拘りはある雑食者Aさんのレビュー一覧

女性ボイス版の方がより身近な存在に感じられるキャラ3人だったもので、女性ボイス版と迷ったのですが、まずこちらを購入しました。

だからと言って男性ボイス版が質が劣ると言う訳では勿論なく、内容はほぼ同じですが三者三様しっかりと叱って諭してくれます。
個人的に褒められるより叱られたりする方が効果が出るタイプの人間なので、こういう作品は本当にありがたいです。
また、同音の全年齢向けで定期的に探している｢片付けを促す音声｣が入っていて嬉しかったです。
同人音声って痒いところに手が届く時がすごくあるというか、探してみたらあるもんだな!?というものが出てくるのが本当に面白い。
知っている方法とそういう方法もあるのかと学ぶこともあり、非常に助かりました。
…本だけなら片付けるの楽しいんだけどな…書類とかはな…(部屋の写真見ながら)

宗助さん>冬真さん>リオくん、の順に厳しい印象ですが、どのキャラもこちらのことを考えてサポートしてくれている感がすごくあって嬉しいなと感じました。
時々セリフの間が気になることがあるのと、各トラックの題名が数字になっていてどれが発破かけてくれるトラックだったっけ?となることがあるのが惜しかったです。
(間に関しては、｢まず部屋の写真を撮ってください→間髪置かずに次のセリフ｣な状態で音声をストップするのに少し焦るかな…と)

成人してこういったことで叱られる機会が少なくなり、肯定もありがたいけれど叱られる方がやる気が出る方には丁度いい音声かと思います。勿論未成年の方にも。
今度、女性ボイス版も購入してみようと思いました。目指せ男女6人にサポートしてもらえる環境(?)

内容に惹かれて購入しました。
個人的にキスが多めの百合が聴きたかったこともあって、もの凄く幸せです。

内容説明にある通り、本当に彼女が側にいる感覚があります。距離が近くて、でも自然に。
トラック1からそういう感じで始まるので、そのまま没入できました。

どのトラックも好きなのですが、個人的に特に気に入ったトラックは1、3、5、6、8、9、10です。
8のヤキモチを焼く彼女に関しては、申し訳ない気持ちと本当にこんな愛されてええんかと真顔になると言う…。
いやそういったシチュエーションの作品に何言ってんねんって感じなんですが…。
9に関してもイヤホンを通してほっかほかになりました…この作品の時期は夏ですが、私が聴いた時期は冬なので温かくなりました。ありがとうございます(?)

彼女にこちらからイタズラしてみたりなどこちらから仕掛けるものもあり、その反応がとても楽しくて可愛かったので、終始ニヤニヤしてしまいました。

実はふと手に取って購入した作品だったので前作は聴いていない状態だったのですが、単体でも問題なく楽しく聴けました。
他の季節のシリーズ作品やR18のものも聴いていこうと思います。

ぶっちゃけた話、私は成人女性であり、｢高校のテスト?昔エグい点数取ったなあーははは｣と遠い目をして思い出すようなモノです。記憶の彼方です。
ですがこの作品、ここ最近の荒んでささくれだった心にはかなり染み渡りました。

個人的には高音もダウナーも好きだし実際癒やされてきましたが、今の私の状態(特に精神面)にはこのゆったりのんびり感あるお声が癒やし効果絶大でした。めちゃピッタリ。
じゃあ他にはどの要素がこんなに癒やしてくれるんだろうかと考えてみたところ、ライターさんの台詞まわしかなと。
マッサージしてくれたり耳かきしてくれたりの合間合間にほっこりすること言ってくれるの、本当に安心すると言いますか。
こちらのことを気遣ってくれるの嬉しいし可愛いこと言ってくれるしで、自分の性別のことを忘却して聴いていました。

あと、眉間の皺が無くなってることなどに言及した後に、肩をポンポンと数回叩いてくれる動作が入っているのが予想外に効きました。
今はまだガチでママ音声や全肯定音声などにお世話になるレベルではないという状態だけど、労って欲しい時に効果的かなと。

