淫乱浴場記~恥辱に溺れ堕ちていく男の軌跡 第九話&第十話&最終話

あすかともゆき

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Produktinformation

Författare
あすかともゆき
Utgivare
メディレクト(旧 古川書房)
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Serier
淫乱浴場記
Genre
Student Junior / Senior (på arbetet, i skolan etc.) Sportfåne / Idrottsmän Manlig homosexualitet 屈辱 Avsugning / Fellatio Exponering utomhus Verbal Humiliation Skam / Förödmjukelse 回し Anal Muskulös person
Utgivningsdatum
05/06/2015
Ålder
18+
Produktformat
Roman bok
Filformat
Specialiserad tittare
Andra
Gay
Språk som stöds
japanska
Sidonummer
112

Produkt sammanfattning

恥辱に溺れ堕ちていく男の軌跡! 淫らな湯煙に包まれて、恥ずかしさと快感の狭間で悶えながら、男は性奴○
と化していく…。

月刊ゲイ雑誌・G-menにて好評連載された人気シリーズ! 温泉宿の従業員に湯の花を咲かせられる第九話、取
引先へのクレーム謝罪でその身を捧げる第十話と、スーパー銭湯で好色な獣達に輪○される最終話をセットで配
信!

下町の工務店に勤める二十代の主人公・健太と、その兄貴分の厳つい三十代・大介。健太にとって、忙しい仕事
に追われる日々の楽しみのひとつが、温泉巡りであった。しかし、同行する大介の好色な魔手と、大胆な露出嗜
好に、身悶えさせられる事もしばしばで…。

◎第九話

『湯の花』で有名な温泉地にやってきた健太は、泊まった宿の客室係に惹かれる。プロボクサーを目指している
、体育会の大学生と言う彼を、就業後に風呂に入らないかと誘う。しかし、彼と一緒に入った浴場で、健太は無
毛の股間を指摘されてしまう。

「ちょっと訳があるんだ。そんなに見詰めないでくれ」「ヘンだと思ってましたよ、お客さん。その卑猥なもの
を俺に見て欲しかったんでしょ?」

彼は健太を軽蔑するように、その体を責めながら、丹念に石鹸で洗い始める。乳首や腋の下、睾丸や尻まで…。
健太はその手腕に喘ぎ悶え、彼もまた猛った発情を、健太の秘穴へと向けるのだった。

『「力を抜いてくださいよ」「ま、待ってくれ」なんの前技もなくいきなりぶち込まれたら、いくら慣れた穴で
も裂けてしまうだろう。不安を感じた俺は発作的に身を固めた。「大丈夫ですよ。俺だって男のケツ穴を使った
ことはあります」エラの張った亀頭が肛門に触れる。「練習試合で負けた奴は、なにをされても文句を言わない
のが、俺の部の伝統的なルールなんですよ。三日前にも、打ち負かした新入部員のケツを腰が立たなくなるぐら
い掘ってやったんですから」そんな淫靡で陰惨なことを、男は誇らしげに語る。「突っ込みますよ」「ふううっ
」男の腰がゆっくりと前へ押し出る。太い亀頭が襞を掻き分けて進む。腹式呼吸で緊張を緩めると、それは絶妙
のタイミングで結腸を貫いた。「アヒィィ!」感電したような衝撃が尻の奥で爆発した。湯船の縁にありったけ
の力でしがみつき、俺は崩れ落ちそうになる体を支えた。「最高の穴ですね。滑らかなくせに締め付けてくる。
新入部員の硬い穴と比べたら月とすっぽんだ」男は先輩の特権を乱用し、後輩たちの青臭い尻を毎日のように陵
辱しているのだろう。』(本文より)

◎第十話

社長に呼び出された健太は、大介兄貴による仕事上のミスの謝罪のために、取引先の専務の元へ向かうように指
示される。先方の意向らしく、健太は腑に落ちないまま、会合の場の旅館へと向かった。迎えたのは、三十半ば
の屈強そうなスーツ姿の専務と、若い秘書の男であった。

健太は一緒に風呂に入るように誘われ、その裸体を専務達に晒すことになる。またしても、無毛の股間とコック
リングを咎められ、異様に発達した乳首や、ケツの穴をじっくり観察されるのだった。

