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2024年01月19日
サンプルが東京弁ではない喋り方だったので調べてみれば、加隈さんは福岡出身なのか。
脚本が先かキャストが先かはわからんが、そこまで合わせているとしたらさすがだ。
内容としては、ボイスドラマの形式をとりながらASMR要素を入れた音声作品。
分かりやすい内容だが、音の使い方がなどがとてもうまい。
特に音量。
距離が近いからと大きすぎて耳障りになるとか、おそらくこのぐらいの位置にあるからこのぐらいの聞こえ方とか、そういう効果音の大きさがシチュエーションに違和感を与えないように調節されている。
現実世界ではこんな聞こえ方はしないと言われるとその通りだが、ドラマなどもちょっと誇張した方が引き込めるのと同じ。
スイカを食べる咀嚼音なんかは、これぐらいの方がウマそうだし。
どの作品聴いても効果音1つにまで調整が行き届いていて、商業サークルだと全部で60分ぐらいのボリュームなのも多いけど、kotoneiroは100分ぐらいで結構ボリュームも多い方だから、ちょっとお高めだけどシチュエーションかCVかで選んで後悔をしない。
2023年10月13日
2024年05月27日
タイトルと作品内容の説明通りなんだけど、ただエロいだけじゃなくて「これはトレーニングだから」と言い訳にしている背徳感が、蟻地獄に引きずり込まれるようにどんどん気持ちを引っ張られる。
乳首責めをする作品は色々あるが、これぐらい徹底してくれると「本当に責められてる感じ」が自然とイメージしやすくて、新たな扉を開けるだろう。
そのイメージも、イラストのキャラクターと大山チロルさんの声がこれ以外ないほどピッタリで、この人にされているという想像が非常にしやすくて、シチュエーションの脳内再生がすんなりできる。
ねっとりと湿度があり、かつベロンベロンと激しくなぶられる、水音と舌の動きの使い方がとても秀逸な作品です。
目を閉じるとビクって反応しちゃうかも。
責め好きなドスケベ人妻を求めてるなら、きっと気に入ってもらえると思う。
また、最後には赤ちゃんプレイもあるので、人妻と言えば赤ちゃんプレイだろと期待する人にもぜひ。
2024年05月08日
2024年05月08日
2024年05月01日
2024年04月15日
2024年03月05日
セリフは本当に一切なく、とにかく口の音(一部喉の音)に特化した、音を聴くためだけの作品。
当然ストーリーなんてものは一切ない。
しかし、音を聴く気持ち良さは非常に高く、ASMRというものの面白さを再確認させてくれる。
唾液を吸う音や吐息の音が心地よく感じるように、音量が他の音と大きく差がないように整えられていたり、咀嚼音がちゃんと何かに包まれているように空間表現があったり、トラックタイトル通りの音の表現になっている。
全てにおいて心地よさがあり、川のせせらぎや鳥のさえずりのように気持ちを落ち着かせる。
多くの耳舐めは気持ちを高揚させるものだが、これはその逆だ。
また、トラック9の空間表現、トラック5とトラック8の耳の中か入り口かの音の位置、そういう聴こえ方がしっかりしていて、イヤホンの能力によって聴こえ方が変化しやすい。
SONYならトラック5の耳の中での水音の響き、BOSEならトラック9の空間の中で音が反響する感じ、そういう得意分野の差が出やすく、どのトラックを一番心地よく聴きたいかでイヤホンを選ぶ基準にするのもいい。
こういうのがあるから音声作品は面白いなと、初心に帰らせてくれる。
ただし、本当にセリフは一切ないので、ASMR要素「だけ」を楽しみたい人向けであることを理解してほしい。
2024年02月14日
2024年02月09日
2024年02月06日
2024年02月06日
作品のポイントは他のユーザーさんがいっぱい語ってくれているので、その補足的な内容を。
馴れ初めを教えてくれたり、終盤に向けて物語を加速させたり、そういうドラマパートだけのトラックを今回もしっかり入れてあり、ストーリーにすんなり入っていける。
ただドスケベなだけでなく、ちゃんと話の展開が作りこまれててキャラクターを近くに感じられる、そういうストーリーへの入感が、ドラマパートがあると違うのよ。
ドラマパートがちゃんとしてないと、終盤で好きって言われても、ここまでの流れのどこでそういう心境の変化があったの?っていう違和感になりかねないのよ。
なので、ストーリーをちゃんと重視する人、音声作品初心者、そういう方々にこそ手に取ってほしい。
多くのファンタジー世界では絶対的な最強種であるドラゴンさんだが、今作では圧倒的な上位種ではなく、脅すようなことは一切なく威厳みたいなのは全くなく甘々で、媚薬で興奮したりするほぼ人間の女性。
最後まで落ち着いた口調で、だけど興奮すると熱が入ってとんでもなくエロくなるのが、なんとも生々しい。
ただ喘ぐのではなく、気分が高揚して息が漏れるような呼吸になって愛情と快感が入り混じる、柚木つばめさんの演技力の自然さをこれでもかと見せつけられる。
落ち着いた口調だけど、冷めていたり上から目線には決してならず、興奮すると息に熱が入って乱れる。
ちゃんとそこに愛がある。
急に嗚咽交じりの喘ぎ声になったしないから、そういうのに耐性がない人でもすんなり聴いていられる。
CVを名前でなくちゃんと声で決めているんだろうなと。
サンプルの印象通りだから、気になったら買ってくれ。