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「正義の変身ヒロインを支える俺と悪の女幹部」 へのレビュー

    • 2018年10月31日
      好きな絵師だったので、内容は特に気にせず買ってみました。

      期待通り絵は良かった。

      意外だったのは(と言ったら失礼ですが)、脚本が良かったことです。
      舞台設定がタイトルの通りなので、ベタでお約束的なノリに終始すると思ったら、それよりシリアスでした。
      たとえるのが難しいですが、私が最初に連想したのはテレビドラマで夜の9時10時にやるような恋愛モノでした。不倫とかドロドロの三角関係が展開されるやつ。

      なんというか、登場するヒロインの性格は乙女じゃないんですね。女性はとっくに成熟していて、それが性を求めるという構図です。多くのマンガやアニメに登場するティーンネイジャーの女性心理とは異なります。その大人向けな脚本が、元々子供向けに作られている魔法少女や特撮の設定に、どういうわけか調和している。それが本作の提示した価値の一つだと思います。

      2人が役に立ったと答えています

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