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「大穴デスゲーム -命の災厄-」 へのレビュー

    • 災厄シリーズを追いかけてきた自分としては待望の第四弾です。今作も7センチソフト流のお手軽なRPG作りであり、時間が無い方にもじっくりプレイしたい方にもある程度のやり込み要素が備わっています。しかし、今作は“リロード”以来の毛色が違う特殊なシステムの作品でした。最初は戸惑うかもしれないけど、何となくで理解し、結局はいつものお手軽RPGを楽しむことができます。

      内容はというとある黒幕が主人公ジンを大量殺人者の濡れ衣を着させてデスゲームに参加させるという内容です。内容的には“鉄格子の番犬”のように仄暗い雰囲気を漂わせる世界観で実際に悲劇的な場面もあります。しかし、今作は10種類のエンディングが存在し、シリアスな結末もあれば男が主人公とのことでハーレムエンドも存在します。とにかく主人公ジンは結末によっては性格が色々と変わっていく形になります。そして、キーワードとなる“災厄”に関しては災厄シリーズ1~3ほど注目されず、飽くまでタイトルの“大穴デスゲーム”に参加する野郎共およびヒロインズが中心のお話です。キャラとしてはどちらかというとヒロインズよりも野郎共の方が濃い感じでインパクトあります。サブヒロインの中で一押しは“エイリ”です。しかし、エロに関しては表紙を飾っているメインヒロインに一番期待しましょう。古き良き意味のツンデレでした。

      災厄シリーズも次回の第五弾で完結するので楽しみです。

      2人が役に立ったと答えています

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