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エロとギャグは相性が悪いとはよく囁かれ、私自身もそう思っていました。
エロ漫画にギャグを含ませた所で結局エロのインパクトにかき消され、とても笑う事など出来ない。良くても精々、クスリとする程度。腹を抱えて笑う事など出来ようか。
そう信じて疑わなかった私が、しかも「え?ハ○ジのパロ?題材悪過ぎね?」と、ただ購入したコミックマショウに収録されていたと言うだけのもので、期待も何も抱かずに眺めれば、まさかの不意打ちでした。
ツッコミ所満載なのにツッコミ不在。勢いだけでバカとエロを押し通し、最後の一コマまでそれを貫く気概にはエロ漫画の可能性すら感じたほどです(言い過ぎか?)。勿論、パロディなだけに元ネタへのリスペクト(!?)を忘れないのもまた素敵。
軽く背景を語って、ヤッて、微妙なオチを付けるだけのそこらのエロ漫画とは一線を画す、このおバカ漫画を広くオススメしたい。そして作者のkeso氏の更なる躍進を願って結びとさせて頂きます。
※注・このレビューは完全にギャグ漫画として賞賛したものです。普通の作品をお求めの方はあまり参考にしないで下さい。
2021年03月22日
2020年02月01日
2018年08月17日
茜町シリーズのエッチシーンで発揮されていた職人技ドットアニメーションで、なんと全編が描かれるという大盤振舞い。
エッチシーンは勿論、アイテムを拾う動作一つまでドットがぬるぬる動きます。雰囲気も良し、主人公の心理描写も良し、謎解きも理不尽ではなくヒントまであるのでクリアも難しくありません。シチュエーションも豊富且つ、終盤には別バージョンもあるのがGOOD。
本編の最終エンドは割と拍子抜けでしたが、アフターストーリーがあるので最後までこの屋敷を堪能できます。…グッドエンドかは別としてね…。
ただ、二つ気を付けるべきと思ったのが、一つは「本番は終盤まで無い事」。ゲームオーバーが無く、ひたすら責めを受けて進む訳ですが、その為に主人公が再起不能になるようなプレイは基本ありません。
もう一つは茜町シリーズでもそうでしたが、いいシチュエーションほど(それも結構強引に)脱がせてしまう傾向がある事です。これは好みの問題ですが、私のような者は消化不良に感じ易く、クリア後は着衣のシーンばかり見るようになると思います。逆に言えば脱いだ方がいい人は満足できるはず。
製作の手間を考えると贅沢過ぎる望みだとは分かりますが、本作も、茜町シリーズも、Sprite Hills様の作品はエッチシーンで着衣・脱衣の差分があれば最高の神ゲーになると思っています。
2018年07月08日
P4系CG集。絵柄は原作寄りではないので、原作を知らなくても美少女とのエッチCGとして楽しめるでしょうが、原作ファンで且つ主人公とり○ちーのカップリングが好きな人には一層たまりません。凌辱系ではなく終始あまあまな雰囲気で、あんまり変態プレイもしないので、なるべくキャラのイメージを壊したくない人でも安心(?)です。
この2人がイチャラブ展開になるようにプレイしていた自分としては「ああ、きっとコミュランクMAX後の部屋デートイベントで画面暗転した後はこんな感じだったんだろうな」とその延長として妄想を膨らませたりと特に楽しめました。
おまけ程度ですが演劇部の彼女のCGもあるので、そちらのカップリングで進めた人も是非。
2018年05月24日
紹介文に偽りなし。肉感たっぷりムチムチのスーパーヒロインが軽やかに活躍…と思わせてあっさり敗北し、過激プレイに突き落とされる短編集。サンプルを見て興味を惹かれたなら買いです。コメディ調の導入部からは想像し難い濃厚でエキセントリックなエッチで燃えさせてくれます。
ただ一つ作品の傾向を挙げると、最後に必ずオチが付くと言う事です。過激エロ路線でラストまで行くかと思いきや、どの話も最後の1ページで急速に元のゆるいコメディ路線に戻るので、「後腐れが無くてよい」と取るか「ぶち壊し」と取るかで好みは分かれると思います。
2018年05月03日
単純に考えれば自分でタイマーを使って測れば済む手法なのですが、実際にやるのは面倒且つ難しく、恐らく想定ほどの効果は得られないでしょう。私のようなズボラな人なら尚更です。
しかしこのソフトでは収録の音楽ファイルをリストを作って再生するだけで、簡単にポモドーロの効果が得られます。特にビートありバージョンの効果は覿面です。
何故サキュバスのお姉さん?と最初は思ったものの、優しく包み込むような語り掛けが安心感を齎し、やる気も出させてくれました(意外と元気でノリノリな台詞もありますが)。あのビートはお姉さんが使う魔力なのでしょう(適当)
尚、ビートありを使う場合はノーマライズ処理をしてはいけません。マジで耳が死にます。
2018年01月06日
ゾンビと戦うメイドさん、というありそうで無いシチュエーション。それに映像のネット配信やリアルタイムに流れるコメントと言ったニ○ニコ的な最近よく見かける演出も加えたデスゲームものです。
武器が刀に拳銃とこの手の作品の定石を押さえていますがアクションシーンは迫力があり、絵柄も独特で個人的には好きになれました。
但し、ヒロインは一応ピンチに陥りますが、表紙から想起させるような展開ではなく、リョナ方面ではあまり期待出来ません。
ラストも「え?これで終わり?」と消化不良感が否めない印象でしたが、続編があるとしたらそちらに期待させて頂きます。
2017年02月25日