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「『哀しみの催淫』シリーズ三本パック」 へのレビュー

    • 2017年11月30日
      レビュアーオススメ!
      僕はあまりMっ気がないため、このスクリプターさんの作品は合わないかな、と勝手に思っていました。
      が、ドライオーガズムでの絶頂を知っている人、あるいは、ドライを体験してみたい人は、このシリーズを聴かないのは損です。
      絶頂の魔術師とでも言いたくなるようなスクリプターさんでした。

      「イき人形」は、経験したことがないような、長い絶頂時間、つまり絶頂の気持ちいい感覚がずっと続くというもの。最長3分間も続く絶頂。想像しただけで興奮するはず。

      「時計少女」は、いよいよ絶頂する、というあの状態が何十分も続くという、超絶な寸止めもの。狂いそうになるぐらい焦らされたうえで迎えるドライは、異次元の感覚です。

      「実験動物」は、絶頂感覚をどんどん高めていくというもの。4倍、8倍、16倍、32倍・・・怖くなるぐらいとんでもない絶頂感が爆発します。ヤバいです。

      さてこれらの作品に共通しているのは、催眠誘導や暗示の入れ方、絶頂指示などのテクニックの高度さ。物語を聴かせながら催眠に落としていき、暗示でがんじがらめにしていく流れなんかは芸術的で、感動的ですらあります。

      催眠音声の一つの金字塔とでもいうべき三部作だと思いますので、ぜひ多くの人に経験してもらいたいです。

      4人が役に立ったと答えています

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