まこ∞的赏析一览
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最推荐作品
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2024年04月12日
今後MOMOKA。作品の定番となりそうな予感もする、ルート選択有りの大ボリューム作品です。
今回はルート選択によってまるで別作品のように大きく趣向が異なるということで、自分の好みの部分だけを選んだり、好きな順番で作品を楽しみやすくなっています。
私はまず本命のつもりで「仲間救出ルート」から作品を楽しみました!
自分と大切な人が幸せならそれでいいんです。世界も他人も知りません。
…なんて個人的な思想はさておき、一番気になっていたのは乙倉ゅいさん演じるセシリーとの絡みについてです。
キャラクター紹介にある通り、MOMOKA。さん演じるフェリスに密かに想いを寄せていることが前作時点から強調されていました。
この設定が勇者(リスナー)とセシリー2人でのプレイにどのように生かされるのかと思っていましたが、ここはさすがのMOMOKA。シナリオ、そう来るか…!と思わされるプレイと台詞の数々に唸らされました。
もちろん感心するだけでなく非常にえっちな仕上がりで、そこからの3人でのハーレムエンディングは興奮を禁じえませんでした。ありがとう百合。
また他のルートでは、高梨はなみさんが演じる魔王アルザによる圧!倒!的!な悪役ボイスを今作でも存分に浴びることができます。
ここまでの悪役っぷりは音声作品でもかなり新鮮だと思うのですが、完全な悪役としてのアルザがその場にいる存在感が、フェリスやセシリーとの絡みにもより深みを与えているように感じました。
そしてここで作品外のことに触れるのもどうかと思うのですが、本当にオススメなのでご容赦ください…!
MOMOKA。さんのCi-enの無料プランで楽しめるMOMOKA。さんとはなみさんのフリートークがあり、そこでのはなみさんのかわいさ爆発のやり取りが必聴です。
本編でアルザ様の高笑いを堪能した後に聴くフリートークはとんでもないギャップにニヤニヤが止まりませんでした。
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涼花みなせさん演じる未央奈は、クールでやや勝ち気な印象も受けるような、非常に催眠をかけがいのあるヒロインです。
クールなヒロインが催眠アプリの力によって、なんでもない、さも当然、という様子で淫猥なご奉仕をこなしていくというプレイには催眠モノの良さが存分に発揮されていました。
またトラックが進むにつれていつの間にか催眠の深度は加速していき、気づけばご主人様と性奴隷の関係に。
性奴隷としてお下品な嬌声をあげながら快楽を求める様子からは、最初のクールで塩対応な未央奈の姿を思い出すことはできません。
と、そんなことを考えていると最後に待っているのがお約束の催眠解除トラック。
ここでの流れは、私が今まで触れて来た作品の催眠解除シーンとは少しだけ印象が異なる新鮮さを感じました。
身も心も性奴隷になってしまった未央奈のえっちな魅力がつまった集大成に相応しいトラックです。
作中の要素として、耳舐めが個人的に大好きなぞりぞり系で素晴らしい音だったのもかなりグッと来たポイントの一つです。
真剣なトーンの鬼気迫る台詞から容赦ない責め苦によがり狂う表現、快楽によってトロットロになってしまう様子まで、アヤメを演じる餅梨あむさんによるお芝居の幅の広さが遺憾なく発揮されている作品でした。
快楽堕ちする前、聴き手を憎くてたまらない仇敵として見ている際の描写が実に迫真のお芝居で、アヤメの発声から声色にいたるまでの一つ一つが本当に凛々しくてかっこいいです…!
