Cevo的赏析一览

Quest2で問題なく動作しました。PCに接続してexe実行したらすんなり動作させられました。動作がカクついたり画面が荒れたりといったこともありません。

ゲーム起動してシーン一覧がズラっと出てきたときのワクワク感がすごい。これ全部体験していいんですか!?

手コキの場面で顔と手を交互に見てくれるの助かる…。
ことねさんの声で「お前」って呼ばれるのも興奮します。
焼印のシーンもよかったです。焼印押し当てられて射精しちゃうのは流石に面白すぎました。訓練されたマゾすぎる。

SMなんだけど、互いのことを特別に思っているのが暗に伝わってくるのがよいですね。根底に愛情が流れているSMです。最序盤、男をいじめてくる沙希さんの手の薬指に指輪がはまっているのが見えたとき、なんともいえず心が温まりました。
SMというと「あんたは大勢いる男のうちの一人なの」「せいぜい私に尽くしなさい」みたいな方向に舵を切ることも可能だと思いますが、本作はその路線ではないです。SMなんだけど、二人は彼氏彼女(夫婦)の関係でもある。SはサービスのSじゃないけど、ふたりが互いを特別に思っているというのが前提としてあって、その上でSMプレイを楽しんでいます。
後半にいくにつれてSMプレイはどんどん過激さを増していきますが、それと同時進行で、ふたりの関係性もどんどん深まっていきます。最初は同棲中のカップルだったのが、最後の方では結婚式を挙げたりしています。このギャップ(?)がいいですね。結婚式後のシーンで沙希さんが「他の人の前で普通の関係を演じるのも疲れるわね(台詞うろ覚え)」みたいなことをポロッと言うのですが、これがまた良い。こんな過激なSMをやるのはふたりきりのときだけで、他の人が見てる前では良きカップル、良き夫婦としての時間を過ごしている、というのが示唆されているわけです。このふたりには末永く幸せになってほしいですね。

搾精病棟の原作は未履修です

アナンガ・ランガという雑誌は知らなかったのですが、話題の作品のコミカライズということで、搾精病棟の漫画版は追いかけています

原作の搾精研究所様と、コミカライズの亀山しるこ様の、両者の才能が組み合わさった結果だと思いますが、漫画版のクオリティは神がかり的に高いです

露悪的な芸風であり、悪人しか登場しない(というか登場人物の性格の悪い側面が強調される芸風です)一方で、どこか人間讃歌のような雰囲気も感じます
いまだかつて読んだことのないタイプのエロ漫画です

タチバナさん編ラストのヤマダくんが恋心を自覚するシーンや、本話数のクロカワさんが号泣するシーンは、うまく言い表せないですが、大変な凄みを感じます

クロカワさんは大変な悪意の人物で、ごま塩のシーンなどは本当にひどい(エロ漫画でもエロ同人音声でもAVでも、こんなに陰湿でゾッとするSMプレイは見たことがありません)のですが、本話数の後半でタチバナさんと正面衝突し、逃走し、泣いてしまう姿を見ていると、あんなに酷いことを繰り返していたクロカワさんのことを、どこか憎めない人物のように感じてしまいます
露悪に振り切る芸風なら、泣きじゃくるクロカワさんをヤマダが冷ややかな目で見て、「あれだけ酷いことをしておいて被害者ぶるのか」「どれだけ性格が悪いんだ」と蔑む選択肢もあると思うのですが、本作はそうはしません

全員が悪人なんだけど、同時に誰も悪人ではない
自罰的な読者に対して、「性格が悪くても生きていていいんだよ」という赦しと勇気を与えてくれる作品です

ボリュームが半端ないです。
キャラ数が多く、参加しているイラストレーターの人数も多いので、プレイすれば誰でもお気に入りのキャラに出会えるんじゃないでしょうか。

前章同様、仲間キャラにえっちをおねだりする機能がついています。素直にえっちさせてもらうのも良いですが、敢えて好感度の足りない状態でおねだりして「恥を忍んで頼んだのに、断られた!」という恥ずかしい体験をしてみるのも、それはそれで乙なものです。

音声は明瞭で、声優様の技量は言わずもがな、キャラもそれぞれ明確に立っており、台詞回しも楽しくエッチで、淫語にも冗長さが無く、1文1文が短く聞き取りやすく、「お兄さんはラーメンしか作れない」みたいなクスリとくる小ネタもあり、すべてにおいて最高水準、神の音声ですね!
配信というテーマがいいですね! 「お兄さんがいない場面での会話」のTrがすっと入ってきても違和感が出ない! お兄さんへの常体の語りかけと視聴者への敬語の語りかけが混在する台詞も楽しい! 「外を歩いてたら配信者の女子に声をかけられた」という導入も聴き手に属性を一切要求しないため個人的にはかなり世界に入り込みやすかったです
この音声を100点満点で採点すると45451919点くらいですね…

