さやまさんのレビュー一覧

酒と薬を盛られた女性と、タイトル通りにいちゃらぶ交尾するお話。

3D作品ということで、好みはわかれるかもしれませんが、サンプル画像を見てその美麗さに目を惹かれるかどうかで判断すれば問題ないと思います。

主人公が、町の外でならず者に襲われたところを自警団(?)の女性に助けてもらうところから話が始まります。
まあ、ならず者が逆恨みして酒に薬を盛って……悪酔いした彼女を主人公が連れ帰るわけですが……。

こう、とにかくエッロい身体つきのムチムチ感がたまらないと言うか、酒の酔いか、あるいは性的興奮か、目元がぽうっと赤らんで潤んだ瞳が色っぽいのなんの。
股間がぴょんぴょんしますね。

セール中ということもあり、懐かしく思いつつ購入。
調べてみたら、連載開始が1980年代前半だった……懐かしく思うと同時に、心の柔らかい部分にダメージが。

男性を否定した星というか世界の研究者(当然女性)が『観測』した地球の少年(高校生)が主人公。
主人公をモデルに作り上げた男性型アンドロイド(研究者の世界では重罪です)と、主人公の感覚がシンクロして……。

と、良くも悪くも、昭和後期の少年漫画であり、SF漫画の内容。
合うか合わないかは、個人の好みでわかれると思う。
なお、当時はストーカーという言葉はなかったのだが……世界を越えて観測され、執着された、じゅんあい(棒)と言えなくもない。
なお、話が進むとわりと反政府活動というか、戦いとかもバリバリあるので、そのあたりはご注意を。

セール中に購入。
テンポよく話が進み、コミカルに読める。

イケメン上司と主人公がトイレで遭遇。
股間が小口径(自称普通サイズ)の上司は、主人公のビッグマグナムを見て超動揺……そらあんなもん見たら動揺するわ。
動揺のあまりちょっとこぼしてしまったため、パンツを捨ててノーパン状態でトイレを出てヒロインと衝突。
なんと、チャックの締め忘れなのか、尻もちをついたヒロインに股間のパオーンを目撃されてしまいます。

これまで、股間のモノを見て笑いをこらえるとか生暖かい目で見られる女性の様子を見慣れていたイケメン上司は、赤面するヒロインにときめいてしまいます。

と、まあ……色んな意味で人間関係が絡んできてワクワクする展開。

セール中に購入。
変わらずにテンポよくコミカルに話が進んでいきます。

ヒロイン(?)に対して反応してくれないビッグマグナム。
しかし、それ以外の女性には反応するし、その違いは何なのか……と悩んでいくうちにドツボにはまっていくイメージ。
その一方で、主人公の上司ポジションで、これまたイケメンで仕事ができて女性にもてて……でも股間は小口径な感じのキャラが登場。
外面はいいが、内面はかなり狷介な感じですが、ある意味人間臭い。

そんな上司に新しいプロジェクトを任された主人公は、バリバリと……。

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主人公はイケメンで、身体も鍛えてて、仕事もバリバリできて、女性にもてる。
なお、股間はビッグマグナムで、女性の扱いは手慣れたモノ。

創作物で男の夢を盛り込んだヒロインを女性が見るとこんな気持ちになるのかしら……などと思いましたが、テンポよくコミカルに話が進んでいくのでサクサク読めます。
エロというか濡れ場は存在しますが、描写はあっさり目の印象。

ただ、主人公のビッグマグナムのポジションが、何度見ても笑える。
そして、太腿の位置に存在するそこに、走ってきた女性が膝でぶつかるシーンは、股間がキューってなりながら笑いが止まらなかった。

と、まあ……衝撃的な出会いの影響か、主人公自慢のビッグマグナムがその女性にだけ反応しない(勃たない)ことから始まるラブコメ。

友人の痴漢被害を阻止するために行動を起こした主人公というかヒロインだったが、スポーツ武道と暴力の違いを思い知らされる結果に。
身体は穢されてしまったが、友人は守れた。
それを支えに、これぐらいで負けてたまるかと誓うヒロインだが……という感じのお話。

暴力への恐怖、心ならずも感じてしまった快感への怯えなど、友人への思いやその他いろいろな感情を抱えつつその肉体と身体に快感を刻み込まれていく展開は、非常に興奮できる。
そして、自分の安全が友人の犠牲によって保たれていたと知る……破滅の足音が聞こえてきそうな引きがたまらない。

お隣さんに童貞を食われた主人公。
良くも悪くも、お隣の人妻が誘ってるとしか思えないと言うか、罪悪感の欠片も見せないところに微かな恐怖と興奮を覚えてしまいます。
さて、やり隊盛りの少年がいけないことを覚えてしまったら我慢できるはずもなく……このお話では、旦那さんも含めたテーブルで食事をとりながら、その下で股間を刺激するから始まり、旦那さんが寝ている隣で行為に及ぶ……と、定番とはいえますが、初めての相手にこんなことを教えられたら確実に性癖が歪みそう。
この語、おそらくはその『理由』が語られるのが楽しみである。

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オタク趣味が共通していて、仲の良い幼馴染。
そんな彼女が、ビッチになってしまい……。

大学生になる前のかつてのような関係でありながら、当たり前のように身体を重ねるそんな付き合い。
幼なじみのまま、セフレになってしまったような……主人公にとっては不本意な、歪な関係。

身体を重ねるごとに、主人公の経験値は高まり、幼なじみの肉体のことを理解していく。
他のセフレよりも、過去の相手よりも、気持ちよく。
快感による独占と、想いを混ぜ合わせた告白の果てに……殻らの関係は新たな変化を迎えた。
その結末をハッピーエンドとして受け入れるかどうかは、読み手次第だろう。

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幼なじみがいつのまにかビッチになっていた。(主人公主観)
『セックスなんてスポーツみたいなものでしょ』と語る幼馴染に、価値観が共有できないことを絶望的に悟る主人公。
『じゃあ、試してみようか……』と、愛のないセックスを味わわされ、童貞喪失と気持ちよさを教え込まれた主人公ははたして……。

と、残念ながら当然と言うか、幼なじみとのセックスを思い返してオナニーに耽る日々を送るように。
主人公の複雑な心中とは裏腹に、幼なじみは普通にやってきて、エッチを誘い……流されていく主人公。

一見、ラブラブなエッチでありながら、主人公が求める『実』はない。
主人公の中に芽生える想いと、『セックスの才能はあるし、身体の相性も良いみたいね』などとあっけらかんと話す幼馴染との関係はどう収束するのか……と、最終回への興味は尽きない。

セール中に購入。

親しい幼馴染が、いつの間にかビッチギャルへと変貌していたことにようやく気付いた(遅いよ!)主人公。
『何故?』に、『気持ちいいじゃん。スポーツみたいなものでしょ』と返され、価値観が共有できないことを絶望的に悟ります。

さあ、ここから『愛のないセックス』の始まりです。
このシーンでの主人公の心情を思うと、ワクワクしますね。(愉悦)

『愛のないセックス』による快感による『わからせ』に負けないで主人公!
セックスに持ち込まれた時点で負けているとも言う。