舉報鑒賞（資料輸入）

催眠誘導もしっかりしていて良い作品ですが最初に腕に思いっきり力を入れてパッと抜くというようなシュルツ自律訓練法系統の催眠導入リラックス法が入っているところは気を付けましょう。

全身にグーッと思いっきり力を込めた後に限界点が来て力が抜けると筋肉が通常では考えられないレベルで脱力する。

という法則を利用したもので最初は指示の意味がわからなかったり、脱力を指示されるまでの時間耐えられなかったりするかもしれませんが、根本原理は上記の法則なので

力を入れて限界が来たら無理をせず脱力してください。

脱力つまりはリラックスが目的なので個人の体力に合わせてやるのが正しいやり方です。

あとは誘導に従っていれば大丈夫です。

催眠誘導で呼吸のタイミングを指示されたりしてもタイミングが合わない場合も最初は無理をしないことです。

タネを明かしてしまえば呼吸を指示通りにしようと意識することが誘導に入るためのポイントなので「あ、ずれてる」と意識すること自体が大事だったりします。

ともあれシュルツ自律訓練法の力を入れてからの脱力は医学的にも訓練を要するものとされているので無理は禁物です。

あなたが出来る範囲で十分効果があります。

つか、イメージ法に慣れきってなまった体でやったら息が上がって誘導に従うどころではなかったので一応。

何か、解説じみてしまいましたがストレスを洗い流す方法は面白かったです。