すばらしいキャラをつくりましたねェ…。最高のふたなり女子です。台本だけ読むと結構キツめの罵倒が多いように感じるんですが後輩ゆえの丁寧語と思ちぽさんの甘く可愛いお声のおかげで(せいで?)心が痛くなりすぎずに気持ちよく聞くことができます。おかしみのある言葉遣いもとても楽しく、聴いていて飽きることが全くありません。おすすめの音声です。

乳首責め成分が多くてとてもよいです。餅梨あむさんの声も可愛くて小悪魔っぽくて最高でした。可愛く小馬鹿にされつつ茶化されつつ乳首をオノマトペでいじられるのはとても気持ちがよかったです。乳首舐めの音もよかったです。台詞回しもいいですね。ただSEあり版で足音のSEの使い方がちょっと気になりました。耳元から正面に移動するのに5歩くらい歩くのはさすがに違うんじゃないでしょうか。とはいえ精度の高い乳首責めの台詞回しはとても素晴らしかったです。

重すぎるラブストーリー、最高です。タイトルでも紹介文でも「体液を飲ませたがる」にフォーカスしているのですが、そもそも女子の地雷系っぽさ・愛の重さが最高です。こんな可愛い女の子にねっちょり執着されて付きまとわれたいだけの人生だった…。言葉の端々から滲む依存心、歪んだ愛の強さが堪りません。愛液もおしっこもいくらでも飲んであげたい。同サークル内の他作品に比べてDL数がやや控えめな意味がわからない…。ヒロイン造形は一言で言えば「ヤンデレ」なのですが、ヤンデレのテンプレに頼らない等身大のキャラ付けと緻密なシナリオのおかげで新鮮な印象の作品に仕上がっています。シナリオも声もサムネイルも高い水準でまとまった傑作です。オススメ!

導入から期待された通りのオチから更に1歩進む大どんでん返しのオチが最高でした。読み物として面白いだけでなく、作画ももちろん美麗で素敵です。トーン少なめの白くて柔らかそうな女の子の体が眼福。過激なSMのフォーマットを守りつつもじつは相思相愛というまさに純愛のエロ漫画。風呂のお湯がぜんぶ溢れるところからの「潮で満たせ」とか、ちょっとした面白も随所に詰め込まれていて、作品数も実力も人気もトップに達している大御所の作家さんの作品にもかかわらず、新鮮な読み味で楽しむことができました。引き続き今後の作品にも期待しています。

高梨はなみさんの畏怖を感じるお姉さんボイスは必聴です
・眼の前でセックスされるの股間に来すぎる…
・ストーリー分岐の先のオチの音声が何パターンもあるのが贅沢でよいですね
・「気持ちいい体」という表現に興奮しました
・このcvで主観視点で本番エッチする音声もぜひ聴きたいですが、それは作品の趣旨から外れるので難しいのでしょうね…

えっちな絵が眼福です。糸目のギャルに童貞奪われたすぎるでしょ。疾走感のある導入も良きです。糸目+逆三角のくち、という表情をちょっと女子がしすぎて、もうちょっといろんな表情が見たかった気持ちも少しありますが、トータルでは大好きな作品です。またこの作家さんのギャルえっち漫画が読みたいです。ぜったい買います!

恋しないと出られない部屋。個人的には男の側が「絶対好きになんかならない」という台詞に対してショックを受けているのはちょっと納得できかねました。かなり歳が離れていそうだし、絶対好きになんかならない、と思うのはごく当たり前なのでは…。でも絵は非常に上手です。絶対好きになんかならない、という女の子が徐々に好きになっていく描写もお約束ながら非常によいものでした。

楽曲つきなのが革命的ですね。陽向葵ゅかさんと野上菜月さんを太陽と月に喩える歌詞が天才すぎる。ツイッ●ーでこの歌詞に関するコメントを見たときに思わずクソデカい聾(こえ)を出してしまいました。楽曲のおかげでアイドル設定の説得力も増し、それによってエッチシーンのえっちさもより増強されているように感じます。おすすめです。

陽向葵ゅかさんのボイスはもちろん安心のクオリティ。特筆すべきは高梨はなみさんのボイスではないでしょうか。(おそらく)同人音声を主戦場にして活躍されている方ではないので、実力の割に、音声作品への出演作品数は相対的に少なめ。ですがサンプルを聴けばわかるように、非常に魅力的な声質と最高レベルの演技力をお持ちの方です(何目線?)。1ファンとしての勝手な要望ですが、高梨はなみさんにはもっとたくさん同人音声のお仕事を請けていただいて、その素敵なボイスと才能でえっちな同人音声をもっとたくさん出していただきたいと願ってやみません…