時間的にもさっくり聴けますし、充足感が半端ないです。
購入してからこの約1週間、レビュー書こうと再生しては忘れて癒やされていましたがやっと書けました。

伊藤静さんが大好きなのと、鉄道の音声作品ということで購入しました。

あまり旅慣れていないのもあって新鮮な気持ちで聴くことができ満足しています。
鉄道の音も大きすぎず小さすぎずで丁度よく、ゆったりとできました。
信州は今の時期はめちゃくちゃ寒そうだけど、暖かい時期に行ったらこういう雰囲気なのかな?とボンヤリと思ったり。
伊藤さん演じる軽井沢澪さんの全体的にキリッとした雰囲気がとてもかっこよく、また時折見せる楽しそうだったりほっこりしていたりの声音が可愛くて凄く素敵でした。
個人的には渓流釣りのトラックが特に好きです。

大原さんの作品も出ていることを知ったので、今度はそちらを聴いてみようと思いました。

時々｢これは本当に悪魔や悪霊に乗っ取られた、でもいいのでは｣と思ってしまう作品を見掛けることがあるのですが、この作品の場合は完全に｢二重人格｣でないと成立しないと感じました。

この作品のヒロインである愛名は自分のことを嫌い、友人に陰口を叩かれてもゴミ箱にされても笑っていようとするキャラです。
血のつながりがあると言っても子供と親は別物であるのに、明らかにライン超えしてる一言に対しても｢空気読んで笑わなきゃ｣なんて思っている娘です。
自分を大切にすることを忘れ、一人苦しんで自責していたらそりゃあ壊れますよね。

裏人格のマナがやったことは最初のうちはサポート的なものですが、短期間で信頼を獲得し依存させていくのは本当に上手かったし、最終的に主人格たる愛名にやった｢トドメ｣はとても辛いものだと思います。
それでも彼女(達)の結末を否定できない、したくない自分がいて複雑な気持ちです。
結局自分のことを救えるのは自分だし、それが最悪なものでも肯定したい。
もし私自身がこの愛名の立場であれば同じことをするかもしれないと思うからかもしれません。

完全なメリバですが、個人的にはハッピーエンドかもしれないです。
めちゃくちゃ時間かけて自分と向き合わなきゃならないし、どんなに自分のことを嫌いでも自分に対して嘘をついていても受け入れなきゃいけない。地獄のように思えますが、それが別人格の自分を大好きになる行為となるとなんとなく明るい気持ちになれるかも。
裏人格たるマナの愛であり怒り、罰なのではないかな?と、感じます。

正直、個人的には｢先にその友達とやらに報復してからしようよ｣と思っちゃったけど、スマホにデータ残ってたらワンチャン…?(余韻…)
色んなことを考えることができ、とても楽しめました。考えを纏めたつもりですが乱文になってしまいすみません。

内容に興味を持ち購入。

義理の姉である皐月の悩んでいる様子がひしひしと伝わってきたり、後半からの義理の妹の彩花の積極的な様子が面白かったです。
皐月が｢普通じゃない｣と言われ続けていた彩花を肯定し、｢個性的｣と評したことが彩花にとってずっと嬉しかったことだった反面、皐月が自分に対してした告白を忘れてくれと言ったことに怒るシーンは共感を持ちました。
また、皐月の気持ち(｢この気持ちは普通じゃない｣｢家族という関係を壊したくない｣など)もよく解るので、確かに皐月が彩花に言ったこととは矛盾しているけれど中盤の告白してからの辛さはしっかり伝わってきて切ない気持ちになりました。

物語はしっかりハッピーエンドで本当に良かったです。
皐月側の音声ボリュームが少し小さかったことと、台詞が固かったように感じましたが、全体的に楽しめました。

内容が気になって購入しました。

冒頭の課長のお説教からのお酒飲み過ぎで呂律回ってない状況に、思わず再生画面二度見しましたw
課長、コンディションとか微妙そうなところに飲み会で気を遣いつつ久々のアルコールはそりゃキツいよな…と思っていたら、ハプニングでMバレとは…。少し気の毒ではありましたが結果オーライかなと。
告白の言い回しが独特ですが、それもこの課長らしいと言いますか。すごく微笑ましかったです。
ヒロインに対し自分を売り込むことにかなり成功しているのでは、と感じました。

自分の状態をヒロインに具体的に報告ということでどういった状況が判りやすく、喘ぎ声も時々高い声を出しますが基本的に低めかなと。
呂律も回っておりますし、しっかりと聞き取れます。反面、快楽を享受している喘ぎ声をもう少し聴きたかった気持ちもありました。

