舉報鑒賞（資料輸入）

敵雑魚のうようよいるダンジョンを突破して、一番奥を目指すタイプのARPG。

主人公は可愛いし、ストーリー自体はあっさり目とはいえHシーンの悲惨さはとてもエロくて良い感じ。

ダンジョンは1フロアごとに大量の雑魚がいて、全滅させればボーナスということで全滅前提かな?と進めてしまったせいで序盤はやたら大変だったけれど、二つ目のダンジョン後半で「もしかしてこれはスルーして進めるべきでは?」と気づいてからはサクサク進めた。
ただダンジョンボスのHPがやたら高いので、LV上げはともかく装備とポーションは出来る限り持ち込んだ方が良いかと。
HP0になってもゲームオーバーにはならないので、最終手段でポーションゴリ押しも行ける。

難点はダンジョン1つにつき雑魚1,ボス1ずつのHシーンしかないのに、雑魚大量のフロア9とボス戦フロア1が5回も繰り返されるあたり。
ダンジョンも一本道をひたすら雑魚を蹴散らしながら進むだけで、雑魚も実質ガワが変わるだけ。これで50Fx3、ラスダン15Fは正直辛い。
雑魚とボスが一定フロアごとに違う種類になってHシーンも違うものになったなら問題は無かったけれど、このボリュームなら各ダンジョンもうちょっと短くて良かったのでは……?
期限に間に合わずゲームオーバーした際のHシーンが複数あったことには回想がアンロックされるまで気づかなかったので、この分をモンスター側にまわして欲しかった。

ただ各ダンジョンごとにゴブリン、スライム、触手、ゴロツキとバリエーション豊富でHシーンはとてもエロかった。
ストーリーや敗北した主人公の絶望感はとても良かったので、次回作はダンジョンアタック部分の改善に期待。