あだこ的鑒賞一覽

寝起きやおやすみ前の眠そうにしてる女の子って少し無防備感が強調されて可愛いですよね。今作のヒロインるりちゃんは、正にそういった眠っ子属性に振り切った女の子でして、非常に好みに刺さりました。

CV小茉莉 唯香様の声色が大変素晴らしく、あどけなさを感じる少女ボイスから紡がれる眠っ子独特のふわふわとした口調に、聴いているこちらも微睡んでしまいそうでした。それとちゅーの演技がお上手。舌使いと吐息がとても心地よくて、特に第1話と第5話にある長いキスシーンは中々グッときました。また、るりちゃんの設定にあるM気質についても上手く捉えられており、主人公といちゃいちゃしている時のなすがままな様子がドキッとします。

冬の寒い時期に布団の中で暖かくしながらぼーっと聴きたい、そんな音声作品です。是非るりちゃんと一緒に甘々なねむみのくにへ。

ちっちゃカワな眠っ子少女るりとの温度高めな日常ボイドラの続編。前作を超える沢山のシーンから彼女を甘やかしたり、逆に甘やかされたりと、よりどりみどりな内容でした。

作品を彩るはCV小茉莉唯香様演じるるりちゃんのふわふわボイス。終始とろけ切ったような甘い調子に耳が幸せになりました。キスシーンの方もたっぷりの吐息と味蕾を味合うかのような濃密な舌使いで求めてくる様子が可愛いくてグッときちゃいますね。
そしてヒロイン完全ソロのパートでは、家にやって来る主人公のことが待ちきれなくて悶々としているお年頃るりちゃんの姿を神様視点で覗けます……(フフフ

最終トラックの寝息を聴きながら今夜は夢見の世界に行こうかな

黒髪タピオカガールみやこちゃんのいちゃこらボイスドラマ

今回は彼女の愛する(自分も好き)キャラクター「タピオカピバラ」のテーマパークに遊びに行く、というお話。相当楽しみだったんでしょうねー、ストーリー冒頭、朝まだ暗い時間から主人公のベッドまでやってくるの可愛かったし、更にそのままお布団の中で啄むようになめなめしてくるのが中々にえちち…山田じぇみ子様の演技力が光っております。

デートシーンでは、みやこちゃんのタピオカピバラジャンキーが爆発。朝の甘々なモードから打って変わって、情熱的で少し早口になってしまう程はしゃいでる姿が微笑ましかったな。怒涛のカメラシャッター音連打には思わず顔がほころんでしまいました。

そしてラストは主人公の部屋に戻り微睡と共に二人だけの濃密なひとときを過ごしてフィナーレ。最後まで心地よいシナリオで癒されました。

小悪魔系タピオカガールみやことのムフフなデートシリーズ第6弾。夏らしく水着回ですね!プールで、お風呂で、いちゃこら大人のお遊びも混ぜながら楽しいデートを満喫するお話。
スク水みやこちゃんは、心なしかいつも以上にノリノリな様子で、CV山田じぇみ子様の甘い声で乱れちゃう彼女をたくさん堪能出来ました。すっかり板についてきたお口テクの音も中々にえっち。背徳感そそられること間違いなし。
過去作と比べても色んな意味で水音マシマシな内容です。今作も素敵でした!

引きこもり少女マナと過ごす甘々日常系ボイスドラマ新作。今作は作品全体を通して約8年前にリリースされたシリーズ第一作の雰囲気を意識しつつ、それでいて新たな風を感じさせる内容になっています。

シナリオでは、一緒にゲームしたり、ラブラブ度高めなシーンがあったりと第一作と同じ軸を構えつつ、手作りランチを持ってきてくれたり、お出かけに積極的な様子を見せてくれたりと、昔とは違う引きこもり少女の今が描かれています。

朝、主人公から在宅勤務になったとサプライズを受けたマナちゃんの滲み出る嬉しそうな声が本当に可愛い。聴いているこちらも思わず顔がほころんでしまいました。CV山田じぇみ子様のダウナーボイスが毎度素敵すぎて癖になりますね。
そして後半のトラックは甘々度過剰の内容。普段気怠げにしている彼女の声が気持ち良すぎて裏返ってしまうキスシーンは、ギャップ萌え不可避。
最後まで聴きどころ満載ですよ。

サークル内トップクラスに息の長い懐っ子吸血鬼彼女のボイスドラマシリーズ。
一作品目から追ってきている身としては中々感慨深いものがありました。教室の廊下で彼女に声を掛けられたのをきっかけに、友達として始まった二人の関係。そこから時を重ねて恋人、同棲、そして今作のお話から結婚という一つのゴールに向かって更に踏み込んでいく展開に。

