汐上's Review List

有望な陸上彼氏とその活躍を支えるマネージャー彼女によるジュブナイルスケベ作品です。
二人ともとにかく抱えている性欲が強く、常にお互いに対して不健全な妄想をしつつも実際には関係を持たないプラトニックな交際を続けていました。
そんな二人が事故的な接触から箍が外れたようにまぐわってしまう……というようなある種王道の展開です。
二人とも感情豊かなキャラクターなので、当然Hシーンもダイナミックなものとなっています。つまりセリフや表情の勢いがすごいです。
学生が有り余る体力と欲求で獣のようにまぐわう様を見たい方はぜひ。

ネタバレ要素があるので基本的にイブニクル本編をプレイした後に購入することを勧めますが、無料なのでまずは体験版の気分でこれから入ってみてもいいかもしれません。
もちろん、既プレイの方にとっては面白いイブニクルの世界が更に深く楽しめる一作です。本編クリア済の方は必ずゲットしておいた方がいいと思います。アリスソフトらしいネタ満載の「外典」です。

妹キャラの魅力が詰まった素敵な作品です。リアルな妹がいない私でも、このゲームを通じて妹キャラの良さを再認識しました。

内容はオーソドックスなシミュレーションで、妹の信頼とHへの興味を育てて行為に進むという要素があります。難易度は高く、初期段階では信頼や興味を育てないと妹との生活のみになります。数値を上げるのは時間がかかるため、地道な作業ゲームとなるかもしれません。ただし、愛し合う二人になるまでの過程がしっかりしており、達成感を得ることができます。

あらゆるシチュエーションが網羅されています。特にトイレのシーンがお気に入りです。興味を持った方はぜひプレイしてみてください。価格も手ごろで、リアルな妹との日常を楽しめる素晴らしいゲームです。

収録時間に対する値段の安さが圧倒的な魅力です。
話も濃く、プレイの内容も多彩で、3人の女の子のキャラクター性も異なるため、誰か一人は推しになるはずです。
環境音や声優陣の豪華さも相まって、没入度が高い作品です。基本的なプレイはイチャラブご奉仕で、ハーレムも楽しめます。六時間の大ボリュームで、値段に対して豪華な内容です。エロを求める方にも、癒しを求める方にも満足のいく仕上がりです。

昼のセミの合唱や夜の虫の鳴き声、風鈴の音など、ノスタルジックな夏の雰囲気を思い起こさせる作品です。
ゆかとぬいという二人のキャラクターの性格付けが絶妙で、浅木さんと秋野さんの自然な演技も素晴らしく、またイラストも大変上手で、二人の存在が愛おしく感じられます。
環境音や効果音の演出もリアルであり、聞くと没入感が高まります。聞き終わった後に残る切なくも温かい余韻も魅力的です。フリートークや編集裏話も付属しており、ノスタルジックな気分に浸りたい方に特におすすめの作品です。

機械やロボットがクローズアップされた世界観で展開されるRPGです。
過去作と同様にゲームのシステム周りは分かりやすく、目標や進行すべき場所が明確です。ショートカットキーを使用することで、ボタンを押す回数が少なくて済むのも便利で、快適にプレイすることができます。

戦闘はスピーディで、サクサクと進めることができます。オートモードにして雑魚敵を高速で駆逐することもできますが、強敵との戦闘ではオフにしてかなり歯ごたえがある戦闘を楽しむこともできます。機械の敵が多いため、エレクトリックな曲調の強敵戦は非常に盛り上がります。BGMまでも作者であるはきかさんが担当しているのは驚きです。

仲間との交流も魅力的で、個性豊かなキャラクターが登場します。メインキャラは男の娘や看守長といったベーシックなものから、機械的なビジュアルのキャラクターまでも仲間として登場します。拠点で仲間たちとの交流やスケベなシーンを楽しめます。解放条件は簡単なのでシーンの収集に苦労することはないと思います。

全体的に、「ユーザーにとってストレスフリーな工夫が凝らされている」という印象を受けました。RPG好きや女性上位シチュ好きな方には特におすすめのゲームです。体験版で動作確認をして、SEQUELの世界観に触れてみることをお勧めします。

