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表情がエロいのもいいし、睡眠姦な割に遠慮なくガンガン攻めるところもいい。なにより一番いいのは主人公(ギャルちゃん)に危機意識があるところ。

睡眠姦というとただ無抵抗な相手にやりたい放題するというイメージが先行するが、これは一歩間違えば身の破滅をなりかねない危険な行為だ。

当然いくら安全装置を設けたところで完全に安心することはできず、主人公(ギャルちゃん)の仕草や考えにはそういう感情がよく表れている。

ただ動かない相手に仕掛けるというなら睡眠姦も屍姦も変わらない。こういう作中に見え隠れする不安こそが臨場感となって睡眠姦というジャンルに張りを持たせるのだ。