっていると感じました。
妖怪から超人・仙人系、吸血鬼と相手の幅も、ハッピーからしんみり、ホラー、コメディ、キャットプレイ等とプレイやオチの幅も広く、作品内容にある謳い文句にも納得です。本作や掲載作品が載ってる単行本、もしくは単話のサンプルに、ビビっときたらぜひ購入。
なお、今回はどうも母子や祖母孫の近親相姦がそれなりにあるので、そういったものが駄目な方はご注意を。
ロリババア専門誌永遠娘の第五弾
今回は全体の傾向としてシリアスがかなり少なめで、その分コミカルが多めとなっています。
また続編物が5作品あり、その作品の多くが前作を読んだ方がいい内容となっており、そういう意味では初めての人にはあまり勧められない内容となっております。買う場合は前編に当たる作品が載っている4巻とのセットがいいかと。
ただ内容自体は、これまでの永遠娘には何かしらあった、ドM向けな屈服・支配のバッドエンドや、シリアスな内容的に仕方のないバッドエンド・ビターエンドがほぼ無いに等しく、オールハッピーエンドと言っても差し支えない内容でもあり、是非ともお勧めする一冊ですね。
2020年07月10日
2020年07月06日
ロリババア専門誌のその1作目です。
ロリババアと言う事で人外も多数居ますが、不老長寿なだけだったりロリ体型のただの人もそこそこ居ます。
基本的に年の功ということで女性攻めのシチュが多いですが、だからこそ見返すための逆転もまた多く、どちらかと言えばM寄りな中道な印象。
作品はどれも質が高く、使える物も多かったです。
オンリーワンな作風の冊子でして、もし新作まで含めてサンプルにビビっときたなら、1からどうでしょうか?
あ、因みに1作品だけ(黒墨表現とはいえ)流血描写があるので注意といえば注意です。
地縛霊っぽい狐耳のナニかにエロ方面で喰われていく、怪談ホラー物。
ページ数は同作者の他の作品より少ないが、代わりにプレイが8割9割締めており、内容は薄くはなっていないので安心してほしい。
前作の会談ホラーとプニプニ感はそのままに、ニタニタと獲物を狙う表情や、はだけた(というか半開な)着物など、エロさの表現に磨きがかかっている。
物語は主人公の男性の一人称視点で進められており、没入感はそこそこある。
プレイは終始女性がリードしていき、最初から妖気や威圧感全開でしっぽり絞ってくる。カメラアングルも下から見上げる様なポージングが多く、被支配感やM満足度は高い。
またプレイの内容以外でも、ストーリーの始まりに対してのオチが秀逸で、怪談モノの物語としても上手くなっていることがわかる。
前作よりページ数は少ないものの内容は濃密で表現にも磨きがかかっており、不満を感じさせない出来だった。
ロリババア好き、Mっ気あり、逆レイプ好き、しっぽり絞られたい方々にはぜひとも買って欲しい一作品だ。
ただし、フェラが若干ひょっとこしているのと多少腹ボコォ表現があるのには注意が必要か。
なお私はバッドエンドは基本マイナス加点なのだが、しっぽり抜かれて喰われていく感覚が素晴らしく、全く気にならないほどであった。