そこから怒号のような嬌声を響かせる様子への切り替えは、あむさんのお芝居ならではのものだと思います。
即堕ち2コマ的な少々コミカルな描写もあったりしますが、気高いくのいちとしての描写が丁寧な分、余計にそのギャップが刺さりました。
また、凛々しくかっこいい大人のアヤメだけでなく、ロリアヤメとのプレイまで楽しめるのも本作の特徴だと思いますが、これもまたあむさんのお芝居のふり幅を存分に楽しめる要素になっています。
大人からロリという1対1の変化だけでなく、ロリアヤメについてもそのトラック・シーン毎にしっかりと変化をつけたお芝居をされていて素晴らしかったです。
容赦のない拷問のような快楽責めと、快楽堕ち後の濃厚な営みのどちらもがたっぷりと楽しめる、コスパ抜群の嬉しい作品でした!
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おなじみの寝具シリーズで「たたみ」のヒロインとは驚きましたが、畳ならではの要素と和装が似合う素敵なキャラデザは癒し作品にぴったりですね!
たたみさんのかわいいポイントは色々と散りばめられているのですが、まずその独特な言葉遣いが非常にクセになるかわいさです。
この言葉遣いによって、たたみさんの「不思議な女の子」という印象がより強まるので、まるで自分の知らない世界に来てしまったかのような非日常感を楽しむことができたように感じます。
そして、たたみさんがお兄さん(聴き手)の来訪を心から嬉しく思ってくれていることが伝わる台詞とたたみさんを演じる夏癒さんのお芝居が本当に愛しい…!
個人的に一番のお気に入りは添い寝のトラックで、抱きしめたくなるようなたたみさんのかわいさを非常に近い距離感でたっぷりと堪能することができました。
また、たたみさんのかわいいひとりごとが遠くの方から微かに聞こえてくる…というシーンもあるのですが、睡眠のお供として作品を聴いている時にはそれが心地よい子守歌のような塩梅となって、そんなところでもたたみさんのかわいさに癒されることができました。
環境音も非常に丁寧で、また夏の晴れた日に作品を聴き直したくなりました。
また、泊まりに来ますね!!
一言目からとろけるような甘い声とゆったりとした口調で、これでもかと大人の余裕と包容力を感じさせてくれる歳上嫁の夏さん!
破壊力抜群の無声音ささやきと共にふんわりと包み込んで甘やかしてくれる夏さんには、歳上のお嫁さんという属性に対する憧れが詰まっていました。
そんなお嫁さんはえっちなことも旦那ちゃん(聴き手)のことも大好きで、営みの際にはむしろ欲しがりさんになって乱れてしまうというのが嬉しい振り幅です。
ちょっぴり淫乱とも言える夜の夏さんですが、その言動には旦那ちゃんが好きで好きでたまらないという気持ちが強く表れていて、興奮だけでなく非常に幸せな気持ちになれるえっちを楽しむことができました。
普段は甘やかす側の夏さんがベッドの上では甘え上手にもなってしまうという関係性に、持ちつ持たれつという理想の夫婦像のようなものまで感じて温かい気持ちになります。
王道の甘イチャ、そして理想の歳上お嫁さんと過ごす時間に結婚願望が爆上がりしてしまう作品でした。
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最強魔王様がレベル0の勇者を狩りに来るのは約束と違いませんか!?
高梨はなみさんが演じる魔王アルザの容赦ないサディストっぷりと圧倒的な悪役ボイス、お約束で言えば宿敵であるはずの勇者をただの玩具としか見ていない言動…まさしく魔王という肩書きに相応しい迫力があります…!
この辺りの雰囲気はサンプルからでも十分伝わると思うのですが、耳元で囁かれているだけでじわじわHPを削られているかのような圧力、狂気のほとばしる笑い声(悪)、どれをとってもハマり役と言わざるを得ません。
こういった悪役・責め役を演じられることは少ないというはなみさんの言葉が信じられないほど、ドンピシャでしっくり来る素晴らしいお芝居でした。
内容に関しては、妖艶な声と共にじんわりねっとりといじめられるシーンと、昂ってエンジンがかかったアルザによる追い立てるような責めとでまた違った味わいがありました。
ドM紳士の中にも様々な流派があるのではないかと思いますが、しっかりと多くの人に刺さるようにバリエーション豊富な責めが用意されていると感じました。
また、おっきなお姉さんに為す術もなく性的にいじめられてしまう…というシチュエーションにグッと来る人は少なくないのではないかと思いますが、そんな状況を視覚情報なしに強く意識させられてしまう「おっぱい窒息責め」は魔王様の数々の攻撃の中でも非常に強力だと感じました…!
