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メインは上述の敗北劇ですが、その前に数ページの前日端的なパートがあります。主人公がいかにして魔法少女となり、どのように敵と戦い、どのような日常を送っているのか、といった背景がテンポよく描かれています。
特に戦闘パートはメイン武装の剣と小物アイテムを駆使した短いながらもガチのバトル(ガシェットをがちゃがちゃと装填するシーケンス付き)で、触手敵が出てきた段階で股間を握っていた私は「一体何を見せられているんだ」と困惑したものの普通にワクワクしてしまった。主人公と友人キャラがエロいという点を無視すればニチアサあたりで放送されてそう。

話は戻って、本題のVS下級淫魔戦。
大して強くない、自分よりもずっと○いロリっ娘に手玉に取られるソードリリィは実に魅力的で、屈辱的なシチュエーションを彼女自身も自覚しているという点も非常にポイントが高いです。
淫魔の匂いに興奮してしまうだけでなく、純粋な脚のにおいにも乱れまくっているあたり、リリィちゃんはふたなり抜きにしても変態マゾの素質があり、二戦ともあっさり負けた後、手取り足取り徹底的にシコシコされながらエビ反りトロ顔連続絶頂射精を晒す姿には有無を言わせぬエロ力が備わっております。

尺の都合か一部Hシーンはダイジェストとなっており、リリィちゃんが秒で射精しちゃう早漏なのでねっとりじっくり責める系のシチュも無く、焦らしやオナニーといったふたなりあるあるも欠いてはいますが、
それらを補って余りある敗北感・屈辱感(何といっても変身を解除されたリリィちゃんの無様な有り様!)が、爆発的なカタルシスをもたらしてくれます。

ところで今作の登場キャラは絵柄もあって皆可愛らしいんですけど、友人キャラがエロ過ぎやぁしませんか。フェロモンむんむんで初見時は淫魔かと思ってしまった。そりゃ主人公も勃起する。