新着レビュー

昔の記憶がない翔啓。あの壮絶な時があったのでほとんど覚えていることがないので銀葉先生の元にやってきました。十年前に滅亡した灯氏について聞いてみたのですが、それは岩香熱によって滅びたと聞いていました。翔啓の両親もそれで亡くなったのでそこから記憶を呼び起こそうと考えた翔啓。
当時、翔啓も病に侵されていたので、嵐静が気にしていたのです。

グローリー・エンペルへの道中、高良山は突然サラマンダーの襲撃を受け、致命的な大やけどを負います。絶体絶命の危機に陥ったその時、遺跡を調査していた長女コルネリアが間一髪で駆けつけ、彼を救います。そして、ついにたどり着いた目的地、グローリー・エンペル。そこは、住む者たちが一切の魔法を使えない「忘れられた女性の地」だったのです。この異質な地で、彼らは新たな冒険に挑むことになります。総扉ページのフルカラー版や応援店共通の描き下ろし特典ペーパーも収録されているのが地味に嬉しいです。
相変わらずモンスターの仕込みには一向に慣れることができない少女たちが面白いです。

彼らはグローリー・エンペルへ向かう途中、道に迷い、凶暴なモンスターが住む山岳地帯へと入り込んでしまいます。危険を察して引き返そうとした矢先、巨鳥モンスターによってエリーゼ、イーリス、フランカの3人がさらわれてしまいます。彼女たちを救うため、高良山は再び立ち上がることに――緊迫の冒険が展開する第2巻は、電子書籍限定のフルカラーページも収録されています!
やっぱり決まり手でモンスターを倒すのが面白いです。

成れ果て村の崩壊。ファプタの攻撃や原生生物の侵入により、村は無残にも崩壊し、リコ、レグ、ナナチはそれぞれの思いを胸に旅を続ける決意を新たにします。再び奈落の底を目指す彼らの前には、新たな謎と試練が立ちはだかります。そんな中、メイニャが発見したのは、かつての探窟家の遺体。そこに隠された秘密は、彼らの冒険に新たな展開をもたらすのか―勇気と不安が入り混じる大冒険の幕が上がる、第十一巻。
相変わらずの画力の高さ。何度も読みたくなるような流麗なアビスやキャラクターのデザイン。現時点でアニメ最新話以降の話なのでじっくり楽しみたいと思います。

異世界で横綱昇進を果たすために旅を続ける大関・高良山。彼は、姉妹によって召喚された異世界で、モンスターを相撲で倒し、その後「ちゃんこ横綱」アイテムと「ちゃんこレシピ」スキルを使って絶品ちゃんこを作り上げる日々を送っています。そんな中、オーレンダムの冒険者ギルドで衝撃の事実が発覚し、新たに頼もしいガイドが仲間に加わります。重版出来の話題作、第2巻もますます盛り上がる冒険とグルメの世界が展開!
前作に引き続き完成度の高い作品だと思います。

大相撲の千秋楽で二場所連続優勝を果たした大関・高良山。しかし、横綱昇進を目前にして巨大なモンスターが現れ、彼は異世界に召喚されてしまう。元の世界に戻る方法がわからない上、腹も減った高良山は、モンスターを倒して“ちゃんこ”にしようと大宣言!異世界での新しい冒険とグルメ体験。
相撲取りとちゃんこと異世界というのが、新鮮ではあるが、異世界である必要性に疑問が拭えないが、それを取り払うほどの画力と、設定の緻密さがすごいと思った。

クラスメイトたちが異世界に勇者として転移する中、なぜかハブられた新田明は、ダンジョンマスターとしての役割を任される。世界の敵と見なされた彼は、命を狙われる状況に直面する。生き延びるためには、下衆妖精ターニャの助言に従い、外道行為を駆使してダンジョンを強化し、侵入者を陥れる必要がある。生存のため、異世界でのサバイバルが始まる!
ダンジョンの制作側という設定が新鮮で面白いと思った。
ハーレムつられるといいね。

新人冒険者ラビとウザ可愛いポンコツ商人フィロは、巨大ダンジョン「タルタロス」に挑む日々を送っていた。フィロのトラブル続きのアイテムが引き起こすハプニングに翻弄されつつも、二人は冒険を続ける。しかし、そんな中、ラビのライバルであるツンデレお嬢様マリアが登場し、フィロを奪うために勝負を挑んでくる。ラビは圧倒的な力を持つマリアに対抗するため、秘密の策を講じる。それは一体どうなるのか?新たなライバルの登場とともに、魔法のアイテムもますます過激に展開するイチャイチャファンタジー、第3巻!
絵がかなり可愛くて、好みなのとテンポが良く、ギャグ漫画として十分なクオリティだと思います。

アミトはその洗脳スキルで女たちを支配し、彼の手のひらの上で自由に操る。彼の目標は、極彩色の美少女たちが集うハーレム島を作り上げること。伝説の剣を手に入れ、魔王を討つために、彼は本物の勇者からその剣を奪い取る。欲望にまみれた外道の勇者が、王道ファンタジーの枠を超えた冒険を繰り広げる物語が今、幕を開ける。
主人公がクズなことが今作の目玉であり、そのクズさの表現が1番に目がいくが、そのクズさにいまいちキレが感じられなかった。これからの主人公のクズさの成長に期待したい

仕事では完璧な美人で、誰もが認める有能さを誇る時森さん。しかし、そんな彼女のもう一面を知っているのは僕だけ。オフになると、普段の冷静でカッコいい彼女が、少し乱れがちになることも。一緒に過ごす同居生活では、ふとした瞬間に彼女の艶めかしい姿が垣間見え、心臓がドキドキして止まらない毎日が続く。
仕事とプライベートで全く違う顔を持つ時森さんとの日常は、刺激的で心乱れる瞬間がたくさん。彼女の意外な素顔に触れるたび、ますます目が離せなくなってしまう物語。
ラブコメディとしてはありがちな設定ですので、これからの展開に期待したいところです。