huji的鑒賞一覽

同サークルのおんせんしょうじょがよかったので2も買ってみました。
前作はゲーム形式と画像という配布形式でしたが、2はhtml形式と画像、BGMが入っています。
htmlをブラウザで開くとBGMが流れて好きな画像を選択すると表示されるといった形です。
画像は各解像度のものが分かれて入っているので、壁紙などにも簡単にできます。
BGMは1曲ですが、落ち着く感じの曲調なので作業用BGMとしても使えそうです。

スライムと戦っている女の子を助けるか助けないかで分岐するファンタジーテイストの、作品名と同じタイトルの官能小説がメインです。
短いながらも、助けたお礼に犯して終わりみたいな単調なものではなく、なかなかストーリーを楽しめます。
動くCGの方は小説の方とは関係がないみたいです。
制服の女の子なでも出てきてどちらかというと現代風な印象です。

このグラフィックでフルボイスでこのお値段。
基本的にはエロシーンだけで、前後の描写はそう多くはないですが、その分気軽に手を伸ばせる作品だと思います。
コンフィグも充実していてシステム周りの不便は感じませんでした。
女の子同士のいちゃラブエッチが好きな人だけでなく、百合作品に興味があるけどなかなか手を出せないという人の入門作としても良い作品だと思います。

元ネタが好きなので買いましたが、ボリュームという点では基本1枚で残りはバリエーションなので、物足りない部分はあります。
しかし、太ももとニーハイのバランスがなかなかどうして良いです。
それに加えて恥ずかしいのを我慢している表情も絶妙です。
元ネタが好きな人、太ももが好きな人、恥ずかしがってる女の子の表情が好きな人におすすめです。

20ピースのスライドパズルなんて簡単だろうとタカをくくっていましたが、意外と難しくてなかなか時間を食いました。
神経衰弱も久しぶりにやると思った以上に出来ない。
パズルと神経衰弱それぞれ8ステージずつあるので、暇つぶしにもってこいです。
ゲームだけじゃなく画像としても付属しているので、途中で投げ出す可能性のある人も安心です。

CGのエロさは言うまでもないですが、このCG集で何よりも目をつくのがテキストです。
日本のAVのスクリーンショットを見て「これが日本の文化なのさ」と言ってるような感じです。
英語バージョンも付属していて、仕事が細かいです。
テキストなしのバージョンもあるので、ネタとしてだけではなく、実用目的でも十分使えるものだと思います。

温泉に入ってる女の子たちのCG集。
3枚と枚数的には多くはありませんが、なかなかクオリティは高いです。
ゲームとして起動すると女の子の選択画面が出てきて、クリックするとズームされるので、シンプルなビューアとして使えます。
画像データも入っているので、わざわざゲームを起動したくないという人にも安心です。

腐界に眠る王女のアバドーン本編のセーブデータが付属しているので、前作を持っている人をターゲットにしていると思うが、人物紹介なども付属しているのでやったことない人もCG集として買う価値は十分にあります。
本編の説明書(ひと昔前の携帯ゲーム機についていたみたいな感じ)もついていてどんな感じのゲームなのか分かるので、これを買って興味を持ったらゲームを買ってみるという順番もありなのではないでしょうか。

ひったくりにあって困っている上司が、弱みを見せたことで本音をさらけ出していくことで良い関係になっていきます。
最初は上司と部下ということもあって自ら壁を作っていた彼女が、後半ではひたすら甘えてきて添い寝までしてくれます。
欲を言えば最初にどれくらい普段は厳しいのか、仕事で叱られる描写などがあったらなおよかったと思いますが、そこは妄想で十分補うことにします。
厳しい上司のビフォーアフターが味わえて満足です。

澄んだ綺麗な声で、ぼんやり聴いているだけでリラックスできます。
毎日の終わりに聴いて嫌なことを忘れる、眠る前のひとときに聴くのがベストだと思います。
3つのバージョンがあるのでその時の気分に合わせて、使い分けることが出来るのも気に入ってます。
1回2分30秒程度なので気軽にリフレッシュして、明日の活力にしましょう。