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なーんて展開は一切ありません。

あどけなさの残る声でニタニタと小生意気にからかってくる、兄を好きすぎる可愛い妹。
しかも、早熟でえっちで、テクニシャンで。
素敵滅法な設定です。

膝枕で耳マッサージまでは、油断してました。
ある程度訓練されたASMR勢としては、股間に仄熱い疼きを感じると同時に安らぎを覚えてました、が。

「でもちょっとヌルヌルが足りないかも」からの「……うぇろぉっ」

不意打ちに、思わず「んほぉっ!?」みたいな喘ぎ声が出てしまいましたよ。

耳かきパートも、耳元でニタニタからかいながら上気した吐息を浴びせられ続けます。
こうなると耳かきも「耳という性感帯を責める」行為。
うん、すけべ音声だこれ、分かってたけど、すけべだ。

耳かきから先、メーターはエロに振り切れます。
ひたすら焦らされて焦らされる感じの焦らされプレイ(三回云った)。

フェザータッチの行は、全部脱ぐことになってますけれど、薄いシャツ一枚着てた方がいいかも知れません。
過去問を履修されてる方はピンと来る事でしょう。

焦らされ更に「しーこしーこ」されて早漏なお兄ちゃんは暴発寸前ですよ。

漸く「これが最後のチャンスだよ」まで辿り着いて。
歓喜に打ち震える私の愚息に、更に試練が与えられます。
お兄が意地張ってる所為で私が辛い、早く堕ちろ!
ついにお兄が堕ちた、おSEX様だヤッター!

からの「その前に、おちんちんにご褒美……じゃなくって罰ゲーム」デデドン(絶望)。

おかげ様で本番パートはいつでも射精できるほど焦れて。
もうイきたい早くイかせて、で頭が一杯。
でも一緒にイきたくて必死に我慢。
甘く快楽に染まった「いぐぅ」と共に解き放つ欲望は、甘美の一言。

文字通り汗だくになりながらの一時。堪能致しました( ｰωｰ)人
耳元に甘い吐息が残る様な余韻の失せぬうちにと書き殴りました。