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もっと知ってほしくてレビュー書きます。
この本の良いところは、ページ数は多くないのにNTR物として起承転結がしっかりしているところ、各視点、各状況での心理描写ができているところ。
あらすじは、監禁脅迫され提督の見ている前で愛撫され、本番なしのままねちっこい快楽責めに嵌まっていきます、更に提督との些細な行き違いから引き返せない一線を超させられてしまうという感じ。
キャラクターとしての、提督への自覚の薄い恋心、性への無知からくる羞恥心や反応の初心さが上手に描写されていて、女性視点からのNTRものとしても良く出来ていると思いました。

2016年トータルでもかなりおススメ作品なので、もっと評価されることを願います。
で、これ系の作品をまた書いてくれたら嬉しいなと。