はきかさんによる短編ホラーゲームです。
このゲームはRPGツクールMZを使用しており、暗闇の中でのアイテムの探索や化け物から逃げるタイプのゲームです。
世界観は過去作のSEQUELシリーズと共有しているのですが、履修済でなくても十分に楽しめます。履修済だとニヤっとする要素がある程度です。
一般的なゲームシステムではありますが、暗闇を活かしたホラー要素は非常に良くできており、BGMも含めて恐怖を感じさせます。ですがそこまでジャンプスケアという訳ではないので、これが初ホラーゲームでも問題なくプレイ出来ます。過去作のホラー要素も秀逸だっただけに、流石の演出だと思います。
Hシーンは色々なシチュエーションが用意されており、基本的に女性優位です。M気質のプレイヤーは容赦なく引き込まれます。ゲームとしては比較的短いですが、プレイヤーに優しい作りで、ホラーが苦手な人でも安心してクリアすることができます。

妹と一緒にお風呂に入ってなし崩し的にHまで行ってしまう……といった感じの漫画です。レイプではなく、途中から妹ちゃんもノリノリになっているのがたまらなくイイですね。
この子はお兄ちゃんのことをえっちだとか言ってきますが抵抗もせずに受け入れる自分のがえっちだと思います。妹は二人いますがもう片方とも後々でいちゃいちゃするのでご心配なく。

ライトノベル、漫画、ドラマCDが一緒になっており、非常に満足度の高い内容でした。
まず、ライトノベルはテロリストこと美食研究会一行が晄輪大祭に参加するというもので、スポーツそっちのけで新たな美食を求めてさまざまな騒動に巻き込まれます。イメージ通りのハルナたちの暴走が楽しめます。

漫画は連邦生徒会にアピールするため、RABBIT小隊が晄輪大祭への参加を決めますが、大会を脅かす不穏分子の存在を感じ取ります。彼女たちは特殊部隊としての力を発揮して危険を排除しようとする一方で、ヴェリタスの面々もそれを阻止しようと奮闘します。RABBIT小隊とヴェリタスの様子がメインで描かれており、両チームが好きな人におすすめです。

ドラマCDでは晄輪大祭の合同医療本部で活躍するセナとセリナの物語が描かれます。ゲヘナの救急医学部とトリニティの救護騎士団という異なるバックグラウンドを持つ二人が協力しながら負傷者の治療に当たり、絆を深めていく様子が描かれています。また、他の学園のキャラクターもゲスト出演し、生徒たちの和気藹々とした交流が楽しめます。1時間超の大ボリュームです。

総じて、このセットは非常にボリュームがあり、内容も充実しています。特にゲームでは中々描かれない異なる学校の生徒同士の掛け合いが魅力的です。価格に対して十分な満足感があり、ファンには特におすすめのセットです。

SEQUELシリーズと世界観を同一とする外伝的作品です。
SEQUELシリーズは独特な世界観が魅力の作品ですが、本作は更に際立った舞台設定によって絶望感や不気味さが感じられワクワクします。
戦闘や移動もサクサクしておりストレスフリーです。
唯一ステージはシリーズの他作品よりも複雑化しており迷うこと必至です。
メモや攻略サイトを上手く活用することを推奨します。
ボス敵は難易度を下げてもかなり強いのでやりごたえがあると思います。
ストーリーの真相の部分は考察の余地があり、本作だけでははっきりとした答えが出ない部分があります。そちらはSequelシリーズの続編に期待です。

主人公のマリスはシリーズ初の女主人公で、Hシーンもこの娘のものが中心となって収録されています(但し他の女性キャラのシーンも少なからずあります)
が、主人公がしっかり可愛いので飽きがきません。
一つ留意するべき点としては女主人公がメインなだけにHシーンでは相手役の男性キャラは入れ替わり立ち替わることになります。主人公は性倫理観が乱れており行為に抵抗がありません。ノリノリです。