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2018年06月21日
本作発売当時、2ヶ月くらい禁欲してました。
そんなときに本作の広告を見てしまい・・・
スゴい作品でした。
ヤンデレって怖いイメージだったんですけど、指示音声の支配感といい塩梅にマッチしていて良かったです。
06の試練が特にツボでした。
2018年06月19日
ドリフトが自分には必要だと感じていたが、せっかくだからとセットで入手した。
ドリフトは思っていたよりシンプルだが、プチ変動を観測できた。某サイトのタイムリープの話に似てるなと思ったら、まほー工房のHPに参考にしたとリンクが貼ってあった。
リライトは、必要と感じてなかったが聞いたらこっちの方が自分には重要...というかどっちも自分には必須だと気がついた。
エナジーヴァンパイア(人間じゃない方)の対策としてエクスキューショナーシリーズを聴いて効果を実感しているのだが、どうもマインドハックされてると感じていた。どうしたらいいかと考えていたので、このリライトの技法はとても助かった。
どちらもまだ鍛錬中だが、リライトは街中でも自分の脈拍の変動を観察するようにして常時意識している。デパートの音楽などが自分に与える影響にも敏感になり、同時にその影響を受けないようにコントロールできるようになった。
ドリフトでは、中規模ドリフト(眠りによる世界線移動)を試てから、何者かに拉致されてある世界に閉じ込められる夢や追われる夢を見るようになった。
どうも妨害されている感じがする。
というか、デジャヴの中に閉じ込められてる感じなので、作者がガチで理解してる人なら是非相談したいものなのだが...。あいにくHPの質問コーナーが開かない。。
個人的にはかなり役立つ技法である。
そしてセットで入手したからこそ、リライトの必要性に気がつけたので本当にセットで入手して良かったと思う。そのほか多くのことに気がついた。
自分が世界線を移動したのは大きいものは2度ほどあるが、1度目は嵌められたんだと分かっただけでも価値がある。
ガチな人が自分以外にもいるのが正直嬉しい。
私と同じような体験をしている人には是非オススメだ。
レビューではなく感想文になってしまった。。
2018年06月01日
正直、実践1トラックは「なんかテキトーになってない?」とか「購入しなくても良かったかな...」と思うくらいサクサク進むライトな内容になっている。
しかし、それは私が魔法使い入門シリーズで鍛錬したからなんだろう。(慣れたからそう感じただけ)
なので、エクスキューショナーシリーズから入った人にはとても良いメニューだと思う。
実践1と実践2のトラックは、どちらかというと本シリーズから始めた人向けになっているように思える。
もちろん、魔法使い入門シリーズなどをやっている人にも良いメニューだ。
しかしやはり、本シリーズからやり始めた人の方が楽しめるメニューだろう。
......なんてことを書いたが、私には効果充分だったようでいろいろと進化することができたのだから面白い。
スキルアップしたいという人はやってみる価値はある。
続いて実践3トラックは、第2巻で作ったままだった天秤の使い方についてのメニューだ。
これは大きな価値観の変動というか、間違っていることを正すのに効果的なもののようだ。
何気に大きな影響力を持つ技法だと私は思う。
今作のメインパートなのではないだろうか?
ジャッジメントやスパイクより、個人的には相性が良い。
そういった意味では、自分に合う技法を身につける上でも役立つ巻だと思う。
エクスキューショナー1巻と2巻の感動が大きかった分、ちょっとアレ?となったところはあったが、スキルアップもできたし聴いて良かった作品だ。
2018年05月23日
付属pdfのイメージノートがしっかりしていることを前提とした催眠である。
そのため催眠のイメージ誘導はサクサク進んでいく。
イメージノートがしっかりしていて、ヴィジョンが持てていると良く染み込みそうだ。
とはいえ、イメージノートを作らず催眠に入っても、結婚に対して肯定的な観念は育成できるので、そういうものを求めている人にはオススメだ。
一応音声ファイルは視聴者が求めるものによって、いくつかのトラックに分かれている。
例えばバイクや車、旅行などといった感じで。
もし不要であればそのトラックを抜けばいいようになっている。
しかしながら、イメージがあまりに漠然とし過ぎている場合には効果は薄いかも知れない。
というより、誘導されてから「ん〜どんなだろう?」と考えていると次のトラックに進んでしまうだろう。
なので、イメージできないままに...
こういうことを避けるために、イメージノートを作らないまでも、ある程度のイメージや意図は持ってから行ったほうが良いと思う。
マインドマップなど目に見える成果物を作るのが好きな人にとっては、本作についてくるイメージノートのpdfが役立つし、楽しめるかも。
結構なページ数なので、たっぷり楽しめるだろう。
ただ、印刷するのがなかなか大変かも。。
なのでPC内で作成するのがベターかも知れない。
想像することが好きな人にとっては、
「自分がどんなものを求めているか?」
そうしたことに向き合う時間を与えてくれる作品と言えるだろう。
2018年05月22日
真名とリセットというワードに惹かれた。
同シリーズの第6巻レトリーバルが本当に効果的な技法なのでこちらも期待して手にした。
本作では、以下の2つの技法が学べる。
1.名前からの影響コントロール
2.「わたし」という「観念」をニュートラルに戻す。
1.に関して。
名前の下に隠れる本当の名「真名」。
昔、某鬼の手漫画で読んだ真名に関する話を思い出した。あの話の要点を掴み、自分だけが知る真名と考えると「なるほど」と思う技法だった。
実は真名とは名前や漢字だけではないという発見が素晴らしかったが、それは本編で確かめていただこう。
2.に関して。
自分を解す、リセットする、解放する。
このような表現から大抵の人がネガな面を捨てることをイメージするだろう。
しかし、本作では...すべてを解していく。
なるほど。もっともで、昔の自分とは別人なのだ。
例えば「楽しい」なら、現在の自分の「楽しい」とは異なっていることだろう。
もし思い出というものを、執着や色眼鏡などと表現したら...
自分に影響を与えてきたすべてをリセットする。
ニュートラルな感性を手にするための音源となっている。
【まとめ】
「解す」のと「真名を書き換える」のと順番が逆な気もするのだが...真名を書き換えてから解すとは...?
と言った疑問もあるものの、
実は様々な応用が可能なこの技法である。
いよいよ上級編って感じで、一見簡単だが奥が深い。
そんな技法になっている。
2018年05月22日
精神世界のバランスを四元素によってとっていく催眠暗示になるのかな。
マジックポイントやエレメントなどの表現があるので、ゲームや魔術的な知識が多少必要であるかも知れない。(そのような表現を聞いたことがあれば十分)
催眠としてはやや抽象的なので、聴き手の世界観次第で与える暗示が変わりそうな印象がある。
また、催眠ではなく寝ながら瞑想の誘導として使うのも良さそう。綺麗な世界観なので誘導にしたがって想起していくだけでも癒されるだろう。