最新赏析

とにかく、いろんな道具を使って耳をさわさわ(?)されるASMRです。

声優さんのセリフは「ぞくぞく」と「ぞわぞわ」だけなので、情報量が少なく、確かに睡眠導入には丁度いいかと思います。
また、ストーリー仕立てではないので、何度ループしていてもあまり気にならなく、眠くなるまで聞くことができ、この部分でも睡眠導入にはもってこいかもしれないです。

一つ惜しい点を挙げるならば、声優さんのオノマトペのレパートリーがもうちょっと欲しい気がします。(例えば、耳に当てられている道具に合わせたオノマトペだったり。)

お手軽に手を出せて、まあまあ中身も充実しているので、かなりいいんじゃないかなと思います。

悪い女の子です。
でも、すごくいじらしくてストレートな性格なのが反動になって非常にヒトとして魅力的に見えてしまいます。
理屈で見れば危険な人物極まりありません。でも、その理屈を呑み込むような言葉や息遣いに引き摺り込まれる感覚は音声作品としてかなり新しいモノで、脚本家と声優さんの高い技量あっての表現だと思います。
現時点では音声として間違いなくスペシャルですね。オススメです。

「ゆるオホってなんだろう…」
そう思った人は間違いなく買いです。
「ダウナー姉妹に囲まれたい…」
買いです。
「可愛い子が大好き」
買いです!
ずっと、そりゃもうずっと、可愛いダウナーな女の子にジットリとかつ擽られるように絡まれます!
イメージ的には耳の穴にハチミツを流し込まれてる感じですかね。感覚が独特でクセになること間違いなしです!
またトラックもタッグとソロの配分も絶妙で、かなり満足度の高い作品になってます。

今作のヒロインはエッチの経験豊富な家出ギャルJK。
一泊の対価を身体で支払うのは慣れているらしく、楽しそうに『お兄さん』のことを気持ちよくしてくれます。
紳士で優しい『お兄さん』には特別に中出しさせてくれるサービスも。

そんな彼女ですが両親から愛されないばかりか売り物にされそうになったり、これまで出会った男性達からも散々酷い事をされたりと誰からも優しくして貰えなかったらしく、唯一優しくしてくれた『お兄さん』のことを頼ってくれます。
風鈴みすずさんの演じる声が可愛く、か弱くて守ってあげたくなる印象の家出JKが『お兄さん』と出会ってから幸せになっていく様子がとても可愛かったです♪

両耳から2人にエスコートしてもらう作品という点ではシステム的に別段特殊ではありませんが、他の作品よりズバ抜けているのはキャラの温度感ですね。
「苦いコーヒー×甘いミルク」のスッキリとしたカフェオレみたいな作品や「甘いミルク×甘いミルク」の練乳一歩手前な作品がベターな中で、「甘いコーヒー×甘いミルク」の甘いカフェオレみたいな作品を作り上げています。

これが中々の妙で「さっぱりし過ぎると物足りない」と「でも甘過ぎると聴いてて疲れる」の間を突く、「疲れてるけどガッツリ聴きたい」という社会人にありがちな精神状態にマッチした作風になってます!
ちょっと休みたい時の癒やしのお供に、ちょっとドキドキしたい時のベストパートナーにと、作品に自分を合わせるというより自分に作品を合わせる柔軟さがこの作品にはあると感じます!

女主人公で竿役はフタナリオンリー。
フタナリモノなのに主人公は普通の女の子というのは珍しい気がします。

ゲーム的には出産で仲間を増やす感じで、
ボテと出産にスピード感があるタイプ。

エロステータス画面で性器と肛門にビジュアルの変化があったり
ちょっと乳首が黒ずんだりと
いいとこおさえています。

なんといっても主人公の「りの」のキャラが良いです。
常に前向きな光のギャル。
倒れるとしても前のめり。
そんなりのが挫けそうな時、支えてくれる妖精も良い…。

わけもわからず産むことになった子供に無償の愛を注ぐ姿が眩しすぎ。

りののみつけた夢にちょっと感動を覚えた。