レビューを報告する(情報入力)

  • 1. 情報入力
  • 2. 報告完了

このレビューを掲載しないほうがよいとお考えの場合は、理由をご入力の上、[報告する]ボタンをクリックしてください。この報告は、レビューの削除をお約束するものではありません。内容によっては、削除されない場合もございますのであらかじめご了承ください

「ビフレストの魔物娼館」 へのレビュー

    • 2017年10月31日
      レビュアーオススメ!
      嗜好にあったのでプレイしてみての感想です。

      そもそも娼婦・娼館を題材としたSLG自体結構珍しい類ですので、ゲームデザインのセオリー自体があまり蓄積されておらず、パッと見では「何するゲーム?」と迷うのではないかと思います。
      その上で本作品は、基本的に娼婦のモンスター娘たちを調教・管理していくゲームで間違いないと思います。詰まる所経営という面では、「期日内に借金を返済する」以外の内容はほぼ求められていません。
      では、何をするのか? という所ですが、モンスター娘の調達やエロステータスを挙げるためのアレコレをするのがゲーム内での「経営フェイズ」。育てたモンスター娘を娼館に来た客の好みに応じてあてがうのがゲーム内での「売春フェイズ」となり、この2つのフェイズのサイクルを繰り返していき、借金の返済+最強? のモンスター娼婦を育てるゲームとなります。ここに楽しみを見出せるかどうかがこのゲームが嗜好にあうかの分岐点となると思いますので、購入される際は参考として下さい。筆者は元々「モンスター○ァーム」などのゲームが好きなので、方向性は違いますが、少しの経営要素+モンスターを育成し愛でるという意味で性に合っていたのだと思います。
      以上を踏まえた上で、内容の話をすると、
      良い点としては、お値段が中々なだけはあって、水増し分をさっぴくと13種のモンスター×8種のプレイがあるところでしょうか。絵師さんは3名で、それぞれ個性的なモンスター娘を描かれているので、捗る方は捗ると思います。
      悪い点としては、SLGの宿命なので、本作が特別という訳ではないのですが、結構同じシーンをみることになると思います。慣れてくると作業感が増すので、それにストレスを感じる方はおすすめできません。
      総じて、珍しいジャンルなので、これが正しいというデザインはないと思いますが、面白いことは確かなのでおすすめです。

      2人が役に立ったと答えています

  • 理由必須
    0 / 1500