色月さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 7位 | (役に立った数:5,228件) |
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投稿数ランキング | 10位 | (総レビュー数:2,394件) |
エロは、イケメンふたなり女子が性欲を発散させる術を忘却させられ、悪いお姉さんに弄ばれてしまう作品である。設定上、ヒロインは性欲が強く、おね姉さんをズリネタに使っていたという経緯から、最高に気持ちのよいオナニーができるはずだったのが、やり方を忘れてしまっているので無様な変態性欲を晒し上げる結果となっている。必然的に、女の娘が女に弄ばれるシチュに特化している作品でもある。
タイトルにある通り、ヘコヘコと射精乞いのほか、嘘のオナニー方法を教えられてふたなり竿で腹太鼓するなど、竿を絡めた無様さがよい。ほか、尻コキや玉袋足コキなど、疑似挿入騎乗位や竿以外への責めも描写しており、幅広いプレイが楽しい。着衣も変身衣装と全裸が用意されており、充実した一品となっている。
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エロはくすぐり無様エロとなっている。非常に強気な婦警さんが拘束され、同僚が見ている目の前で一方的にくすぐり続けられる。腋、足裏、クリトリスを、イボ付き手袋、ブラシ、媚薬などで丹念に刺激を与える。
ヒロインはクールな顔立ちが台無しになり、涙とよだれで顔をべとつかせながら大笑いをさせられる。何一つ余裕がないのを全身で表現し、身体をばたつかせるだけでなく、汗濡れで淫靡になり、挙げ句の果てには失禁を盛大にしてしまう。
これらを全て同僚に見られているのだが、その視線を気にしているのは最初だけで、終盤は苦しさから逃れたい一心で敗北宣言まがいの発言までしてしまう。蔑んでいたくすぐり犯に対して、「逮捕するのは諦めたから!お願い!はなしてください!」の屈服はかなりエロい。
エロは、除霊のために嫌いな汚っさんとセックスしなければならない日焼けヒロインの話となる。ヒロインは最後まで嫌がっており、台詞では剥き出しの嫌悪、表情は青筋を立てるほど怒りを見せており、したくないことをさせられる無理矢理系の味わいが徹底されている。
本作は、ヒロインが仕事だからと我慢を積み重ねてきた心が限界を迎えるシーンがハイライトシーンとなる。ヒロインにとって性行為はあくまで除霊目的であるため、どれだけ嫌でも粛々とこなそうとごまかす。何度も怒りで我を忘れそうになっても、この思いで乗り越える。しかし、終盤では耐えきれずに怒濤の罵詈雑言を吐き散らし、それらはページを埋め尽くすほどの台詞で表現される。このある種のヒロインの「負け」は大変に心地よかった。
エロは、曲がったことが嫌いな正義ヒロインが、身も心も汚いゲスに犯される作品である。ヒロインと竿役は過去に因縁があり、竿役はかつて自分の姉を犯し、ヒロイン自らが警察に突き出した、という経緯がある。つまり、ヒロインにとって最も憎むべき相手に種付けレイプされる屈辱を、最初から最後までじっくりと描いており、強いヒロインが雑魚に弄ばれるシチュへ特化した内容となっている。
そのため、ヒロインは快楽は一切感じず、常に嫌悪感と怒りで溢れたモノローグでご奉仕している。その際の口答えや睨みはどれも殺意のこもった心地のよいものである。特に、眉間に深い皺を作っての怒りひょっとこフェラ+ニラマレは大変に気に入った。
挿入シーンでは狼狽えるが、それも恐怖の感情からではなく、嫌悪から来ており、涙が滲むシーンでも泣くのは悔しさの怒りからである。これほど徹底されている嫌悪姦はユニークであるため、ぜひとも決して堕ちないヒロインの屈辱地獄を味わいたい方にはお読みいただきたい。
エロは、とある理由から最強の変身ヒロインが身動きが封じられ、蔑んでいる浮浪者へご奉仕セックスさせられちゃう作品である。心は本来の高飛車で強気なままなので、言葉では媚び乞いし、身体は相手に尽くしてしまうが、心内のモノローグでは全編、嫌悪で一色に染まっており、表情もそれが滲んでいる。徹底した雑魚屈辱姦作品となっており、ヒロインのの悔しさや恥辱がこれでもかと味わい尽くせる作品となっている。
