frontlineさんのレビュー一覧

こんにちは。
今日は塚松さんにどうしても気持ちを伝えたくて、この文章を書くことに決めました。
いつも会って話すとお互いにからかったり意地悪言い合ったりして、それはそれでとても楽しいんだけど、素直な気持ちを言えなくなるから。
改まって口に出すのも恥ずかしいし。
だからこの文章を書いています。

ご存じの通り、私は塚松さんの声が好きです。
どれ程好きかは、多分伝わっていると思います。
だって塚松さん、自分が俺の「推しボイス」だって知ってからちょいちょい調子に乗ってますよね?
なんならそのドストライク声を振りかざして俺を負かそうとしてくるもんね?
まぁ好きだから負けるんだけどね…。

いつも負けたら強がったこと言っちゃうけど、本心ではめちゃくちゃ幸せです。
だって塚松さんは声ちっさいけど、マスク外して、耳元に近づいて大好きな声をよく聴かせてくれるから。
囁き声は澄んでて綺麗で、そんな声でわざわざ勉強してきた言葉責めしてくれるのがめちゃくちゃ興奮します。
塚松さんの実はむっつりなところも好きだよ…。
よく「えぐぅ…」とか言うけど、塚松さんの方がえぐいからね?
まんこ感じ始めたかと思ったらすーぐ「イくイくイくイくイくッ」とか言ってほんとにイッちゃうし。
深く感じると「う゛あ゛ぁ…」みたいな声出してさ、えぐいって。エロすぎ。
初めてのセックスの時、えぐい喘ぎ声を我慢しながら塚松さんも俺の声に興奮するって言ってくれたのが、頭がおかしくなるほど嬉しかった。

普段のおどけた話し声も最高にかわいいし、ころころ動く表情に良く似合ってて堪らんです。
レアなところだと、最初に声フェチがバレた時に塚松さんが言った「悪いねぇ(ｷﾘｯ)」って声もマジでかわいくてずっと覚えてます。

本当は声以外にも好きなところがいっぱいあるんだけど、長くなったのでそれはまた今度。
塚松さんと同じ学園に通って出会えたこと、仲良くなれたことが奇跡のようで、すごく幸せです。

NTRものは心に負担が掛かりますのであまり気軽に聴けるものではなく、ちょっと気合を入れてから聴く必要があるのですが、本作は「暗に全員合意の上で成り立っているライトなNTR」ゆえ、そこまでの覚悟は要りませんでした。
寝取られとも寝取らせとも言える形式でしたね。

トラック2から登場する初瀬の友人「悠」が、結構いい子だったのが個人的に好きなところです。
NTRプレゼントとか言って彼女の初瀬を唆すので酷い子ではあるのですが、その変態な提案に全力の情熱を注ぎ、NTR趣味の主人公が喜ぶようにめっちゃ資料集めとか勉強とかして誕生日プレゼントしてくれるわけで、いい子……ってなりましたね。
本作はこのキャラクターの良さもあり、NTRへの嫉妬や興奮とは少し別方向の楽しみも生まれているのが良かったです。
NTRビデオ内の悠ちゃんが活き活きとしていてとても楽しそうで、聴いているこちらも段々わくわくしてくるってもんです。
シナリオ・台詞が悠を演じている杏花さんの煽り芝居の魅力を十全に引き出していて素晴らしかったです。

そしてトラック3からの内容がしっかりえろい…!
引き続きノリノリの悠ちゃんに加え、初瀬の喘ぎ…いや、喘がされっぷりが大変ツボです。
単に自分が乙倉ゅいさんの喘ぎが好きなのはありますが、手マン⇒寝バック⇒失神と進行に伴って種々の喘ぎを楽しめて満足感が高いです。
とくに失神中の喘ぎが…めっちゃえっちで…大変結構でした。

加えて、「悠ちゃんが隣でビデオを見せている」というシチュエーションのために、その間はずっと悠ちゃんの吐息が耳にかかっているのが興奮を煽ってすごく良かったです。
ここはサークル蜜恋らしさですね。満足です。

