kocco的赏析一览

曲数・1曲ごとのクオリティに非常に大満足しています。
とにかく曲数が多いので、「○○で△△」といった、シーンごとの細かな曲選びにも対応してくれそうです。
私はボイスドラマ製作用として購入したのですが、
作品間で使用する曲が被ることなく、たくさんの作品に組み込めそうで今からとても楽しみです。

さて、気になる曲の内容ですが、「プレステ時代のスクウェアRPG」に合いそうだな!　と思う曲ばかりでした。
(※似ていると言っているのではありません。RPGの雰囲気として合いそうだなという感想です。)
どこか懐かしく色んな意味でワクワクするような曲達です。

ピアノ・ストリングス編は、楽器から連想される通り、ほのぼのor静かな曲が多いです。
ただ、この2編については、似ている曲が多かったのが少し残念かも……。
でも、どの曲も大変素敵だったので、特にマイナスポイントとは思っていません。

ファンタジー世界が舞台という設定メインで創作している身としては、
下記に合いそうなものが盛りだくさんで本当に嬉しいです。
冒険したくなりますよ笑。
戦闘、町や村、王城、ダンジョン、カジノ、戦闘(雑魚・ボス・ラスボス)。
ダンジョンぽい曲は、色んなステージに対応していて漏れがないと思います。
OP・EDに挿入するのにピッタリな曲もありました。
また、恋愛SLG編以外でも、青春や日常系を感じさせてくれる曲がたくさんありましたよ。

とにかく、サンプルを視聴して、1曲でも「いいな」と思える曲があるならホントに買って損がない音楽集です。

良い意味での懐かしい雰囲気を感じるサウンド集です。
剣と魔法のファンタジー というジャンルのゲームにBGMをつけるなら、私ならまさにこのような音楽を付けたいです。
楽曲全てを通して、1つの世界観が感じられました。
こんな音楽の流れる街やダンジョンに行ってみたいです。
商品説明には「素材集」と書いてありますが、素材にするのが勿体ないくらい、聞き応えのある曲達です。
これから楽しみに聞いていきたいと思います。

イラストが好みだったので購入しました。
が、実際に楽しんだのは、作中のキリエと先生との掛け合いです笑。
シリアスシーンとコメディ(ギャグ?)シーンとの比率がよかったです。
お話の終わり方も、自分が望んでいた通りの形で、見ていてホッとしました。
が、プレイしていれば分かりますが、ストーリーは楽しめますが、シナリオ量とすればオマケ程度のものです。

このゲームのメインとなっている部分に関しては、イラストは差分も多く、シチュエーションも多いので、最後まで飽きずに楽しめました。
イラスト目的で買った自分としては、満足以外の感想はありません。
しかし、このボリュームでこの価格は本当にいいの?!　と思うほどの内容です。
何か1つでも気になるポイントがあるなら、是非購入してみてください。

作品を作る上で、こういったシーンは避けて通れないのに、
以外とこういったテーマの曲集はないので重宝してます。
作品のジャンルも選ばなさそうで、何にでも使えそうですね。
切ないイメージの曲も多数収録されてますが、優しい和むような曲の割合の方が高いかな?
テーマが「感動編」ということで耳障りの良い曲が多く、全体的に観賞用としても向いていると思います。

オーケストラ風のゲーム系サウンドが好きなため購入しました。
全体を通して統一感があるので、架空のゲームのサントラを視聴しているような気分になれます。
全体的に、ゲームのオープニング(プロローグ)やシリアスシーン向けの曲調が多かったです。
このシーンは強調させたい!　といったシーンに使用すれば、効果的になりそうな曲が多いと思いました。
「これは是非使用したい」と思わせる曲ばかりで、購入してよかったの一言です。
また、曲ごとの後味もしつこくなく、何度も聞き返したくなる音楽集です。

全体的に”しっとり””なめらか”とした曲が多めです。
また、(ちょっと変った表現ですが)”静かにお洒落”な印象を受けました。
だからこそ、様々な作品に合わせやすいと思います。
個人的な好みですが、弦楽器を使用されている曲がどれも個人的に良かったです。
元々はRPG用の素材として購入したのですが、
なんだか勿体なくて、私の中ではもっぱら観賞用になってしまっています。
素材としても観賞用としても、是非オススメしたい作品です。