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監禁された男がギャルの超激臭のブーツを嗅いで射精して、気絶するまで射精して、くさいにおいを嗅ぐことしかできない生活になっていくお話です。
気がつくと僕は裸で知らない部屋の中にいた。
狭い。白い壁、床はフローリング。きっとマンションか何かの一室だ。
小さな玄関、妙に重々しい扉。
窓は高い所に小さく空気穴のように空いていて、かろうじて今外が明るいのがわかる。
他にはベッドと点滴のスタンド以外何もない。
点滴は腕に繋がれ得体の知れない液体が身体に流れ込んでいる。
膀胱の上辺りから管が伸び床下に繋がっていた。その先はわからない。どうやら僕はここから尿を垂れ流しているようだ。
首には首輪がはめられ、鎖がされていて玄関に近づくことすらできない。
僕はこの状況を把握してパニックになることはなかった。
でも、僕は決して冷静になっている訳ではなくて、なんだか頭がぼんやりして、あまり何かを考えることができなかった。
扉が開いた。
女だ。女がきた。女子高生だろうか派手な格好をしている。ギャルだ。
その子が何か言っている。声は聞こえるけど頭がぼんやりして言葉の意味がわからない。
その子はブーツを履いていた。
その子がブーツを脱いだ。
そのブーツの爪先が自分の鼻に近づく。
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