なお、青筋を立てて睨み付けている表情はどれも一級心のできであり、ニラマレ作品としても本作はオススメである。
本作の特徴として、あくまで雑魚姦がメインであるという点だ。ヒロインの高飛車な性格は冒頭ではっきり描写しており、竿役となる浮浪者を馬鹿にしている。その上で当該の浮浪者に犯されるわけだが、所謂「分からせ」という趣向ではなく、純粋にレイプされる屈辱オンリーでまとめている。ワンシチュに奉仕した尖った内容は、好事家にはほぼ確実に刺さるだろう。
本作では、身動きがとれなくなった強気変身ヒロインを汚っさんがレイプする作品である。ヒロインはすごみをきかせた睨みだけで相手を退けようとするも、性欲に頭を支配されている竿役は意に介さず、突っ込んでくる。
竿役の責め方はヒロインの肉体全てを味わうかのような貪り方を見せており、大変にいやらしい。始めにヒロインの頬を舐め回し、おっぱいを晒し、揉みしだき、吸い付き、乳首を弄る。挿入では、ヒロイン処女膜に拘り、わざわざ股を開かせて鑑賞する。念願叶っての挿入ではベロチューまでしてくるなど、まさにやりたい放題である。
対してヒロインは、常に嫌悪と怒りで相手しており、それにも拘わらず何もできないため、追いつめられ演出として最高の反応を見せてくれる。とくに、必死に魔法を詠唱し無意味な抵抗をしているコマは、最高にヒロインエロピンチの妙味が輝いているオススメシーンだ。
エロは、強い意志を持ったバトルヒロインたちが快楽責めに屈し、その心を本来のものとはかけ離れたものに作り替えられてしまう快楽堕ち作品である。ほとんどはレズ責めとなっており、女体同士のふたなりを使った絡み合いが素晴らしい。そのほかは触手責めとなっており、触手鎧で全身を弄くられたり、あるいは身体まるごと呑み込まれたりなど、一手二手と工夫された責めが面白い。
ヒロインたちのたどる結末は悪堕ちか奴隷堕ちとなっており、どの作品も冒頭とのギャップを味わうことができる。どのヒロインも快楽に目元を蕩つかせ、だらしなく下をこぼして喘ぐ様は、メスそのものである。
付け加えて述べるならば、悪堕ちシチュの場合はヒロインは完全に竿役敵側の僕となっており、容赦なく破壊や侵攻をしてくる。自分がこれまで守ってきたものを嬉々として壊して周りながら笑みを浮かべる姿に、悪堕ち好きの方もそうでない方もゾクゾクとした戦慄を堪能出来ることだろう。
さて、傑作ぞろいの中から、悪堕ちシチュからは「一輪の花」を、奴隷堕ちからは「くノ一ツバキ」を選出する。
「一輪の花」は、獣耳獣尻尾巫女様が男性パートナーと共に触手退治に向かうも、返り討ちに遭う悪堕ち作品だ。怒濤の触手責めが描き込まれており、全身と穴を犯されるだけではなく、獣耳・尻尾まで責められ、その様をパートナーに見られる羞恥プレイもある。終盤は姿が徐々に変わってゆくシーンを数コマ使って表現しており、さらには悪堕ち姿での逆レイプと堕ちた後のエピローグまで描かれている。限られた紙面の中での凝縮された物語をゼヒお読みいただきたい。
「くノ一ツバキ」はクリトリス肥大化プレイと快楽奴隷堕ちを絡めた作品である。異常なプレイにも関わらずどんどん頭が快楽一色に染まってゆくヒロインの負けっぷりがよい。また、個人的趣味で申し訳ないが、褐色獣耳肌網インナーヒロインの腋汗もたっぷりと楽しめるのもグッドだ。
エロは、最強くノ一頭領が格下のゲスに犯される、所謂「雑魚姦」をメインテーマにした作品である。その気合いの入れようは並々ならぬものであり、物語の前半分はヒロインの高潔さ・強さが描写され、同時に竿役の容姿だけにとどまらない汚らしさ・矮小さも強調される。この下地を受けて、里の存続のためにヒロインが竿役と婚姻を結ばなければならなくなるため、非常にシチュエーションの演出が輝く。
後半は行為の描写となるが、ヒロインは最後まで嫌がり、怒りと屈辱に身を震わせている。竿役はわざとか否か、ヒロインを苛ただせるように婚姻を盾に言いなりにさせる。ヒロインに自ら全裸にさせたり、子宮の口づけは何なのかと説明させたりと、酷いものである。ここからさらにヒロインは一切竿役に靡かないまま言いなりになってゆくので、屈辱セックスがお好きな方は是非ともお読みいただきたい。