新着レビュー

タイトルの通り、まるで修行をしているような、まるで別世界へ行ってしまったような感覚にさせてくれるピアノのBGM素材です。静かな感じなので、夜などの落ち着いたシーンやロマンチックなシーンに合うと思います。こちらのアルバムの音楽を流すだけでものすごく雰囲気が出るのですから素晴らしいです。色んな方におすすめです。

22秒ぐらいで、リズムと勢いを変えた差分的なドラムが8差分収録されています。全体的にアップテンポな感じがします。これが細かく変わります。ドラム単体なので、これだけでBGM素材などに使用するとなると使いどころに困るかもしれませんが、使えないことはないと思います。ドラムを取りあえず聞いてみたい方にもおすすめです。

ちょっといじわるな、からかって反応を見るのが好きなタイプ。
「どんな関係なのか?」と質問したときにスッと答えると「違う」という言い方がかわいい。
ストレートよりもじっくりとその状態を楽しむのが好きなようだ。

一番うれしいのが、あまとろループトラック。
本心から好きと言っているのか、からかいながら言っているのか定かではないが、ドキドキ感があってこのひと時が幸せを享受できる。

煽られて煽られて、誘惑に耐えないといけない。
もしかしたら、既に手のひらで踊らされているのかもしれない。

”ダウナー系+土屋李央さん”という定番だと思ってましたが、彼女設定だからか普段の印象と違ってちゃんとイチャイチャして、感情表現もかなり直球で新鮮でした。
ずっと布団から出ない点も面白くて、休日にだらだら過ごしながら聞くと自分の生活と作品のシチュがマッチして、ゆったりとした雰囲気で彼女と一緒にいる気になれます。
だらだらしてこっちに話しかけないパートもあって、自分はゲームやりながら聞いて、気が張らなくていい関係の感じがして素晴らしいです。
最後にちょっと気になるところ。安眠特化ASMRと書いてますが、自分は人の声をしすぎると寝れませんので、あんまり安眠に使えませんでした。一応同じことを気になる人の参考になればと。

大人気シリーズ東〇入眠抄に2023年12月用ダイアリーボイスとカレンダーのおまけまでついた年の瀬に相応しいおせちのようなバラエティパック。
中でも注目は日替わりで楽しめるVoiceCalender202312
まるでこちらを見つけるとぴょこぴょこと跳ねながら駆け寄ってくるペットの小動物のように(実際うさぎではあるのだが)馴れ馴れしく構ってきて毎日ほんの少しずつお話を聞かせてくれる因〇てゐがいつもの部屋に彩りを与えてくれます...部屋で何やらこそこそとよからぬ事をしながら。
トラック1つ1つは1分に満たない時間でサクッと聴けるがこれが一月分なので当然ながらボリュームは満点。次はどんな話を?最後には何が?と気になりながら日々を過ごすうちにあっという間にもう10日、こうして日々の楽しみが1つ増えた事こそ彼女の運んだ幸運だったのかもしれません。
もちろん入眠音声パートも過去作よりコンパクトながら大変良い作りになっています。ココロマヨイ等で声を担当したsaori様のふわふわした語りが自然な心地よい眠りを提供してくれました、こちらもオススメです。

サウナ体験を女の子と一緒に過ごせるお話です。

お互いに格好も格好なので、中々に扇情的なシチュ。
ただし内容としては健全そのもので、色んな種類のサウナを堪能できます。
もちろん音声として聞いているだけではあるのですが、彼女の説明や満足そうな声・吐息を聞いているだけで中々に満足感があります。

サウナ体験としてもちろん素晴らしいのですが、シチュが素晴らしい。
台詞で彼女の滴る汗の姿まで見えるようで、情景描写の上手い作品と感じました。
後地味に後日談。聞き手だけじゃなく、彼女の方も意識してくれているようで嬉しい。
音声作品は大体1作っきりなので、こういう「その後」の描写は好きです。

癒し作品の常連、伊ケ崎さんがCVを務める作品。前作に続き2作目ですが、癒しを体験するのが主目的なので、今作から聞いても良いかと。

内容としてはシリーズ定番の名所めぐりから始まり、これまた定番の耳かき。
何より印象深いのは安眠導入で、読んで字のごとく寝付く際に重宝する内容。
これを伊ケ崎さんの声で聴かせてもらえるのが最高!

積み重ねてきたシリーズ構成と、伊ケ崎さんとの安心感の組み合わせで非常に安定して聞ける作品でした。

耳かきをして、そのあと添い寝&ささやきという内容になります。
割合としてはピッタリ半分ずつですね。
耳かき音声作品として聞いても大丈夫だと思います。
前半の耳かきパートは江戸時代の時代劇風という小芝居的な流れ。
後半は添い寝しながらのささやき声で深呼吸の誘導など安眠コースの名の通りこちらを寝かしつけてくれるパートとなっています。
初々しい若手キャラという演技が良かったです。

寿司も江戸っ子も、日本人には馴染み深い題材ですね。イカやガリの食感、醤油と生姜の風味まで想像できてしまいます。「寿司は目と舌で味わうもの」と作中にありましたが、聞き手としては耳から入ってくる情報で想像をするしかないので、それ故に飯テロだなあ…… と実感します。私は夜に聴いたので破壊力抜群でした。

サキュバスらしく意味深な発言が多いトラック2。トラック1とは違ってクラーケンやレヴィアタンを知っているようなので、そういった異なる印象が新鮮です。
「客の好みを理解し、変化をつけ飽きさせない」という言葉は、まさにこの作品自体を指しているのかなと思います。題材や全体的な流れはトラック1・トラック2で共通しているところが多いですが、客が変わるだけでこんなにも楽しめるのはとても感心しましたね。

御子柴泉さんによる演じ分けはやはり素晴らしいです。ありがとうございます。

昔からよく聞く睡眠導入方法ですが、自分で数え切ったことも、数えてもらったこともなかったので気になって購入。

ただひつじを数えるだけかと思ったんですが、テンポやトーンに変化をつけて100まで数えてくれます。
それから半分になると一旦中断してまだ寝ないの～?と左耳から右耳へと変わります。
90匹でもまた台詞。
100匹目でおやすみなさいと締めが入ります。
正直レビューを書きながら聞いていたので効かないとだろうと思っていたのですが、いい感じに眠くなってきました。
せっかくなので仮眠をとろうと思います。
おやすみなさい。