色月さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 7位 | (役に立った数:4,934件) |
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投稿数ランキング | 10位 | (総レビュー数:2,267件) |
エロは、コスプレ現場を見てしまったことをきっかけにコスプレエッチをする男女の話である。コスプレものと言うことで、ヒロイン(おそらく未亡人)はいくつもの衣装が登場するが、ヒロインの見た目にマッチしたカッコイイ系から、竿役曰く「最高にキツイです」なカワイイ系、全身タイツやサムネイルのようなマニアック系もあったりと、いろんな着衣エロが楽しめる。
「コスプレ」なのでそのキャラクター性になりきっており、例えば魔法少女衣装では決め台詞からの即堕ち敗北宣言したりと、ノリノリの二人が微笑ましい。
また、本作は勢いづくではあるが純愛ものとしても構成がよろしい。始めはヒロインの方が年上であり、竿役はガキ扱いである。それが徐々に変化してゆき、「キス」の演出によって視覚的にもヒロインの心情の変化が示される。こういった描画の面白さという点でも本作は評価できる。
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エロは敗北ヒロインがならず者たちに犯され不可逆的なバッドエンドへと転げ落ちてゆく作品である。惨めさを出すため凌辱そのものも凄惨だが、ヒロインのやられ放題な描写もまたむごい。冒頭では凜々しく敵に立ち向かってくる姿が格好良いが、犯されると所詮は小娘である。
汚らしい精液塗れに汚されても、睨むくらいしかできない。輪姦されれば、その巨乳を踊り揺らして周りの竿役たちを楽しめせる。事後のシーンでは、散々膣中に出された精液を下品な音と共にひり出す始末である。ここまでの描写も充分にキツイが、この上をゆくバッドエンドがたまらない。徹底した凌辱を好む方向けの作品だ。
なお、ほぼ全編着衣or半脱ぎで構成されており、着衣エッチ好きとしてもオススメな作品となっている。
本作はヒロインがボコボコに殴られるエリョナ作品であり、サンプル紹介にあるようにいわゆる挿入などの本番行為はない。その代り、一つのシチュに目一杯描写を割いており、その姿勢は貴重な供給源として評価できる。
さて、ヒロインはロリゆえに圧倒的な体格差の強大な敵に立ち向かう。敵の存在感だけで涙が溢れてしまうくらい怖いにも拘わらず、最善を尽くして戦う。ヒロインは腹を殴られれば身体を折ってしまうほどに拳がめり込まれる。蹴られれば血も流れるし、全身は泥と痣でズタボロになり、衣服も肌露出が増してゆく。このヒロインエリョナピンチは本編としてじっくり描かれており、追いつめられ感を心ゆくまで堪能出来る。その果てに待つヒロインの絶望に崩れる顔は最高にそそられる。
なお、このバトルシーンはスピード感のある描写となっており、エロ抜きの激闘としても二転三転する攻防戦は読み応えがあってオススメである。
エロは、拘束されエネルギーを吸われの変身ヒロイン凌辱作品である。戦闘中の立絵変化によるエロ・イベントシーンいずれもパターンの種類が多く、敵の特性とシチュにあったイベントが盛りだくさんである。例えば立絵エロならば変身衣装ではなくナース衣装の戦闘があったり、イベントなら1つのシーン枠で複数のスチルを使って展開させるなど、質・量共に描きたい熱意に溢れている。
フェチを優先させた内容とおぼしきシチュが感じられ、戦闘中エロ拘束ならば触手による巻き付かれや人型による組み付きといったオーソドックスなものの他、ベトベトの粘液で身動きが鈍くなったり、小さな魔物にたかられたりと、珍しい状況も採用している。
これは戦闘中エロ故に拘束されるとデメリットが発生し、そのままだとHP/MPが減ってゆき、時には快楽値まで存在し、絶頂でダメージを負う。解除自体は楽とはいえ、プレイと絡めたこの要素により思わずゲームへ没頭してしまうだろう。
イベントだが、大部分はハルティエルが占めているが、その相棒であるラピスも操作パートがあるため結構なシーンがある。他に変身ヒロインが2人おり、こちらも少ないながらもそれぞれ複数用意されている。凌辱・輪姦でヒロインを使い潰すものから、くすぐり・丸呑みなど尖ったシチュ、変身ヒロインらしく変身解除・半変身もありと、バリエーション豊かである。腋責め・腋汗もいくつかあったので個人的にも大満足だ。
さてストーリーだが、敵対していた者同士が第3勢力に抵抗するため手を組むという王道展開である。本作は別ルートということで本編では描かれなかった敵との交流が中心となる。ハルティエルと協力し合っているからこその敵幹部たちの心境の変化が展開され、最終的には決戦こそするものの、IFらしい別のへと道へとたどり着く。主人公のハルティエルが必死になって紡いだもう一つの結末を是非見届けて欲しい。
エロは、触手に絡め取られたセーラーヒロインが快楽凌辱されてしまう作品である。繊細なお触りセクハラを受け、首輪をはめられてのヒロインピンチ、催眠でぼんやりとした意識の中で勝手に犯され、催眠を解いて正気に戻された上での力尽くのレイプなど、ヒロインは最初から最後まで徹底して弄ばれる。