中出しした後にクンニや、ヒロインが潮吹きしてそれを浴びて恍惚とした声を出している等特殊なシーンはありますが、男性の後ろを責めたりなどは一切ないのでマニアックなプレイが苦手な方でも安心かと思います。
個人的には、ヒロインのSな部分を開花させた堅物で不器用でMな課長をひたすら愛でる作品として楽しませてもらいました。

内容に興味を持ち購入しました。

物語初めは捨てられたことで自信を喪失し、卑屈になって｢なんでこんな自分を拾った上に家に置いておくんだろう、変な人だな｣とヒロインに対して感じていたルディさんですが、ヒロインの頑張りによりどんどん自信を持って少しずつ明るくなっていく過程がとてもほっこりとしました。
ヒロインも強く、ちょっとやそっとのことでは諦めない人だと感じました。
一緒にお風呂に入ったときのことがきっかけではあるし好意もあるけれど、彼が少しでも自信を取り戻せるように以前は頼んでいなかった｢夜のお世話｣を頼むようになったのではないかな、と。特にトラック4がそうかな…と。
(彼自身は｢やっぱりこういう行為だけは上手いのか…｣と悔しそうだったのも聴いていて切なかったですが…。)

街に買い物に行った際の、中古アンドロイド屋さんでの｢願わくば全ての同朋によいマスターが見つかりますよう｣とポツリと呟いていたことといい、自分の体験もあるけれど本来的にはすごく優しい性格なんだろうなと思います。

世見さんのお声もぴったりで、聴いていて和み癒やされました。気怠そうな雰囲気から、トラックが進むにつれての落ち込んでいる様子や明るさが増しているお声も素敵で可愛かったです。

内容が気になって購入。

まずこの宮内さん、ヒロインが診察すると知るとアナルパールが未だ入っているにも関わらず帰ろうとします。異性の医者に診られるのが恥ずかしいのは私も経験がありますし共感できるのですが、流石にそれで帰ろうとするのはやめてほしい。ちょっとヒヤヒヤしました。
そんな宮内さんですが、ヒロインに対しては嫉妬深く割と根に持つタイプの大型犬な印象です。
出逢いのきっかけでもあるヒロインの仕事に｢俺以外の尻を見るなんて…｣と嫉妬しているシーンはフフッと笑ってしまいました。

アダルトグッズ会社の社長さん…お土産が裏目(?)に出ているような…特にコンドーム…。宮内さんも真実の探求の為に自分のお尻にパール挿れなくても…謎の方向に勇気があるなと。

宮内さんを演じる速水さんの切羽詰まっているシーンや、ヒロインと恋人同士になってからの甘々な話し方が可愛くとてもよかったです。

エロパートの内容ですが、宮内さん(男性側)からの挿入等の行為や言葉による責めがあるので、基本的に恋人同士のいちゃラブです。
男性側のアナルに関しては冒頭のアナルパールのせいで前立腺でしっかり感じるようになってしまったというもので、ヒロインによる指の挿入や攻めがありますがライトな方かと思います。
男性側の喘ぎ声は高かったです。

恋人同士で男性側がアナル攻めで喘ぐ要素はあるけれど、基本男性攻めのラブラブなSEX描写が大丈夫な方にオススメです。
逆転のない一貫した女性攻めが好きな方や男性がアナルで感じる描写が苦手な方にはオススメできないかなと。

サークルさんが好きなので購入。

彼女、弟、会社の後輩が登場しますが、どのキャラも可愛いです。
次はどんなメッセージを送ってきてくれるのか、展開が気になって気になって。
個人的には弟くんからのメッセージが別の意味で手に汗握ると言いますか…!
私はにーちゃんじゃないけれど、是非とも油っこいものを食べさせたい。なんなら私の分まで食べさせたい(親にすら早くね?って反応された油物辛い胃の持ち主だし)
今からニオイ消し持ってどっかラーメン屋に行こうか、という気持ちになりました。

どのキャラも1トラック5-10分で3、4話の短い物語ではありますが、どういうシチュエーションなのかすんなり入ってきますし、何度も楽しめます。
電話加工バージョンは臨場感があってまたいい味を出しています。
フリートークも安定の面白さでした。

気分を変えたい時や眠る前、少し人恋しいそんな時にオススメだと思います。(今の時期はちょうどいいですね)
今作もとても癒やされました!