そしてMOMOKA。さん、乙倉ゅいさんが演じる勇者パーティーが登場するシーンもありますが、お二人が演じられる役としてはかなり新鮮な声質とキャラクターなのではと感じると共に、個人的にかなり好みなヒロインの気配を強く感じました。
2人が活躍するSATAN'S QUEST後編が更に楽しみになるようなこの登場にはMOMOKA。さんの上手さを感じてしまいますね…!笑
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作品の出だしから、篠守ゆきこさんが演じる萌歌はなんて清楚な声なんだ…!!と思わず聴き惚れていたのも束の間、気づけば萌歌との会話は様子がおかしくなり、聞き間違いかと思うようなワードが飛び出すようになっていました。
そんな萌香の歪みに気づいた時にはもう手遅れ…というかこちらから萌歌を拒む理由を見つけることができません。
危うさしか感じない萌香の言動には常に不穏な空気が付きまとうのに、向けられる感情は確かな純愛…という関係性にゾクゾクが止まりませんでした。
作品を聴き進めるにつれて、萌歌の人柄や淫乱さに触れることのできるやり取りが増えていくので、ある種の謎解きをしているかのような楽しさも感じました。
萌香とはこういうヒロインだったのかと真実に近づいていくドキドキは、興奮のスパイスとしても効果的だったように思います。
この嗜虐心を煽る誘い受けや、前半に受ける清楚な印象は果たして萌香の素なのか、あるいは全て手のひらの上なのか。。。
興奮と共に色んな考察まで捗る素敵なシナリオとお芝居でした!
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『メガ盛』の看板に一切の偽りなし!
MOMOKA。さんのサークル作品はお値段以上の大ボリュームが魅力の一つではありますが、そんなこれまでの作品と比較しても圧倒的なボリューム…!
質・量ともにメガ盛りの、文句なしに超超超大作となっています。
語りたいことは山ほどありますが、ここはやはりどのルートを選んだかについて。
5人の女神たちによる、個人でじっくり、ペアでがっつりなアピールタイムを経ていざルートを選ぶとなった時、「こんなのハーレム一択でしょう!!?」という気持ちはもちろんあったのですが、全トラックを楽しむことを考えるとハーレムトラックは最後に取っておきたいという気持ちもあり、一人の『本命』ルートを最初に選ぶことにしました。
自分が本命として選んだのは乙倉ゅいさん演じるヘスティアのルート。
これはもう割と序盤から完全に心を鷲掴みにされてしまっていました…笑
今作のヒロインたちは『女神』という神聖で高尚な存在でありながら、ティアは親しみやすさを通り越して不憫さすら感じる描写が多く、「かわいそうはかわいい」を体現しているかのようなキャラクターでした。
また聴き手と二人きりになった際のティアが見せてくれるのは、性知識が乏しいながらも余裕を見せようとする一生懸命さ、そんな中ふとした瞬間にこぼれてしまうかわいい本音、そして性の快楽に取り繕っていたものが吹き飛んでとろっとろに没頭してしまう様子…などなど。
コミカルな天然キャラとしての一面から、自分だけに見せてくれる素直でかわいい一面、というえげつない緩急のギャップで聴き手を刺しに来ます。もうたまりません。
キャスティングについて、MOMOKA。さんがヘスティアについてはゅいさんの声しか浮かんでこなかったと仰っていたのも納得しかありません。
コミカルなシーンの自然さ(ほんとにすごい!)や、そこからのギャップはゅいさんのお芝居でしか出せない魅力だと感じました!