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しばさきこうさんが描く、みらいいろシリーズ作品第二話です。
物語は、ヒロインが未知の生物の触手により開発された残滓によって躰の疼きが収まらない日々が続く所から始まります。そんなある日、自身のアソコから触手が現れ・・・という感じで話は進んでいきます。
まず、前回同様のボリュームがあって良いです。
通常同人誌3冊分の分厚さがあり、しっかりと物語を楽しむことが出来ます。しかもこの作者さんの場合、多くのページでエロシーンを丁寧に描いてくれるので、ストーリーだけでなくオカズとしてしっかり満足できます。
そして、構成も素晴らしいです。
微妙に読めそうで読めない展開と、ハード部分もありながら最終的には鬱的に終わらない流れにより、不快感無く最後のページまで楽しめるのが良いです。
話は続いていきますが、次回以降も読みたいと思わせる作品で素晴らしかったです。

お金目当てでのえっちな収録という内容ですが、嫌々という感じは薄く、最初から最後まで結構ノリノリでやってくれるので、そういうのが苦手な人には良いです。

その上でさらに、メスガキが分からせられる、という需要はしっかり満たしており、最初は生意気口調で、楽しみつつも自分が上位というスタンスでしたが、拘束後からはしっかり敬語でオネダリする様になっていました。

また、本人があとがたりで語っていますが、イマラの音がシンプルに凄いです。普段のお給仕で鍛えられた耳舐めやエッチな音は勿論良いのですが、それらを置き去りにする勢いの迫真の音は一聴の価値アリです。
自分はああいう音、大好きなので、何度も聞こうと思います。

控えめに言って最高でした。ありがとうございます。

悪の組織の手先となった主人公が生きるために魔法少女を凌辱する話です。
仕込んだ触手によって拘束して発情させ、戦う意思はあっても抵抗できなくなったところで犯していきます。欲情させられて全身をまさぐられ、意志とは関係なく身体が快楽を欲するようになったところでさんざんハメられて快楽に堕ちるヒロインがとてもエロいです。絶頂するとエナジーを吸収されると分かっても感じることを止められずによがり狂い、蕩けきった笑みを浮かべながらイッてしまうという、快楽堕ちする様子がきちんと描かれているのが良かったです。
あと、悪側のマスコットは主人公のやり方に文句をつけていますが、捕まえた正義側のマスコットを犯しているあたり、主人公と相性はいいんじゃないかと思いました。

【プレイ時間】
最初から難易度ハードでプレイして詰むこともなく15時間程度でクリアしました。全部のHシーンを自力するのは面倒だったのでお気に入りのピクシーちゃんだけ制覇して残りは全開放使いました。

【魅力】
可愛いモンスター娘とイチャイチャ出来る。Hシーンもヌルヌル動くので実用性抜群です。モンスター娘に限らず自分のお気に入りのモンスターを探すのも面白いですよ。
ゲーム性は7日毎の襲撃に対応するというもので張り合いがありそのためにいかに時間を有効活用して自軍を強化するのかというのがリソース管理好きには刺さりました。
戦闘も普通のRPGとは違い特殊で序盤は極力避けないとLv1の兵士にすらボコボコにされます。それ故に自軍が少しずつ強くなって充実していく過程が楽しいんですよね。最終的には無双出来るまでになりました。

【不満点】
少し粗さを感じました。本当はいろいろ作ったり調整したりする予定だったけど納期とか経費の都合で削ったように感じますね。
それと難易度に関して言えばハードでも中盤を越える頃にはこちらの戦力が敵を上回りだし終盤は作業感がありました。
まあエロ同人なんで難しくしすぎても仕方ないってことなのかもしれませんが敵をもっとインフレする感じにして欲しくはありました。

【攻略ヒント】
どのモンスターが何のスキルを習得しているかが非常に重要なゲームです。しかしリロードするだけじゃ何度勧誘しても同じスキルしか覚えていません。何か方法は無いのかと思って試していたらアイテムの増減と一部モンスター娘のマップスキルで乱数調整出来ることが分かりました。他にも乱数が変わる行動はありますがこの2つが一番手軽なのでおすすめです。

【最後に】
やりこみ勢からすると少し物足りなく感じましたが大枠としては非常に楽しませて頂きました。次回作も期待しております。