今回の内容も過去作からブレず、CV和鳴るせ様演じる朱音ちゃんの甘々でふわふわな雰囲気にちょっぴりアブノーマルな吸血シーンが刺激的で、聴いていて心地良かったです。個人的に主人公の血の滴る指を咥える時の「んぁ…ぁぷv」という声がフェチ度高めで好き…。距離感ゼロのピロートーク&耳舐めも必聴ですよ。

小悪魔系黒髪タピオカガールみやこちゃんとの愛の逢瀬を描くシリーズの4作品目。今回は何と主人公にカメラを向けられちゃいます...!
彼女はレンズ越しに見つめられている状況に最初は恥ずかしそうにしているのですが、シーンが進むにつれて段々と雰囲気にあてられて甘々ふわふわな様子に変貌。いつもより激しくぺろぺろ癒やしてくれます。

ここだけでもかなり疼いちゃう....けど最終トラックが凄い。撮影をした後日に再会し愛を交わすシーンなのですが、まさかのみやこちゃんの提案で、彼女の舐め舐め動画を流しながらすることに!少し遠まきに聴こえてくる動画内のみやこちゃんの声や舐め音が妙にリアルで、それを眺めている本人も声色がとろとろで本当にえっち。CV山田じぇみ子様の舐めながら台詞を言う際の少し呂律が回っていない感じの発音が、これまたいい味を出しています。

甘々くていちゃいちゃな路線はそのままに、少しフェチやプレイ味を足した今作。とてもドキドキして満足出来る内容だと思います!

指舐めで愛情表現をする懐っ子彼女との水分たっぷりな日常が描かれた作品です。前作からさらに舐めシチュエーションに拍車がかかり、主人公との関係がより深まっている様子が窺えますね。
作中は終始CV姫綺るいな様演じるミクちゃんの舐め音が全体を支配していますが、その合間に入ってくる笑いや蕩けた声がとても愛らしくて、いちゃいちゃ感増し増しの甘い内容に。とにかく彼女の話しかけ方や反応が可愛いんですよ。お互いの距離感が近くて何の抵抗もなくスキンシップしあえる仲という感じがよく伝わってきます。
ぺるとん作品の中でも中々アブノーマルさに尖ったものになっていると思います。水音多めがお好きなら是非。

CV佐久間のの様演じる少しロリ味も香るお姉様に甘く言葉責めされまくる作品。
「しこしこ」「イけ」「ぴゅっぴゅー」の3つのワードを中心に様々なパターンの煽りや責めを楽しめむことができ、聴いていて飽きさせません。台詞の語尾にハートがくっついている様な可愛いボイスもポイントが高い。特に「しこしこ」は無機質に、反対に「ぴゅっぴゅー」は甘ーく言ってくれるので同時に聴いていると2つのワードの温度差に脳が蕩けそうになります!
何度も聴きたくなっちゃうくらい中毒性があるので是非。

今回は引きこもり少女に降りかかるアクシデントを中心に展開していくお話。文明の力を失った暗闇の中に孤立してしまう少女。ネガティブな感情に彼女の心が蝕まれかけるところから、ふわっとそれを優しく包み込み癒やしていく主人公の描写が大変ドラマチックでした。

今作は特に彼女の「喜」と「哀」が際立つシーンが多く、聴いているこちら側の心にガツンとくるものがありました。CV山田じぇみ子様の演じるキャラクターに対する理解度の高さが窺えます。

辛い思いをした分、普段以上に甘えん坊でちょっとわがままな引きこもりちゃんがとても愛しいですね。トラック4後半の「やだ...離さない...寂しいって言ってるだろ..........」の破壊力が凄い。
救出劇を通して更に親密になる二人の甘いひとときを是非楽しんで欲しいです。

かなりディープ寄りな学園系ラブストボイスドラマ。とにかく終始主人公とヒロインの距離感が近いを通り越してもはや密着状態になっちゃってます。

タイトル通りヒロインの雛美ちゃんはとても口下手な女の子。そのため主人公への愛の気持ちを言葉ではなくキスで伝えようとするんですよね。その姿がいじらしいというか。庇護欲を掻き立てられるというか。トラックが進むにつれてどんどん甘えん坊になっていく彼女。そのたどたどしい話し方も合わさって本当に可愛かったです。

個人的に最終トラックの膝上対面キスシチュ(意味伝われ)は何回でも再生したくなるくらい良かった。CV丹羽うさぎ様の激甘キス演技をガッツリ堪能できます。濃厚だけどふわっとしたホイップクリームの様なちゅーでした(?)

本編をリピートする際のオススメポイントとして、ヒロインが受け身寄りなキャラクターなので、細かくシーンの描写が載っている台本を眺めながら聴くとより作品を深く理解しながら楽しめると思います。