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各作家さんごとの作品の質が高いので、前後を知らなくても十分楽しめますが、それでもやはりストーリーものは全部読んでこそ真価を発揮するもの。

そう言った意味で読み切りと言うのは何気なく購入した身でも100%の気持ちで楽しめるのでいいですね。特にこの号では大目に収録されていたのも個人的にすごくよかったと感じます。

普段コミックス派の自分としてはあまり雑誌を手に取る機会はかなり少ないのですが、セールをきっかけに気持ちを動かされ、珍しく購入させていただきました。

ただこうして様々な作家さんの作品を一挙に読むことができるのはやはり自分の知見を広げる良いきっかけになるなと。また多くの興味を刺激され、とても良い経験になりました。

ストレスを感じた人の元に現れる天使たちのお話

人間がストレスを極限まで溜めた時、それを性的に解消するために現れる天使たちを描いた作品で、基本は和姦で甘々なSEXとなっています。
また、珍しくレズプレイが1話入っています。
様々なシチュエーションを楽しめますが、中心は相手を癒す甘々SEXで、そこだけは最初から最後まで変わりませんでした。
特に難しい事を考える必要も無く楽しむことが出来ます。

サンプルで1話の大半が読めますので、気になった方は購入をお勧めいたします。

凌辱作品中心の一冊

掲載されている作品は鬼ヶ島を除き凌辱系が中心で、更に大半が孕まされておわります。
鬼ヶ島も最初は複数の女性鬼に犯されるものの、逆転してハーレム物になるという展開になっています。
いつも通りムチムチなヒロインたちが触手や毒、洗脳なんかで犯され堕とされていく姿がとても良かったです。

サンプルで雰囲気を確認できますので、気になった方は購入をお勧めいたします。

表題作の他、DLsiteタグに無いマニアックシチュエーションが収録された一冊

表題作の皮モノの他、洗脳、寄生、乗っ取り、女体化等々豊富な作品が収録されています。
どの作品もオチはバッドエンドとなっており、ヒロインは犠牲になったままになります。
ダークですが女性キャラが可愛く、そんなキャラたちが無残に消費させら荒れていく様が良かったです。

上記のようなシチュエーションが好きな方にお勧めの作品です。

おぱんちゅ先生の「私、濡れやすいんです 雨女の先輩と部室で濡れ透けエッチ」では、夜に忍び込んだ学校の屋上で可愛らしい先輩女子とエッチします。

抱えられて下から突かれながらも警備員に気付かれないよう必死に声を殺す姿がとても良いです。制服の上の方のボタンだけ外して大きな胸を出している姿にもこだわりを感じます。

こうきくう先生の「学園エロ不思議～放課後の即パク、そろそろイク時間です～」では、見るからに恋愛経験豊富そうな大人な美女と評判の保険医が登場します。
そんな彼女ですが実はウブな処女だったというギャップが良いですね。保健室で生徒同士のエッチを目撃するとすっかり発情してしまい陰で自慰行為に耽ってしまいます。火照りの収まらないところで今回は終わり、次回の展開が楽しみです。

尾山泰永先生の「汚された人妻 ぬるぬるマッサージ倶楽部」は13ページフルカラーで、催淫効果のあるローションを使って発情した人妻が多数の男と交わってイキまくる姿が楽しめます。
乱交のエロさももちろんですが、男たちも人妻の肉体のあまりの気持ちよさと包容力によって次第に心が洗われていく様子がコミカルで面白かったです。

16作品で358ページと盛りだくさんのボリュームで満足感が高いです。

こうきくう先生の「学園エロ不思議～放課後の即パク、そろそろイク時間です～」では、ロリ系の姉妹2人との3Pから始まり、さらにもう一組の姉妹が追加されたダブル姉妹丼が楽しめます。それぞれの身体つきの違いや汁多めの描写など見どころがたくさんありました。

異世界との絆を結ぶ謎のアプリ、異世界円光アプリ。
オムニバス方式の短編連作ですが、今回のお話はオークと女騎士。

まあ、自分が勤務する学校の女生徒の下着を盗んで楽しむ変態教師(顔がオーク?)の元に、オーク退治を名目に『オークに負けた私は、性欲の赴くままに服を剥ぎ取られ、精神が崩壊するまで犯されるしかないのか!』などと口走る……多分、誘い受けのくっころさんです。

……コメディの予感しかしねえ。

なお、女騎士が召喚された場所は、変態教師が女生徒の下着を盗もうとして忍び込んだ更衣室です。
そこで名乗りを上げ、倒され(躓いて自爆)、くっころプレイを堪能しながら『ついに私の夢、オークに処女を捧げるという夢がかなったぞ』などとアヘ顔で叫ぶ女騎士の姿に、笑いが止まりせんでした。

なんというか……割れ鍋に綴じ蓋というか、お似合いのカップリングかも。

ちなみに、更衣室に女生徒たちが返ってきますが、日頃から羞恥の全裸散歩をたしなむ女騎士のスキルによって、ばれません。(別の場所でバレる)
色々と、強すぎませんかね、この女騎士。(震え声)