総じて心への負担は極めて少なく、色々な要素が詰まった「楽しい作品」でした。
NTRというだけで絶対避けてしまう人はいると思いますが、私は楽しかったです。
続編…ちょっと期待してしまいます笑

まず特筆すべきはやはりCV姫川あいりさんのギャルJKの存在でしょう。
ギャルのイメージはあまりない(実際ほとんど演じたことないらしい)姫川あいりさんですが、敢えてギャルの方にキャスティングしたことで「典型的なギャル」+「ストレートにかわいい声」という新たな属性が創出されています。
性に開放的なギャル…だが声がかわいい…
中々に素敵なマリアージュで、本作イチオシの要素です。

2点目に、"Wヒロイン"と"密"の噛み合いについて。
サークル蜜恋は"密着"を常にテーマとされており、個人的に最も重視している部分でもあります。
"密着"というのはシチュエーションとして密着しているというのもあれば、声・音で密着感を表現しているという場面もあります。
個人的には、せっかくのバイノーラル音声作品なので音による密着感が欲しいな思っているのですが、シチュエーションがそれを許さない場合があります。
例えばセックスの体位がバックだとすると、身体同士は密着しているのは間違いないのですが、主人公(聴き手)の耳とヒロインの口は物理的に距離が離れているため、音像としては「左右・耳に密着」ではなく、「真ん中・離れた位置」にせざるを得ません。
(密恋2作目でこの問題が表出していたかなと感じています。)
Wヒロインがこの問題を簡単に解決してくれます。
即ち、どちらかのヒロインに挿入しているなら、もう片方のヒロインを耳元に配置すれば良いのです!
これならどんな体位でも大丈夫!
Wヒロインものではよくある手法なのですが、"密着"こそを是とする蜜恋においては重要な発見であったと言えましょう。

声のかわいいギャル&声の密着感を感じながらのえっちという本作の神髄を最も味わえるのはトラック6の後半部分です。
トラック1から既にえっちなのも間違いないので、聴き進めながらどんどん興奮を溜め込んでいってトラック6で爆発させるのが最高に気分がよさそうです…!

冒頭のトラックの「別に弟だからオマンコ貸すぐらいいいけど」って台詞から程よく頭のおかしい世界観が感じ取れてワクワクします。(誉め言葉)
ちょっと気の狂った明るい世界観の作品が好きなんですが、そういう好みを持った方にはおススメです。

姉(実姉と強調される点がGood)はちょっとラフな口調で弟を小馬鹿にしたような態度を取りますが、聴き進めていくと姉がブラコンなのが分かってきて、それからはもうかわいくて仕方が無かったです。

イク前は小声ながらもめちゃくちゃ感じているのが喘ぎ方から伝わってきてとてもエロいし、ナビゲート機能も相まってイッてるのが丸分かりなのに「は?私?イッてないけど?」とすっとぼけるのも面白かわいいです。面白さが一周してエロいです。
この辺りはやはり声優さん(砂糖しおさん)の演技がすばらしい。

総じて柚葉姉ちゃんがかわいく、お話(世界観)も面白く、楽しい作品でした。
イラストもめっちゃかわいいですよね…柚葉姉ちゃん好きだ…

姉のやってる仕事内容が気になりすぎてオマンコどころじゃないのホント好き。

バイノーラル収録の最大の利点は何か?
これは個人的には、聴き手と話し手の物理的な距離感を表現できるところにあると思います。
じゃあ距離感を表現できると何が良いのか?
答えは一つしかありませんね?
かわいい女の子が近くにいたら嬉しいだろ??近ければ近いほど嬉しいだろ???という事です。

本作は声優の乙倉ゅいさん主宰のサークル蜜恋様の処女作であります。
蜜恋様はこの"女の子が近くにいることによる嬉しさ"を存分に提供してくださるコンセプトで作品を製作されています。
上述したお話はつまるところ、サークル紹介で提示されている「密接・密室・濃密な秘密の恋」というのは、バイノーラル音声作品においてとても有効に機能することが決まっているのです。
"約束された勝利のコンセプト"なのです。