「これはザーメンだな。来る前に一発やったのか? こんな汚いケツ穴で会いに来るとは、君はどこまで変態な
んだ!」「許してください。見ないでください」「臭いぞ! 鼻が曲がるほど臭い!」

健太は、数時間前に社長に抱かれたとは言えないまま、専務に前戯もなくケツを犯され、そこに秘書も加わり、
謝罪の誠意を見せるのだが…。

『できるだけゆっくり脱いだつもりだけれど、作業着とランニングシャツを脱いでしまえば、上半身はたちまち
丸出しになった。好色な視線がその裸身に注がれる。「しかし、乳首がやけにでかくないですか?」胸板に目を
止めた秘書が物珍しそうに声を上げた。指摘されるまでもなく、数年に渡って兄貴や社長に吸われ続けてきた俺
の乳輪は、不自然なほど肥大している。高々と突起した乳頭も赤黒く変色し、まるで熟れた葡萄がくっついてい
るようだ。「ああ、見ないでください」とてつもなく卑猥なものを曝け出しているような気がした俺は、猛烈な
羞恥心を覚えて胸を押さえた。「手をどけなさい」女が豊満な乳房を隠すような仕草をした俺に、けれど無情な
命令が飛んで来る。「君は女か? 一人前の男なら胸など隠さないものだ」
「でも、恥ずかしいです、アアア」か細い泣き声を出してみたけれど、眼光鋭く睨みつけている男たちの前では
服従する以外道はない。俺は本物の女のように身をくねらせながら、両手を離した。羞恥に波打つ胸板が、改め
て露出した。』(本文より)

◎最終話

健太は大介兄貴と、郊外のスーパー銭湯にやって来た。入口に向かう健太は、極小サイズの真っ白いスパッツ一
枚で、全裸と見間違えるような格好であった。すれ違う男達からは、「おいおい、玉まで透けてるぜ」「度胸あ
るなぁ」と、侮蔑と賞賛の言葉が聞こえてくる。

露天風呂に駆け込むと、背中に刺青を背負った四十半ばの厳つい男に声をかけられる。「出会い系サイトで読ん
だぜ。『毛を剃ったチンポを膨らませて行きます。見つけたら思いっきりいじめてやってください』と書いてあ
った」健太を罠に嵌めようとする、兄貴の仕業に違いなかった。

健太は刺青男に中庭の薄暗いエリアに連れ込まれ、四つん這いの格好でひと突きで犯されてしまう。悶える彼の
周りには、ワケ知りの同好の男たちが集まってきた。若い短髪野郎が代われと刺青男を急かすが、「一緒にぶち
込んでみるか? わしのものと二本差しってのはどうだ?」と残酷な提案をする。

次々と襲う恥辱の数々に、健太はこれまでの様々な陵○体験を反芻する。まるであの時のように、いや、それ以
上の淫乱男に堕とされてしまった健太は、その身を玩具のように扱われながら何を想うのか…。

『「もっと突っ込んでやれ。金玉がこいつの尻に付くまで腰を押し出してみろ」「大丈夫かな? そんなことし
たら伸びたゴムみたいになって、使い物にならなくなりませんかね?」「知ったこっちゃねえ。わしらが気持ち
よかったらそれでいいじゃねえか」「そうですね。じゃぁ、奥までズッポリと突っ込みます」「アッ!」身勝手
な会話が途切れた直後、鋼の亀頭が一直線に直腸を突き刺した。「アワワッ、破れる、ケツ穴が、ギャアア、抜
いてください!本当に襞が裂ける音がしたような気がした俺は、骨が折れるほど首を捻じ曲げて振り返る。その
歪んだ視界の中で、けれど、ふたりは夫婦のように抱き合っていた。重ねた厚い唇からねっとりとした唾液が垂
れている。「くうう、そんな、俺は、いったい、アアア」ひとつの肛門を同時に犯しながら、ふたりの男はひた
すら快楽を貪っている。その強欲な行為を目の当たりにした俺は、好き勝手に弄ばれる玩具のような自分自身が
、たまらなく哀れに思えた。』(本文より)

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