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CGのボリュームもさることながら、称号や履歴などシステム面でもエロゲーであろうと続けてきた試みが結実。
どのルートでどんなエロいことをさせるか?エロゲーであること自体を愉しませようとする作りには感嘆せざるを得ない。

システム・CGの進化にあわせ物語も群像劇的手法で様々な登場人物の背景が饒舌に語られる。

ただそれがネックとなった部分はいくつかある。
しかし不満点はあってもこれだけの(システム面も含め)エロいゲームは他にはない。魅力的な作品です。