実際に作品を視聴しまして、乙倉ゅいさんが目指した「密着感」が存分に活かされているのを感じました。
耳元にこれでもかと近づいた密着距離でのエッチは大変すばらしい物でした…。
耳元にぴったり密着しているので、激しい喘ぎ声はありません。
吐息と囁きで構築された喘ぎ声はまるで癒し系囁きの延長線上にあるようです。
それでいて乙倉ゅいさんの声と技術力によって、この上なくエッチに表現されているんです。
この喘ぎ、刺さる人には滅茶苦茶刺さると思うんですよね。
トラック03のラスト、「イく、イく、イく、イく」ってまるで喉から息が漏れ出たような喘ぎがもうとんでもなくエロいのに、耳触りが心地よくて、その音の気持ちよさの効果も合わさって正直バチクソ興奮しました。何度もリピートしています。
というか「密着囁き」っていうシチュエーション、ジャンル化してくれんか…?
最高なんだが…?

癒し系囁き音声が好きだけど、全年齢よりもエッチな音声がいいという人、求めているモノがこちらにございます!

あとフリートークでへばっている乙倉ゅいさんも大変かわいいですw
ゆいちゃまファンは買え!

タイトル通りの、葉月ゆうさんによる耳舐め特化の作品です。

舐め方によって分けられたトラックは、どれも密着感を十全に感じられるサウンドとなっているのが高ポイントな点です。
"密着感"+"耳舐め音"の二つの気持ちよさこそが癒しに繋がるという事をよく理解されていると思います。
活動を通して磨かれた耳舐め技術の集大成であると共に、音へのこだわりも感じられる作品になっていると思います。
トラック2「鼻息×耳舐め」と、トラック3「耳ふー吐息×耳舐め」が密着感を特に感じられてお気に入りです。
個人的にゆったりめな耳舐めが好みだというのも多分にありますが。

葉月ゆうさんの耳舐めを堪能したいなら必聴な作品であると思います!

だが待って欲しい。
ここまで耳舐めについて述べてきましたが、この作品にはもう一点重要な要素があります。
それは「プロローグ」と「エピローグ」です。
簡単な導入と〆のおしゃべりで、合わせて5分足らずのトラックの何が重要か。
「葉月ゆう」に耳舐めしてもらえるという夢のようなシチュエーションに、お喋りの中に出身地域を彷彿させる訛りを混ぜ、配信やトーク等で聴いたことのある感じの「素に近い声」で話すことによる"作品"ではなく"現実"感の演出……!
衝撃的でした。
確かに音声界隈では「素に近い」声での話し方によってリアル感を出す作品に結構な人気があると思っています。
しかしそんな中でもここまで声優本人のリアル感を前面に押し出す手法は一種の禁じ手という暗黙の共通認識があると思うのです。(個人の見解)
だからこの作品は、葉月ゆうさんご自身が運営するゆうとぴゅあだから世に出すことができた作品なのです。
最高ですね。エモーショナルです。
というか御託を並べましたが、シンプルに「素に近い声」の葉月ゆうさんの声がめっちゃ好きです。たまらんかわいさです。
この感じの声での出演が増えて欲しいと切に願う程です。
だってかわいいから!!!!

