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弱みを握られる場面から始まると思っていましたが、すでに握られた後のようで、終始ヤンデレ少女の部屋での出来事になります。
音声作品によくある説明的なセリフなどはあまりなく、自然に入り込むことが出来ます。頭の中が王子様でいっぱいのヤンデレ少女の部屋の、じっとりとした狂気を感じることが出来ます。
催眠パートでは声が二人分響いてくるので、自分は催眠に掛かっている……!というふうに感じられてとてもいいです。囁かれながら責められたい人には特にオススメです。