舉報鑒賞（資料輸入）

本編は後輩の家に誘われた後、睡眠薬を盛られ目が覚めると拘束状態、と字に起こすとショッキングな出だしですが実際の印象は違います。

ヒロインは自分の欲求を押し付けるだけでなく、こちらのことも気遣うバランス感覚がありヤンデレという印象は薄いです。こちらを常にリードし抱擁感すらあります。
しかもかわいい。
そのためこのヒロインなら自分の身を任せてもいいかも…的な安心感が湧いてきます。
ヒロインに所有されることを緩やかに受け入れるソフトSMと解釈すべき作品かもしれません。

声優さんと作品とのマッチングも素晴らしいです。この作品から一之瀬さんのファンになりました。もっと評価されるべき作品であると思います。