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ヒロインたちの生活、主人公の少年のタガが外れる経緯、
正攻法ではどうしようもないという圧倒的腕力格差を
プレイヤーに納得させてから
ヒロインを堕とす外道な策略に取り掛かるのが良かったです。

外堀から埋めていくあの手この手の罠の末に、とうとうヒロインを攻略したときは
そのビジュアル的体格差もあいまって
「やってやったぞ!」という達成感を強く感じられました。

攻略終盤には主人公が実はプレイヤーの操作以上の行動を取っていたり
自分の手を離れた化け物に育ってしまった感があったのも
また良かったですね。

ただ、その後の調教パートはシーン一つ一つの質は良かったのですが、
「エロに使えそうなスポットがまだ色々あるのに……」と
量的には少し物足りなさを感じてしまいました。
ヒロインたちに愛着がわいたゆえかもしれません。