山椒パラダイスさんのレビュー一覧

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炭水化物・タンパク質・脂質・ビタミン・無機質・おま〇こ当番

私達の生活に必要なもの、おま〇こ当番

というわけで、純愛ちゃんと純情ちゃんの合作での3作目でありながらAfter以前の時系列が主であるという今作品、拝聴いたしました。
内容として特に印象的だったのが、女の子に慣れるためのおま〇こ当番、自分との関係の先にある未来を想った発言が多いことです。
言葉の裏に垣間見える切なさは、1作目や2作目で感じたものとはまた別の滲み方で耳から染み込んできます。

3作目として、シンプルな延長線上にある未来を選ぶのではなく、学生時代の描写をさらに増やしていくことで"学校の中の制度であるおま〇こ当番"としての解像度が上げる選択となっていることに感銘を受けました。
これからも我々を"おま〇こ当番"のさらに奥深くへと連れて行ってくださればと、そう、思います。

この上なく爛れているのに、この上なく眩しい

特に幕間、トラック5、最高です。
「団地の探検がセックスに変わっただけ」、このどうしようもなく、いつか思い返したときになんであんなことになったんだろうと少し苦笑しながら、それでも褪せることのない色を纏う想い出のような。

また何年か経った後にも聞き直したい作品です。

Side Piecesの続編、待っていました。
そして、期待をゆうに超える完成度、ありがとうございます。

青夏おま〇こフレンズは、前作にもあったように2作目にて1作目のヒロインと主人公の関係に嫉妬している2作目のヒロインが___という流れがあるとは思いますが、今回は特に羊ちゃんの出し抜かれたことによる嫉妬と焦りを強く感じることができて最高でした。

なんといっても柚木つばめさんの演技、、、この、なんというか、この、音声作品におけるリアリティの極地、、、のようなものを今作でも感じることができて、本当にありがとうございます。

続編、楽しみにお待ちしています。

青夏シリーズ、2シリーズ目、待ってました。

前回は逢坂成美さん演じるクールな蒼ちゃん、柚木つばめさん演じる溌剌とした元気な莉子ちゃんの二枚看板でしたが、
今回はみたかりんさんと柚木つばめさんのタッグということで、これまた期待大です。

青春×フェティシズムに音声作品への扉をこじ開けてもらった身としては、勝手ながらみたかりんさんに対してマジ恋おま〇こリフレの印象を強く持っていたのですが、それ故今回は度肝を抜かれました。
なんだこれ、俺たちの理想の幼馴染ギャル?!
幼い頃の距離感を示唆されたうえでの、言葉の端々から感じるあの頃とはほんのちょっと変化した関係性、これ、これですよ。ありがとう。

また、おそらく次回作でがっつり登場してくれるであろう柚木つばめさん演じる羊ちゃん、私は個人的に柚木さんの年上キャラっぽい大人びたキャラを演じるときの声が大好きな人間なので、次回作にも大きく期待したいところです。
早く莉子ちゃんとの高低差に驚愕したいですね。

世の中はまだまだ寒く、なんなら花粉が追い討ちをかけてくる過酷な時期ですが、この作品を聴いているときだけは、夏、暑くて熱くてどうしようもなくて、でもその熱さにも邪魔されることのない真魚ちゃんとの間にある熱、皆様もぜひ感じてください。

すんごい、すんごいよ、チョロさが

試聴部分にも含まれているtrack1の、全然今まで相手してきた男なんて屁でもねえぜ(意訳)との発言を堂々としていた彼女がもうすぐ落ちる、すぐ、落ちちゃう、堕ちちゃう、すぐ

もうフリがしっかりしすぎて、ダチョウ倶楽部か?などと思いつつ拝聴しました。強がりな女の子がコロッと落ちちゃうのが好きな方には強くおすすめです。尚、視聴中にダチョウ倶楽部が頭の中に浮かんできてもワタクシは一切責任を負えませんので、ハハ。

良いですよね大和撫子、いつの世も廃れることのない日本の文化
良いですよね大和撫子、絶やしてはならない文明の産物

というわけで、おしとやかで可愛くて、距離感も遠すぎない、Lynnさん演じる大和撫子、ということで、良いですよね、全てが

特に後半、耳かきからの添い寝パートの破壊力
ゆったりとした時間を過ごしたい人にぴったりの雰囲気でした
とても、おすすめです。

待っていました、続編、ハーレム、ありがとう、涙

前回までの2作で無事に身ごもった2人とどうイチャラブを展開するのかという疑問点を軽く飛び越え、なんなら〇供のためにこれからも致し続けなくていけないという、ﾊﾊﾊ、最高ですよね。

今までの2人の魅力はそのままに、2人いるからこその掛け合い、関係性がとても心地良いです。
逢坂成美さん推しの私としても、セイラちゃんに見られながらするアイナさんの図もｸるものがありました。

続編のある作品は2より1の方が面白い、なんて世間で言われていますが、そんなことないの模範解答とも言える仕上がりだったと胸を張って言えます。前作を視聴済みのワン子君の皆様にはぜひともオススメしたい作品です。

青春×フェティシズムさんの代名詞ともいえる、瞼を閉じれば浮かんでくるような青くてオレンジで、形容しがたい胸の高鳴りをこれでもかと感じることができました。存在しないはずの記憶とは、このことです。いや、存在しないなんて誰にも言いきれないですけどね。うん。

とにかく、今後も行く末を見守りたい作品でした。

最初から最後まで、甘い
しかし、はちみつを直で飲むようなしつこい甘さではなく甘さ控えめのチョコレートからミルクチョコレートの間を行ったり来たりするような、程よい甘さがずっと続く作品でした。

棗ちゃんは所謂、全肯定してくれる女の子です。
私個人の性格として全肯定が強火すぎると｢本当の私はそんな人じゃないのに…｣となってしまうのですが、それを感じさせない没入感、素晴らしかったです。全肯定最高!

今回、青夏おま○こフレンズが堂々の完結ということで、販売ページの概要欄にも書いてある通りどちらか1人を選ぶことが今作品の肝であるように感じます。
当方逢坂成美さんのファンであり、単純な好みとして蒼ちゃんが好きなので｢まあ選ぶとしたら蒼ちゃんやろ｣みたいな気持ちでいたのですが、トラック5にたどり着き甦ってくる数々の2人との思い出。
ただの1人の視聴者としての私はどちらかすぐに選ぶことができても、幼い頃からずっと、そして高校3年生の最後の半年間を2人と過ごした私にとってどちらか1人を選ぶということは必ず通らなくてはいけない関門であり、3人にとって人生最大の分岐点の1つなのです。
3人にとってこれが最善であるかは分かりません。しかし、我々はその選択を最善のものにしなくてはならないのです。
きっとこれからも途切れぬであろう3人の関係に1人の視聴者の私としてエールを送ります。

知識だけは教わっているものの、本当の意味では何も知らない無知な女の子。しかし、その素材は一級品の如し。
ぼくのかんがえたさいきょうのひろいん、その1つの到達点とも言えるものなのではないかと感じました。
ヒロインの性質上、ある種、プロローグとも言える部分の多い作品なので、ぜひ今後続編を期待したいと思います。