ヒロインのひびき先輩を演じる乙倉ゅいちゃんの気弱系MAXかわいい声とMAX汚い声が交互に飛び交ってきて最高でした。

まずトラック1でここまでストレートにかわいい声で演じられていることに驚きました。乙倉さんの演じた中でも聴いたことのなかったタイプで、なぜもっと早く聴かなかったのか…!激しく後悔しています。

そしてトラック2からは真髄たる汚い下品な喘ぎ声が余計な導入も無く堪能できます。

会話パートと行為パートの声のギャップが素晴らしすぎて大変興奮しました。
無駄をそぎ落とし良さ的確に捉えた、洗練された作品だと思いました。

あと作中でひびき先輩から何度か指摘されていたことですが、主人公くん(後輩君)についてのキャラクター紹介内容がマジで思想強くてめっちゃ笑った。

御崎ひよりさんと陽向葵ゅかさんが演じる双子の彼女に超密着で愛される作品です。

まずイラストが神かわいい。最初見た時身を乗り出しました。かわいすぎる。
あまりにもかわいいデザインですが、配色からは「病み」要素をしっかり感じ取れて流石カット先生と言わざるを得ませんでした。本当に好き。

音声に関しては、アンスリウムさんとしては初の声優さん2名の共演作品ということで、おっ!と思いました。
御崎ひよりさんと言えば囁き、陽向葵ゅかさんと言えば囁きですよね。(個人の感想です)
囁きのクオリティとかわいらしさ、色っぽさは言わずもがな。その柔らかな囁きを安心のアンスリウムさんクオリティで仕立て上げ、上質の音声に仕上げられております。
密着、囁き、あまあまの3要素はアンスリウムさんの既存作を見ればわかる通り、得意とされこだわり続けている部分であろうと思います。今作においてもそのこだわりは遺憾なく発揮され、R-18音声にも関わらず、大いに癒しを与えてくださる素晴らしい音声作品でありました。
このサークルでこの声優さん!という期待にしっかり応えてくださっているなと思い、感謝の念に堪えません。

キャラクターとしては所謂ヤンデレで、あまあま作品のヒロインとしてはちょっと珍しいのかな、と思いました。
思いましたが、聴いてみるとなるほど、ヤンデレって超一途だしそれってつまり純愛であまあまってことなんだな…って納得しました。
ともすればヤンデレと言うと「嫉妬」みたいな部分が取り上げられがちですが、登場人物が双子+聴き手しか存在しないこの作品世界においては嫉妬だの憎悪だのは発生しません。
重く愛されるのも、重度に依存されるのも、何かに引け目を感じることなくむしろ心地よい…幸せ…優しい世界…そんな素敵なものが表現されています。
この世界にズブズブに浸かって生きよう。そうしよう。何ら悔いは無い。素晴らしい作品をありがとう。

タイトルの通りのコンセプトな作品であり、ヒロイン4人を演じているそれぞれの声優さんが分からない状態で聴く作品というわけですが、そのコンセプトを取り除いてしまっても大変満足度の高い作品です。

4人全員、トラックの後半では添い寝しながらえっち…いや、添い寝のためのえっちと言うべきでしょうか、静かに抱き合って、ぬくもりに包まれて、ぽつ、ぽつ、としゃべりながら癒される。気持ちいい、と言うよりは心地よい。そんな素敵な時間を過ごすことができます。

こういうえっち要素はあるけど沢山癒される作品、大好きなのでこの作品に出会えてよかったと思います。
もっと供給増えて欲しい……

囁き特化作品を求めて広漠な音声作品界隈を彷徨うゾンビの前に現れたオアシスです。
キャラクター設定に「声が小さい。いつもあなたの耳元でこしょこしょ喋る。」これが採用されていた時点で聴かない選択肢はありませんでした。
設定通り、小さな声でこしょこしょ喋ってくれます。
徹頭徹尾ずっとこしょこしょです。最高です。
これまでも良質なバイノーラル音声作品を複数リリースされてきた桜色ピアノさんだけあり、ささやき声の密着感や音質についても申し分ありません。
そして、CVはみもりあいのさんです!
みもりあいのさんのこしょこしょ囁きは素晴らしいです。外れるわけがありません。
具体的な内容はトラック名にある通り中々濃厚ですが、あまり肩肘張らずにただ音を楽しむ程度の気持ちで視聴しても心地よくなれるのではないでしょうか。
ずっと囁きでひたすら耳に優しいこんな作品、増えて欲しいなぁ。。。