それでも強気な態度で抵抗をし続けるが、この抵抗も何もかも相手が上回っているため、もはや滑稽な状態になっている。その描写が否応にも「敗北」を如実に語っており、負けヒロインを十二分に堪能させてくれる。
他、ねっとりとしたプレイも健在である。特に印象的なのが必要なキス責めであり、ヒロインが嫌がって口を離そうとしても敵に執拗に食らいつかれる。女の娘らしい恥じらいも無視されるシチュは大変興奮するだろう。
イラスト集と言うことで、スチル差分+テキスト+カキ文字のショートショートが多数収録されている。数ページに及ぶミニストーリー作品もあれば、2~3ページほどのテーマイラストといった構成の作品もある。
シチュとしては、拘束されての機械洗脳、異常な大きさのふたなり射精があり、快楽に蕩けているヒロインのだらしなさに加え、強かった意志がグズグズに堕ちてゆく過程が手短にまとめられている。
ほか、ピッチリとした衣装の着衣・半脱ぎエロが多いことも特徴である。スーツの妖しいテカリ、ぴちぴちとした密着感など、そそられる描写がたっぷりだ。普通の服ならばエッチに着崩しており、着衣という視点では高得点をつけられる。
エロは、戦闘中立絵ヒロインピンチとほぼ凌辱シチュで構成されており、百合和姦もあるが主に敵敗北での異種姦・人間による輪姦となっている。中には強制孕ませ異種出産、苗床堕ちシチュなどといった濃密なシーンもあり、負けたらぶっ壊れるまで犯されるスリリングさがよい。
1シーンあたりの差分・テキスト量も申し分なく、ヒロインの恐怖を煽るほどよい案配となっている。特に、肉竿を挿入されそうになって青ざめるスチル差分や、犯されいるのに感じてしまっている自分にショックを受けるテキストなど、絶望と快楽のない交ぜとなった描写群がお気に入りである。
なお、エロステータスも設定されており、こちらと連動した段階エロもある。例えば売春シチュも複数段階で用意されているが、こちらも凌辱的な趣が強い。一方、オナニーシーンではたどたどしかった指使いからどんどん過激になってゆき、ヒロインは最終的にはエッチに自分を慰めるむっつり娘になったりする。エロステータス画面のフレーバーテキストや専用絵も合わせて変化するため、エロRPGらしい面白さに仕上がっている。
ゲーム部分については、敵の行動に合わせて攻撃or防御などをする必要こそあるが、全体的に遊びやすい印象であった。戦闘中立絵エロでは、拘束されて徐々に追いつめられるヒロインピンチを充分に楽しめる。同じ拘束でも、衣装が通常の時と半分破かれているときでヒロインの反応が変わっており、不意に捕まってしまって脱出失敗したときのドキドキ感は相当のものだ。
ストーリーだが、孤独だった少女が交流を深め、徐々に前に進んでゆく姿をじっくりと描いている。魔法少女ものの王道である、終盤で自らその使命や己が願いを遂げようと脅威に立ち向かう姿は否応なく盛り上がる。
エロは、エルフ3メインヒロイン+褐色メイドエルフをオーク・人間が犯して堕とす凌辱作品である。1メインヒロインに数話割いており、不屈の意志がじわじわと堕ちてゆく、あるいは清楚な心が快楽に染められてゆく過程をじっくりと描いている。気丈に睨み付けてくるヒロインが、最後の方になると目を淫蕩に潤ませ、自ら求めてくるまでに奴隷として完成する。抵抗するヒロインピンチ、それが挫かれる屈服、その後の完全敗北奴隷堕ちと、この流れが好きな方にはたまらない一冊である。
まずはエルフ姉妹がターゲットとなり捕まった姉と、それを助けにくるも同じく捕まった妹が犯される。基本的にオーク姦なので力押しのレイプが中心となっているのであるが、それ以外にもヒロインの心の隙を見定めて的確に堕落させる狡猾さも見せる。オークたちは内に秘めていた想いを最悪の形で引きずり出し、それを利用して他のヒロインを堕ちに導く。いわば連鎖堕ちにまで発展させており、連作長編だからこその自体の発展が楽しめる。
さて、本作はオーク以外にも人間が竿役を務めるパートがあり、こちらではお姫様が餌食となる。敗戦のお姫様と言うことで、公開エロ処刑・仇敵となる人間国王への屈辱ご奉仕などと、ヒロインの属性をマッチさせたシチュエーション選びでエルフ姉妹とは違った持ち味を出している。
また、竿役の人間たちも差別化されている。公開エロ処刑では性欲の暴徒として描かれており、激しさが中心となる。国王へのご奉仕では、ネチネチとしたいやらしさが中心であり、それがために服従せざるを得ない屈辱感がマシマシになっている。
これらの後にはヒロイン全員を交えての一大乱交となっており、堕ちた後の盛大なエピローグが待っている。最初の高貴さが見る影もないエルフ「一族」の落ちを、是非お読みいただきたい。
エロは、女の娘でもいけちゃうギャルちゃんに責められる真面目係助詞の快楽堕ち作品である。未経験と経験豊富な二人のレズセックスと言うことで、ヒロインごとの違った反応が面白い。
ギャルちゃんはテクニックが巧みにであり、心持ち余裕たっぷりに責めてくる。特に、ピアスがついた舌先による絶技はインパクトがあり、ベロチュー、クンニ、膣穴舐めといちいちエロい。
真面目ちゃんはビクビクと快楽に打ち震える身体が可愛らしい。たまりにたまっていた性欲に素直で気持ちよさから言いなり状態になる。ただし、やられ一辺倒というわけではない。ハイライトに当たる貝合のシーンでは、その性欲のみでギャルちゃんに迫る勢いの動きを見せており、心からの気持ちよさを全編にわたって表現してくる。