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※難易度を「カンタン」でプレイした感想です。
ゲームとして大変良く出来ている。
戦闘に歯ごたえがある。しかし、わざわざレベル上げをしなくても頭を使えば倒せるという気持ちのいいバランスだ。
インターフェースもかゆいところに手が届いていて、LRボタンでの対象キャラ切り替えができたり、一度行った施設は城から直でアクセス可能だったりと完成度が高い。
エロの内容も幅広く、また量も多い。
難点は、かわいい絵柄すぎてそれぞれのヒロインの表情が描き分けられていないこと。絵に身体的差異があまりでていないこと。後半の展開がやや駆け足気味であること。極稀に音関係の挙動が重くなること。
丁寧に作られた良い作品だが、ちょっとこじんまりとしている。
基本的にテンプレな陵辱は揃っていて、シナリオもちゃんとしている。絵も表情があってとてもいい。声優も違和感ない。
プレイの展開はどちらかと言うとキャラを心理的に攻めるものが多く、その割に女騎士はあまり感情移入できるほど人物的背景が描かれていなかったので、突然淫乱になったり突然悪堕ちした様に感じて、使いにくかった。
リョナは多いが、汚辱、恥辱は少なめ。特に女騎士はめちゃくちゃプライドが高いキャラだったのに恥辱がそれほどないのがもったいなかった。女戦士の方は意外なキャラでよかった。
ここまで肉感的なキャラを用意できたのだから、陰毛差分でもあったらもっと良かったと思う。
世の中には色々なゲームがあって、タイトルに「輪姦」だとか「鬼畜」とついていてもなんだかイチャイチャしてるだけだったりする事も多いのだが、このゲームは真剣に「輪姦媚薬中毒」をしていて好感が持てる。
ただ、ヒロインがとっても良い子で、おとなしくて、別に反抗的なこともしないのに、社会復帰不能(比喩ではない)になるような陵辱を理不尽に受けるというシチュエーションはかなり胃に来た。そういう意味で、このゲームはよく出来てるがゆえに、サディストにしかおすすめできない。
後は…、声優さんが凄い。異常なシチュエーションとセリフを見事に表現していて感動した。