鬼雀さんのレビュー一覧
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2022年01月26日
2022年01月26日
こちらのサークル様の作品は初めてで、人妻NTRタイプのジャンルでもライトな物しか聴いた事がない私でしたが、タイトルとほかの皆さまのレビューを見て購入してみました。
結論から言えば、大当たり!
友人の母親とその同級生、という若いツバメタイプの王道シナリオを、声優さんご本人が書いたとは思えないほど、文才が凄まじいです。
オマケにキャラクターの演技力もハンパ無い、同人声優をしている40代の主婦というなかなか込み入った設定であり、しかもこのチカゲさんのやっている「神楽坂あやめ」なるキャラクターはロリ系Voiceで、各トラックでオンオフがかなり切り替わり激しい緩急を感じられるのですが、それでいてどことなくこのチカゲさんの地が出ている所なども演じ分けが出来ていて、本当に感服いたしました。
他の方も書かれたとおり、フェラおよびイマラの音声が素晴らしく、特にイマラの少し苦しそうな表現などは一級品でした。
さらに個人的には吐息がエロい!意図的に耳に吹きかけるのではなく「はぁ・・・」「ふぅ・・・」など、なるほど年齢を重ねた間の取り方が絶妙で、聴いていてこりゃあ美魔女的アレだ、盛りのついた男子学生?の理性のブレーキをぶっ壊すようその塊だと思える完成度です。
ジャンルは寝取りですが、比較的ライトな印象・・・まぁトラック2や3はキッチリ脅して行為に及んでいるのですが、途中から完全に乗り気になっているあたり、欲求不満で地の性格がスケベな人妻だったのでしょうw
トラック4、5は完全に関係が構築され、お互いにイチャイチャしながら肉体に溺れています。
淫語のチョイスや台詞の使い方が、非常に秀逸で比較対象(旦那)の事を時折出す演出は本当に寝取っているような実感を味わえました。
コレは熟女モノというより美魔女モノ、エロくて熟れてて餓えてもいる声のきれいな友人の母を、わがものにする為に背徳の道を突き進む、愛と勇気の物語りですw
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2022年01月09日
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2022年01月09日
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2022年01月07日
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2022年01月05日
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2021年12月31日
近年多くの作品に参加されておられる「秋野かえで」さんは、受け攻めどちらも高いレベルで演じる事の出来る方で、あまあまラブラブ一言で言ってしまえばそれだけの単語に、深みと広がりを加えキャラクターを、イキイキさせてくれる生命線ともいえる声優さんです。
本作はいわゆる「おねショタ」であり、父の後妻の連れ子であり新しくできた姉(ギャル風味)との逢瀬が描かれる物ですが・・・
おねショタの定義、そこに求められる意義とは何でしょう?
年上の母性的な魅力に包まれ、時に甘く、時にいじらしく、攻め包まれ行為そのものの主導権を握られる。
つまりはM的な思考に寄る物である事は間違いないと思われます・・・ただしそれだけならば、本ジャンルがジャンルとして成立するに至るか?
答えは否でしょう、通常のM向けジャンルとの最大の違い、それは『母性』相手が母親のような存在かと言うだけでは無く、ショタ(男性側に大きな歳の差がある)の場合に生じる好奇心を受け入れ、導いてくれるか否か・・・
おねショタとは『how-to』であると考えます、無論ショタが受け手である作品ばかりではありませんし、受け手で無いからこその必然性(悪ガキ)という要素が醸し出す背徳感と言うのもけして無視できない物があります。
しかし元来の欲求、母性的な存在への郷愁と恋慕の感情は、本能的な部分であり、そこに知識としての欲求は非常に無粋であると私は感じてしまいます。
つまり好意を認識しながらも、それらを表す術を知らない無知な受け手を察し、受け入れ導く母性の醸し出すエロスこそおねショタの本質であり、本作はそれらの王道シチュをハイスペックなシナリオと声優で表現した、おねショタ愛好家なら買って間違いなしの一品です。
初心者と変態性の両立、好奇心の萌芽、完璧な王道を私は本作に感じました。